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男の顔は「領収書」 (PHP文庫)

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 藤本 義一
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    「男の顔は「領収書」 (PHP文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      男の顔は領収書。女の顔は請求書。言い得て妙である。

      著者の仕事に対する姿勢、哲学には共感できる点が多く、とても勉強になった。一方で、本書の後半に多かったが、男性と女性を切り分けて論じるスタンスには、時代の流れを感じずにはいられなかった。

      ●以下備忘録。
      ・時間を追うか、時間に追われるか。人生にはこの2つしかない。時間に追いまくられての自己喪失ほど愚かな事は無い。

      ・アイウエオの精神(男の行動哲学)
      ア⇨アイディア。自分の創った企画であるかどうか。或いは、与えられた企画であっても、自分で納得できるかどうか。
      イ⇨インタレスト。これからやるべきこと、今やっていることに興味を持つことができるかどうか。
      ウ⇨ウォーク。行動である。自分の意思の判断に基づく行動しているかどうか。
      エ⇨エキサイト。自分の今やっていることに燃えることができるかどうかである。燃えるための第一条件は自信だろう。もしくはオレしかできぬという自負。
      オ⇨オーナーシップ。この仕事は自分がやったのだと言う自負の完成である。それは決して自己顕示ではない。密かに自分で次の仕事の土台になる材料としなければならない。つまり成功しても失敗しても責任を持つことが本当の自負であり、自己確立への道につながることである。

      ・草鞋を何足も履こう。週休2日とのんびりできないと思うのだ。契約社会の到来を前に、2日のうち1日半を自己開発に進め、契約により有利な条件を自らに具備すべきだろう。

      ・現代4S時代。ストップ、スリップ、スライド、スクラップ。受験勉強を通過した途端にあるいは入社した途端に思考する意思をストップさせてしまうのだ。そして横滑りの安易な生活を望み始める。主な目的を忘れてスリップしている。友人と慰め合うのもこの時期である。そのうちに横滑りは加速度がついてくる。スライド。いつの間にか元の目的は完全に見失っている。そしてスクラップに陥ってしまうのである。
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      2018/12/08 by

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