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大阪力

あなたと街に元気を取り戻すヒント
1.0 1.0 (レビュー1件)
著者:
定価: 560 円
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    「大阪力」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 1.0

      大阪人について、あれやこれや、大阪は必ず復興すると帯に書いてあるが、
      この本の初版から、もう五年経過、いっこうにその兆しが見えないのは、
      やはり、大阪の時代ではもはや無いのか・・・。

      はじめに、「遠交近攻」なる言葉をあげ、大阪人気質を説明している。
      本来「史記」の中に出てくる言葉であり、遠国とは親しく交わり、
      近国を攻めようという政策のこと。

      大阪人は例外であり、東京人が「ダ埼玉」、「ダ千葉」だと嘲るのを聞いて、
      「他人のことが言えた柄かいな」とあきれてる。
      ただ、例外、東京に対しては官僚による中央集権システムが気に入らなくて、
      「遠攻近交」となっている。

      まあ、大阪弁の複雑デあるが、ユーモアでニュアンスが飛びきり豊かであると、
      その典型的な例が、動詞の「する」の活用形の変化であると。
      標準語の「~するよ」が、大阪弁だと「~するわ」になる。
      だが、敬語体になると「~します」、「~しま」、「~しまっさ」になり
      更に卑語になると、「~しよるわい」、「~しくさるわい」と段々下品になる。

      大阪弁は笑いの芸に向いた言葉である。その具体例が、
      古くから大阪に伝わる「シャレ言葉」である。
      ねずっちのなぞかけがブームになってますが、基本的定番をご披露。

      ○実行力の伴わない人に対して、
      「大晦日の髪結い」・・・心は、結う(言う)ばかり。
      ○下手なシャレを飛ばす人に、
      「黒犬のおいど」・・・心は、尾も白うない。
      ○腐れ縁の仲に対して、
      「ちびた鋸」・・・心は、切っても切れん。
      ○思案するのを
      「冬の蛙」・・・心は、寒蛙(考える)
      ○待ったなしを
      「汽車の発車」
      ○自慢気な人を
      「ツルのない眼鏡」・・・心は、鼻にかけている。
      ○赤字続きであること
      「女にふんどし」・・・心は、くいこむ一方。
      ○ひやかし客を
      「夏の蛤」・・・、心は、実ぃ腐って貝腐らん。(見いくさって、買いくさらん)
      ○おかわりすることを、
      「狸のキンタマ」・・・心は、股いっぱい。(また、一杯)
      ○物事に詳しいことを
      「蚕の小便」・・・心は、桑シー。

      まあ、この五年間で私の周辺で変わったことはといえば、
      天満天神繁昌亭ができ、眠っていた、落語、笑いに目覚め、
      新しいお友達が、たくさんできたことですかな。

      大阪力は、この時代、必要とされているのか・・・・
      読めば読むほど、考えさせられる本ですな。
      >> 続きを読む

      2013/05/27 by

      大阪力」のレビュー

    • アジアの喧騒が大好きなのですが、大阪にも似たようなソウルフルなイメージが有ります

      ちゃんと行ったことはないので、イメージだけですけどね...
      >> 続きを読む

      2013/05/28 by ice

    • 「どいたりんかい」、「あけたりんかい」と聞いていると、
      イタリアンぽいラテンの匂いがしまっせ・・・。 >> 続きを読む

      2013/05/31 by ごまめ


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