こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

本所おけら長屋(二) (PHP文芸文庫)

4.5 4.5 (レビュー2件)
著者: 畠山 健二
定価: 669 円
いいね!

    「本所おけら長屋(二) (PHP文芸文庫)」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      図書館本。シリーズ第二弾。
      この巻も大いに笑わせてもらい、笑った後にほっこりさせてもらった。

      騒動に明け暮れているようなおけら長屋だが、住人たちの絆は強い。六話目の「つじぎり」では、冤罪で辻斬りの下手人にされた島田鉄斎を救うために、住人たちが奔走して自分たちにできる限りのことをする。おかげで晴れて放免となった鉄斎には、そのことは内緒にされる。恩を売るようなことはしない、それが江戸っ子の粋だと。

      鉄斎の元雇い主である黒石藩主が身分を隠しておけら長屋に来たときに、「無理だな」と呟く。鉄斎を説き伏せて再度召し抱え、おけら長屋での生活を捨てさせることはできないと悟るのである。

      『....気持ちはちゃんと伝わっている。それが、おけら長屋での暮らしだ。』ああ、いいなあ。

      >> 続きを読む

      2018/03/28 by

      本所おけら長屋(二) (PHP文芸文庫)」のレビュー

    • 評価: 4.0

      短歌の本が、続いていますのでお口直しに、時代小説を・・・。

      畠山健二さんの「本所おけら長屋」シリーズ、第二弾。

      この前、立川談慶さんが阿倍野のジュンク堂で落語会された時、
      お友達の畠山さんも来られ、打上げの会場でサインして頂いた本。

      厚かましくも、計四冊、嫌な顔もされず、快くすべて私の名も、印も押しての
      完璧な形でサインしていただきました・・・ありがとさ~ん。

      噺は、話でなく、まさに噺。

      落語を聴いているように、毎回、長屋に事件がおき、それを長屋の連中が
      個性豊かに力を合わせて解決してゆく。

      まさに、よくこれだけネタ探し、ネタづくりが、できるものだと感心。
      著者の紹介を見て納得・・・というのも、演芸の台本、演出も手がけられている。

      すまわち、時代小説ドラマを毎週見ている様なもの。
      各キャラクターも固定されながら、毎回、主人公が入れ替わる。
      NHKの水曜日かにありましたね、時代ドラマ、是非、ドラマ化して欲しいですな。

      あと、読んでないのがあと二冊、楽しみでおます。


      >> 続きを読む

      2017/10/17 by

      本所おけら長屋(二) (PHP文芸文庫)」のレビュー


    最近この本を本棚に追加した会員

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    本所おけら長屋(二) (PHP文芸文庫) | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    最近チェックした本