こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

星空博物館 謎と驚きに満ちた33の物語 (PHP文芸文庫)

4.0 4.0 (レビュー2件)
著者: 太田 忠司
定価: 720 円
いいね!

    「星空博物館 謎と驚きに満ちた33の物語 (PHP文芸文庫)」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 4.0

      奇妙なでもリアリティの在る33篇のお話。

      1章目でもう心を鷲掴みにされた。これはやばいと(笑)(良い意味で)
      早く続きが読みたいと無心で読み続けた。

      2章目もドキドキしながら読んでいき3章目・・もう震え慄きでも止められない、読みたい、続きが、真相が知りたい。こんな感覚久方ぶりに味わった。

      昔は良くテレビなどで怖い話特集や心霊特集みたいなものが夏になるとやっていて自分は怖いものは好きじゃない(寧ろ苦手)のだが子供特有の怖いもの見たさで結局観て後悔するということをしていた。この作品を読んでいるとその頃の感覚、感情が蘇ってきて、でも子供の頃とは違うのはそれが恐怖だけではなくなり楽しいという感覚、感情に変化したこと。(とはいえいまも怖いものや話は大の苦手)

      3章目のひりひり感はもう・・。

      4章目でやっと救われた、怖いところから抜け出せたと安堵もした。

      でも、心は未だに早鐘を打っていて、未だ足りないと何かを欲しているような、でももういいと思っていたり。

      これこそ追体験、仮想体験なのだと。それはやはり読書、物語を読むことでしか味わえない醍醐味なのだと改めて痛感、実感した。

      最後にこの博物館の自分版がもしあるなら是非訪れてみたい。

      これもやはり怖いもの見たさなのだろうか。
      >> 続きを読む

      2015/03/07 by

      星空博物館 謎と驚きに満ちた33の物語 (PHP文芸文庫)」のレビュー

    • 早い!!
      レビュー読ませて頂く幸せと、おもしろいと思って頂けてよかったとの安心感でいいっぱいです。笑

      私もこの博物館、訪れてみたいです。
      自分の物語って気になりますよね。
      >> 続きを読む

      2015/03/09 by あすか

    • あすかさん

      いえいえ。何故か今は読めちゃうんですよね(笑)
      ありがとうございます。いえいえ。とても面白かったです。あの毒、癖になりそうです(笑)

      気になりますね。けど自分の物語があんなにダークだっだら・・工エエェェ(´д`)ェェエエ工
      >> 続きを読む

      2015/03/09 by 澄美空

    • 評価: 4.0

      流れ星に導かれ、辿り着いた不思議な博物館。
      青猫に案内され、4つの展示室を周ります。

      第一展示室 十二宮の物語
      プラネタリウムに映し出されるのは、黄道十二宮にまつわる物語。

      第二展示室 迷宮の物語
      星座にまつわる十二の物語を収蔵し終えた頃、それ以外の物語も集まるようになってきた。
      迷路のような展示室。

      *ATM
      キャッシュカードを押し、暗証番号を入力すると、ディスプレイに文字が表示された。
      "お待ちいただいている間に、アンケートに回答願えませんでしょうか"

      第三の展示室 悪夢の物語
      物語というものは、それがどんなものであれ、ある程度の歪みを孕んでいる。
      ときにはその歪みが大きくなり、悪い夢のように心を脅かす。
      ブラックな物語が収蔵されています。
      世にも奇妙な物語に出てきそうですね。

      *嗤う男
      凍りついたようにテレビの画面を見つめる。
      強盗殺人の容疑で指名手配されたのは、幼い頃から夢に出てくるあの男・・・

      第四の展示室 思い出の物語
      ここには思い出が詰まっている。
      たとえそれがプライベートなものであっても、そこから生まれてくる物語は多くの人間に共感され、共有される。

      *ふたりの間に
      私たちの前を一組の夫婦が歩いていた。
      ふたりの間には、少し距離があった。


      「星町の物語」がおもしろかったので読んでみました。
      星町の雰囲気を残しつつ、全く別の雰囲気も見せつつ。
      読後感の良い物語は、あまりありません。
      博物館とか、十二星座とかきれいな題材の割にダークなかんじです。

      この本は、著者の30年分のショート・ショートが詰まっています。
      前作ほどの統一感がないのは、このせいもあるのでしょうね。
      ラストの真相はおもしろかったけれど、イメージ的に少し無理があるような。
      でも全体的には、やはり「この物語はどうなるんだろう!」というワクワク感あり、最後まで楽しめました!
      私が星空博物館に呼ばれたら、何が見えるだろう。
      >> 続きを読む

      2015/02/24 by

      星空博物館 謎と驚きに満ちた33の物語 (PHP文芸文庫)」のレビュー

    • 美空さん
      「きみはいい子」のレビュー読んできました、コメさせて頂きました!
      薄っぺらい私のレビューとは全然違う、体験も交えての素晴らしいレビューだなぁと思いました。

      ほんと、心に突き刺さりますよね。
      >> 続きを読む

      2015/03/02 by あすか

    • あすかさん。

      今自分も拝見してコメント返させて頂きました。
      いえいえ。何時も新たな発見と勉強させて頂いています!ありがとうございます。

      そうですね。良い意味でも心を抉られました。
      >> 続きを読む

      2015/03/02 by 澄美空


    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    星空博物館 謎と驚きに満ちた33の物語 (PHP文芸文庫) | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    女たちの避難所 (新潮文庫)