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左近(上) (PHP文芸文庫)

5.0 5.0 (レビュー1件)
著者: 火坂 雅志
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    「左近(上) (PHP文芸文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      石田三成に最期まで忠義を尽くした猛将 ー 島左近(清興)ー。
       
      「治部少輔(石田三成)に過ぎたるものが二つあり、島の左近と佐和山の城」と、
      豊臣秀吉に “三成には勿体ない” と謳われたほどの武将である。
       
      三成が主人公の『関ヶ原』を読んだ時にすっかり魅了されてしまい、
      どうしても彼が主人公の小説が読みたくて手に取った。
       
      戦での勇敢な戦いぶり、曲がったことが嫌いで任侠あふれるその様は、
      ひとことでいうなら「漢(おとこ)」。男が惚れる漢だ。
       
      鬼左近と言われるまでの彼の歴史がよくわかり、
      徳川家康などの大名たちから引く手数多だったにもかかわらず、
      選んだ主君が石田三成なのも腑に落ちる。
       
      冷徹と言われた三成が、左近に仕えてもらうべく説得するシーンは
      その熱さと情熱に胸が溢れそうになった。
       
      今まで読んだ歴史小説の中で一番読みやすく、
      ずっと読み続けていたいほど島左近の人柄に夢中になっていた。
       
      …が、作者である火坂さんが急逝されたため、
      物語が関ヶ原の戦いに入る前で終わってしまうのが残念でならない。
      左近目線の関ヶ原が読みたかった。。。
      >> 続きを読む

      2019/02/07 by

      左近(上) (PHP文芸文庫)」のレビュー


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