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沖晴くんの涙を殺して

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 額賀 澪
定価: 1,650 円
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    「沖晴くんの涙を殺して」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      余命1年の宣告を受け、音楽教師を退職し、余生を過ごすために故郷へ帰った京香は、震災の津波で流され、両親を亡くした沖晴と出会う。死神と契約し、特殊能力と引き換えに、笑い以外の感情を失う沖晴の言動は、違和感を通り越して気味悪がられる。様々な事件が起こり、沖晴に感情が戻ってくるが、それは彼にとっては忌まわしくも残酷な仕打ちだった。
      なかなかヘビーな展開に、オッサンはうろたえながら読むしかなかった。生や死をドラマチックに飾り立てずに、怖れ・・・じゃなく、畏れとして受け止めるってことは、実は必要なことなのかも。十代や二十代の頃に読んていたら、おそらく数日間はメンタルやられてたかも。絶望も後悔も抱えたままで、最後に本当の喜びを手にする沖晴の姿に、生きることは意味を探すのではなく、今この瞬間を感じていくことだと思わされた。目の前にあることをこなして生きていく毎日だけどね。 >> 続きを読む

      2021/03/14 by

      沖晴くんの涙を殺して」のレビュー


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