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わたしのノーマジーン

3.0 3.0 (レビュー1件)
著者:
カテゴリー: 小説、物語
定価: 651 円
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    「わたしのノーマジーン」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      初野晴さん、名前は聞いていたのですが、読んだのは初めてです。好みでした。

      世界が滅亡するという時代、この世の終わりがひしひしと迫る中、家から出ずに鞄の修理をする女性が主人公です。車椅子に乗って、一人きりで暮らす彼女の前に、幼い子供くらいの知能をもった赤毛のサルが現れて…という話。

      タイトルのノーマジーンというのは、赤毛のサルの名前です。
      女性の名前はシズカ。
      それぞれに秘密を持っていて、ちょっと変わった過去があって、心を通わせていくところがしんみりします。

      ラストの幕引きはなにか思惑があってそうしたのでしょうが、個人的には物足りなかったです。わざと余韻を残すような意図があるのでしょうか。

      ちなみにノーマジーンといえばマリリン・モンローですが、作中に『お熱いのがお好き』が出てきます。私これ観たことないんですが、観てみたら、隠された意味とか分かったりするのかなぁ。わざわざノーマジーンって名前にした意味とか、出てくるかと思ったら出てこなかった(あるいは私が見落とした)ので、そういう細かいところでちょっと物足りなかったです。「Nobody's perfect」だけを言いたかったわけでもないでしょう。シズカの母親のこととかも、もう少し何か出てくるかと思っていた。

      それでもひとりで頑張ってきたシズカがノーマジーンに心を開いていく経緯はほんわかしました。
      あと本革の鞄は大好きなので、ぜひ私も桐島の鞄が一つ欲しい。
      作品を書くにあたって、鮎藤革包堂という鞄屋さんに取材をしたそうで、サイトを見てみたら革の色合いが美しくてほれぼれしました。いいなぁ。
      >> 続きを読む

      2016/05/26 by

      わたしのノーマジーン」のレビュー

    • サルについて「赤毛」という書き方をしているとすれば、ノーマジーンの頃のマリリンは赤毛でしたので、意図的だと思います。サルってわざわざ言わなくても大抵は赤毛ですからね。
      でも他は思いつきません。
      「熱いのがお好き」は、かの有名な、スカートがブワッと舞い上がってるセクシーなシーンがある映画です。ビリー・ワイルダー監督のラブコメディですね。
      関係ありそう?
      >> 続きを読む

      2016/05/27 by 月うさぎ

    • > 月うさぎ
      赤毛というのもあるのかもしれませんね。作中では歩き方が似てるという記述もありましたが、それでもちょっと弱いように思います。有名なあのシーンも、とくに思い当たることはないですね。そこまで意図したものでもないのでしょうか。 >> 続きを読む

      2016/05/28 by ワルツ


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