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かがみの孤城

4.1 4.1 (レビュー11件)
著者: 辻村 深月
定価: 1,620 円
いいね! minase86

    「かがみの孤城」 の読書レビュー (最新順)

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    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 3.0

      主人公こころは学校でいじめに受け深い傷を負い、学校に行けなくなった中学生。
      ある時家の鏡が光だす。恐る恐る手を触れると鏡の中に吸い込まれる。目が開けた先には狼の面を被った女の子と大きな城、そして似た年頃の男女6人がいた。

      狼面のオオカミさま曰く、今から3月30日までに城にある鍵を探せとの事。それを見付けられた一人にのみ願いを叶えてくれる。

      いきなりの事に戸惑いながらこころは城に足を運ぶ事にする…

      単純に苛め問題を題材にした話かと思っていたが、ファンタジー要素も含んでおり、7人いや8人の物語を細部まで拘っておりとても楽しかったです。読み出したら止まらなくなり一晩で一気に読んでしまった。
      >> 続きを読む

      2018/10/09 by

      かがみの孤城」のレビュー

    • 評価: 3.0

      途中でオチがわかった。
      アニメ化むきw

      (amazon)
      あなたを、助けたい。
      学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
      なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
      生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。
      >> 続きを読む

      2018/06/24 by

      かがみの孤城」のレビュー

    • 評価: 3.0

      本屋大賞を受賞していると聞いて購入しました。
      ストーリーとしてはとても良くできていて読み応えがありましたが
      どこか物足りないように感じました。どこが物足りないかなどははっきりとわからないのですが、1つ言えることがあるとすれば完全なファンタジーではなく日常の中に現実味がないファンタジーがあったため少し感情移入することが難しかったということです。
      東野圭吾さんのナミヤ雑貨店の奇跡ぐらいの方が感情移入しやすく楽しく読めるのかなと思いました。

      2018/05/24 by

      かがみの孤城」のレビュー

    • 評価: 3.0

      イジメ、その他で不登校になった子供たち
      どうしてそうなったのか?
      それぞれの家庭でも事情があるけど…
      被害者の心情がリアル
      まだ中学生には家庭と学校の世界しかないから
      その世界から外れてしまうとキツイよね
      学校って一度疎外感を感じ休み始めたら
      段々敷居が高くなっていくし
      それとイジメてる方は相手が傷つくとは思ってないから
      軽い気持ちだから…

      私には不登校の子供たちの心情とかの方が印象に残って
      ミステリーじゃなく青春小説&ファンタジー小説って感じ。


      狼の面をつけた少女"おおかみさま"に鏡の中の世界のお城に連れてこられた
      不登校などで学校に行けない境遇の7人。


      安西こころ(主人公・中1)
      長久昴(中3)
      井上晶子(中3)
      水守理音(中1)
      長谷川風歌(中2)
      嬉野遥(中1)
      政宗青澄(中2)

      鍵を探し願いの部屋を探す(願いを1つだけ叶える)
      期間は5月から3月30日まで
      城に滞在できる時間は朝9時から夕方5時まで


      と言われ最初は??????と戸惑うが
      約1年…一緒に時を過ごすうちに初めはギクシャクしてた関係が
      お互いの状況とかも理解でき徐々に絆が……
      この空間は現実世界で居場所のない7人たちの安心できる
      仲間のいる場所になっていた……。

      現実の世界でも会えるなら
      このまま鍵を探さなくてもいいかな?と皆が思い始めていたが…!!


      こころは幸せな子供だと思う
      学校生活がアレだったけどその分母親はしっかり子供目線で
      こころに寄り添っていた
      普通の親は子供に寄り添うつもりでも内心学校に行かない、行けないで
      焦っちゃうと思うんだよね…
      それに子供にしても親に本当の事、本心って言えなと思うから
      余計に親は混乱してしまうよね。
      喜多嶋先生がいて良かった。
      (こころだけでなくウレシノにもフウカにも寄り添ってたけど)




      読んでてなんとなく話の展開が分かったんで
      やっぱり、と思った時点でこれがどう決着するのかな?と
      思いながら読んでたんだけど
      そうかぁ……
      閉城とエピローグは良かった。
      狼面の少女"オオカミ"さまの正体とリオンの願い。
      本当はみんなにも記憶を残して欲しかった…。
      記憶があるとそれだけで生きる希望にもなるし
      でも、こればっかりは仕方ないか


      みんなの未来に幸あれ!!
      そして、もう一度会えます様に(-人-)
      記憶がなくてもどこかで繋がってる
      時空を超えて繋がってる。


      「僕、なろうか」

      「何に」

      「"ゲーム作る人"」このセリフに泣ける・゚・(ノД`)・゚・。
      >> 続きを読む

      2018/04/10 by

      かがみの孤城」のレビュー

    • 評価: 4.0

      辻村さんの本は読み始めると続きが気になって止まらない。
      ネタバレ含みます。



      時系列がずれているのでは…?は少しして気づけた。
      ただ、途中でパラレルワールドの説が出てきて、それこそフェイク。
      バツ印の場所を皆が言い合ったとき、あれ、この童話は…もしや鍵の場所って…と思うとそれはそれで答え合わせをしたいような、どきどき感。

      しかしそれにしても、オオカミさまや喜多嶋先生の正体は…驚くばかり。

      スバルとマサムネの約束と、その伏線がすごく好き。
      そこから伏線張ってたのか…。

      中学生の頃が特に、どうせ言っても伝わらない、という想いが強かったことをしみじみと思い出した。
      >> 続きを読む

      2018/03/28 by

      かがみの孤城」のレビュー

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