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赤めだか

4.5 4.5 (レビュー3件)
カテゴリー: 大衆演芸
定価: 1,400 円
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    「赤めだか」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      プロの落語家って、普通の感覚の人ではできないのかも知れない…。とこれを読んで、そう信じ込んでしまうほど、本人も含め、登場する人たちが個性豊か過ぎ!
      立川談志は、生存していたころは、ただただ破天荒な落語家…というイメージを持っていましたが、これを読んで、私が思っていた談志の人物像が変わりました。真剣に落語のことを考えていたんですね。憎めない人柄。
      でも、ここに弟子入りした人たちは大変だったんですね。
      それにしても、面白エピソードが満載で、本当に笑いながら一気に読み進んでしまいました。
      師弟愛もすごい!半端ではない師弟愛を感じました。
      うん、面白い!落語聞いてみたくなりました!
      この本も皆さんにお勧めしたい!
      >> 続きを読む

      2016/02/09 by

      赤めだか」のレビュー

    • 落語は最高です、是非、生の落語をお聴きください。

      本を読んでるのと同じくらい、想像の世界が拡がります。 >> 続きを読む

      2016/02/09 by ごまめ

    • >iceさん
       私は下町ロケットの俳優さんとして知りました。目力あるな~って。

      >ごまめさん
       私もこの本を読んで、また生の落語を聞きたくなりました。
       中学生の時、学校に桂歌丸さんが来てくださって…それが初めての落語でした。
      >> 続きを読む

      2016/02/19 by taiaka45

    • 評価: 5.0

      文章の玄人ほどに舌を巻く。プロとして文章を書くことを目指している人間で、この文章に絶望できなければ才能がない。
      いっけん極めて読みやすい、端正でなだらかな文章、――ありきたりの散文にすら見えるのだが、師匠立川談志から自家流に模倣された、「意識の流れ」の成り立ちを有している。
      エピソードの数々ももちろん十全に魅力的である。

      2015/10/14 by

      赤めだか」のレビュー

    • > 著者: 立川談春

      ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」で知りました。
      まさか落語家さんだったとは... >> 続きを読む

      2015/10/14 by ice

    • 評価: 4.0

      へそまがりの、私も納得も得心も・・・・の一冊。
      一昨年のエッセイ大賞受賞のベストセラー本を、今頃、読む(2010年6月)。

      世間が、良いという本はいいのに決まっている、おもしろくてあたりまえ。
      だったら、自分の感性に合うものを独自で探したいと・・・・避けていたが。

      今週、近くの図書館に行くと、有ったので借りて、一気に読破。
      おもしろい、談春だけではなく、談志(イエモト)のいきざまが、かっこ良い。

      住込みの新聞配達の仕事をみつけ、弟子入り志願する、17才の、のちの坊主(談春)に、
      「弟子にしてやる。よし、いい了見だ。・・・」と上機嫌で受け容れる。

      そのあと、事あるごとに、いう談志の言葉が、心に沁みる。

      最初の稽古で、何かやれるだろうという師匠に、「大山詣り」を演る談春に、
      「おい、それは誰の大山詣りだ?」・・「志ん朝師匠です」・・
      「そうか、志ん朝か。小さん師匠のとは違うんだがな」
      「まあ、口調は悪くねぇナ。よし小噺を教えてやる」と十分ほど喋ったあとに
      「ま、こんなもんだ。今演ったものは覚えなくていい。プロとはこういうものだと
      わかればそれでいい・・・・・・落語を語るのに必要なのは、リズムとメロディだ。」
      そして、最後に「それからな、坊やは俺の弟子なんだから、
      落語は俺のリズムとメロディで覚えろ」と、談春でなくても、鳥肌が立つような台詞。

      そして、タクシーの中でしゃべろという談志は、聴き終えると
      「よーし。それでいい。よく覚えた。坊や、お前は何も考えなくていい、そのまま、
      片っ端から落語を覚えていっちまえ。良い口調だ。今度は道灌を教えてやると」
      ほんと、弟子がうれしく、得意になる台詞。

      ほんと、人間の業がわかるだけに、相手が感動する、ツボのある言葉が出てくる。

      と思いきや、「たらちね」を、談志のテープで覚えた言う談春に、
      「だから、お前はダメなんだ・・何でもかんでも俺で覚えることはねえんだ。
      たらちねは、俺の売り物じゃない。圓生師匠で覚えるんだ。努力の方向性が違う。
      一言で言えばセンスがない」とぼろくそに・・・・・。

      続いて「志らく、お前は何を覚えている、」
      「堀の内です」・・「誰のテープだ」・・「円遊師匠と円蔵師匠です」
      「うん、お前はわかってるな。少しは談春に教えてやれ・・・・」
      いじめとも差別とも思えるショックな談志の言葉。

      ただ、翌日、「お前に嫉妬とは何かを教えてやる」と突然談志が、談春に・・・。
      「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、
      自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんだ。本来なら相手に並び、
      抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。しかし、それができない、
      嫉妬している方が楽だからな。よく覚えとけ、現実は正解なんだ・」と
      十九の男に、真剣に男の生き様を語る・・人生訓である。

      相手の、立場、力量に応じて、あるときは、感情剥き出しで、
      談志は、我が生き様を教えようとする。

      この「赤めだか」は談春が語る、談志論。
      家元の談志が凄いだけに、談春の日常は非日常であり、
      全編、最高におもしろい本になっている。
      >> 続きを読む

      2013/05/24 by

      赤めだか」のレビュー

    • > 家元の談志が凄いだけに、談春の日常は非日常であり、

      大変そうですけど、きっと刺激的な毎日なんでしょうね。 >> 続きを読む

      2013/05/24 by ice

    • 落語家さんの師匠は、どなたもわがままいっぱいで、個性派揃いです。

      2013/06/01 by ごまめ


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