こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

チョコレートコスモス

4.5 4.5 (レビュー3件)
著者:
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,680 円

芝居の面白さには果てがない。一生かけても味わい尽くせない。華やかなオーラを身にまとい、天才の名をほしいままにする響子。大学で芝居を始めたばかりの華奢で地味な少女、飛鳥。二人の女優が挑んだのは、伝説の映画プロデューサー・芹澤が開く異色のオーディションだった。これは戦いなのだ。知りたい、あの舞台の暗がりの向こうに何があるのかを──。少女たちの才能が、熱となってぶつかりあう! 興奮と感動の演劇ロマン。

いいね!

    「チョコレートコスモス」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 4.0

      「ガラスの仮面」の北島マヤを思い出す。

      演劇を始めたばかりの佐々木飛鳥は、自分の天才的な才能を全く自覚していない。

      自意識や野心というものが全くない。
      ただ舞台の奥にあるものを見てみたいだけ。

      特になんの才能ももっていない私だが、飛鳥の演技(演出)にワクワクどきどき。

      演劇界の裏?中?の様子も興味深かった。 

      あっという間に読めた。 

      面白かった。
      >> 続きを読む

      2013/01/15 by

      チョコレートコスモス」のレビュー

    • 異業種の世界ってなんかワクワクしますよね。
      自分とは違う(サラリーマンでもない)職に付いている友人の話を聞いてると凄く面白いです。 >> 続きを読む

      2013/01/15 by ◆空太◆

    • 才能って、好奇心の延長に有るのかなぁって思いました。

      2013/01/15 by ice

    • 評価: 5.0

      連載されていた頃にちらりと見て、文庫化されたら買おうと決めていた本。

      文庫化されるまで長い道のりだった。
      雑誌で連載されて、それが本として出版され、さらに文庫化されるには思っている以上に時間がかかるのだと知った。
      待ちきれず一度ハードカバーで読んでしまった。

      内容は演劇である。
      私は演劇ものが妙に好きだ。
      昔、劇場でゼリーを売っていた事がある。
      売り切った後、途中から劇を覗いていたのだが、劇自体よりもそれを演じている人に興味を持った。
      そこでは、自分とさほど歳の変わらない子が鳥になったり、人間になったりしていた。
      なんだかひどく羨ましかった覚えがある。

      そんな折りに出会ったのがガラスの仮面である。
      ガラスの仮面については別途レビューするが、台詞を覚える程読んだマンガだ。
      天才が演じている状態を疑似体験することが出来る。

      この本には、ガラスの仮面と同じにおいを感じた。
      素人だが演技の素質のある天才少女がお芝居を始め、巻き込まれる周囲の人々に、現れるライバル…。
      うん、同じである。
      作者もガラスの仮面へのオマージュだと言っている。

      という訳で、ガラスの仮面が好きな人は絶対に好きな本だと思う。
      >> 続きを読む

      2012/05/09 by

      チョコレートコスモス」のレビュー

    • ガラスの仮面、読んだことないですが、演劇が題材になっている本とかマンガは魅力的ですよね。やっぱり、自分じゃない誰かになるってことへの憧れなんでしょうか。 >> 続きを読む

      2012/05/10 by chao

    • Irisさんこんにちは。 
      チョコレートコスモスってタイトルの指している中身がわかりませんでしたが、
      意外や演劇に関するお話しなんですね。
      「ガラスの仮面」かあぁ!!!
      なんか、わかりますよ。それ。
      ちょうど、彼女の「夜のピクニック」を読んだところで、
      作品にすっごく少女漫画を感じてしまったのです。
      ああ、この人は少女漫画の洗礼を受けて過ごした人(つまり同類)だなと。
      (Irisさんはお若いと思いますが、私は著者とほぼ同年齢なのね)
      そうかそうか。私のカンは間違ってない(⌒-⌒)
      これもチャンスがあったら読んでみます。レビューありがとうございます。
      >> 続きを読む

      2012/07/03 by 月うさぎ

    • 評価: 5.0

      私はあなたと同じところに行きたい。
      この一文がすごく象徴的。

      芝居の話。舞台演劇ってやっぱ面白いんだろうな~。
      今度、本格的なのを見に行ってみたい。
      芝居をやっていた先輩におすすめしたら、すごく喜んでくれてうれしかった。


      ずっと続けてきて、第一線にいると思っていることが新人とかライバルに抜かれそうなとき、嬉しさ2割、悔しさ8割を感じる気がする。
      負けたくない人がいるっていいことなのかもしれない。

      この続編はなんとなく書かないでほしい。

      装丁はハードカバーの方も文庫も好きだけど、僅差でハードカバーの勝利。
      >> 続きを読む

      2012/05/07 by

      チョコレートコスモス」のレビュー

    • 嬉しさ2割、悔しさ8割ってすごく良くわかる気がします。あとは、目指すべきものを簡単に越えてしまいたくない感じ。自分が目指しているものはこの程度だったと思いたくないないというか。でも負けると悔しかったりして、人間って複雑ですね☆ >> 続きを読む

      2012/05/07 by sunflower

    関連したレビュー

      角川グループパブリッシング (2011/06)

      著者: 恩田陸

      • 評価: 4.0

        私は高校生の時、模試の国語の問題で初めてこの作品に出会いました。
        試験中にも関わらず、物語に熱中したのをよく覚えています。感想はあくまでも主観です。

        この物語には佐々木飛鳥と東響子という二人の天才女優が登場しますが、二人の性格はまるで違います。私はひどく響子に惹かれました。私は飛鳥に対し、雲の上の手が届かない天才というような印象を持ちました。しかし、響子には天才であるのにどこか人間らしい、不思議な魅力を感じました。特に同業者に対して嫉妬、羨望のまなざしを向けるシーンではその魅力をより実感しました。

        たこの物語には性質上演技のシーンが多々あるのですが、それらのシーンは圧巻です。どれも引き込まれるものばかりで響子がブランチを演じたシーンは鳥肌が立ち、物語の中の劇の物語の完成度に著者の凄さを感じました。

        一つだけ心残りがあるとすれば、芹澤が何故響子を選んだのかという点をもう少し掘り下げてほしかったなと思います。しかし、その点を含めても素晴らしい物語に変わりはないので、この小説に出会えてよかったとそう思います。当初の予定では続編が出るようでしたが、雑誌の休刊などがあり、今現在は続きを読むことができません。彼女たちに再び会うことができたらと思っています。
        >> 続きを読む

        2017/05/26 by

        チョコレートコスモス」のレビュー

      • 模試に恩田陸!
        驚きました
        私も試験そっちのけで読んでしまいそう・・・

        2017/05/27 by ki-w40

      • コメントありがとうございます。
        試験中からこの小説絶対買おう!って思うくらい、引き込まれてました。 >> 続きを読む

        2017/05/28 by Schein


    最近この本を本棚に追加した会員

    10人が本棚に追加しています。

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    チョコレートコスモス
    ちょこれーとこすもす

    チョコレートコスモス | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    最近チェックした本