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中野翠さんを知ったのは、実は落語の本、「今夜も落語で眠りたい」を読んで。そのあと、エッセイというかコラムがおもしろくてファンに。今回は日々のコラムをまとめた「甘茶日記」、2004年11月~2005年11月の一年分、でももう10年前か・・・。落語の本の紹介、私の覚書として書いておくと、「文人たちの寄席」(矢野誠一・文春文庫)「東京恋慕帖」(正岡容・ちくま文庫)「小説・落語協団騒動記」(金原亭伯楽・本阿弥書房)でも嬉しかったのは、2005年4月10日のコラムに、前回読んだ十八代中村勘三郎の襲名披露の事が、三平さんお息子こぶ平さんの正蔵さんの襲名と共に、載っている・・・・皮肉にも、中野さんの最後の言葉が、「新・勘三郎さんの名前に慣れるには時間が掛かりそうですが、その厄介さがまた、新・勘三郎の励みになると思うけれど、はい、体だけはだいじにしてください(と不滅の林家三平フレーズ)。それだけが心配」と・・・・・。もうひとつ、2005年10月30日号には、私が時代小説に興味をもったきっかけの「蝉しぐれ」の映画をこの日、観に行った、と。引き寄せられてる様な、じゅずつなぎ状態、何か、グルグルとらせん階段のごとく同じところを回っているような気になってきましたな。甘茶でかっぽれ風の日記でございます。 >> 続きを読む
2015/10/01 by ごまめ
「甘茶日記」のレビュー
甘茶でかっぽれの意味がわかってないんですけど、とってもラブな響きだと思うんですよねー♪ >> 続きを読む
2015/10/01 by makoto
中野翠さん週刊誌のコラムで名前は見かけましたが子細に読んだこともありませんでした。映画評が多かったからかな。私は映画を見ないので・・・・。しかし、落語とくるとこれはほっておけない。読んでみましょう。 >> 続きを読む
2015/10/01 by 俵屋金兵衛
このごろ落語という文字にはいい反応をします(^∇^)知れば知るほど深いですね。お勧めくださったのになかなか出かけられませんが、勉強は少しずつしています。勘三郎さんはあんなに早くなくなるとは思いませんでした。西の丸庭園で平成中村座を見たのが最後でした。また復活させるというニュースを見ましたが。 >> 続きを読む
2015/10/01 by 空耳よ
表紙のお団子ですが、紅白団子って言うのも有るのかなぁ...
2015/10/01 by ice
>makotoさんへ私も、単に“かっぽれ”の掛け声程度にしか、理解しておりません。適当ですな・・・・・“かっぽれ、かっぽれ、あまちゃでかっぽれ” >> 続きを読む
>俵屋金兵衛 さんへ「今夜は落語で眠りたい」は、もちろん全編落語ですが、この本「甘茶日記」はやはり映画が半分、落語は数%の一握りでございます。 >> 続きを読む
>空耳よ さんへあの、大阪城での平成中村座、観られたんですか、羨ましい。今年も、西の丸庭園でお父様の意志を継いで、息子さんの勘九郎さんと七之助がされるようですな・・・・。もう、切符は完売みたいですな。 >> 続きを読む
>ice さんへ中を広げると、赤・赤・黒・赤の順に串に挿してある絵もあるんですが、夢をつぶす様で申し訳ございませんが、単に三色のインクで印刷したかっただけかと・・・・。 >> 続きを読む
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甘茶日記 | 読書ログ
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