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造花の蜜

4.0 4.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,890 円

造花の蜜はどんな妖しい香りを放つのだろうか...その二月末日に発生した誘拐事件で、香奈子が一番大きな恐怖に駆られたのは、それより数十分前、八王子に向かう車の中で事件を察知した瞬間でもなければ、二時間後犯人からの最初の連絡を家の電話で受けとった時でもなく、幼稚園の玄関前で担任の高橋がこう言いだした瞬間だった。高橋は開き直ったような落ち着いた声で、「だって、私、お母さんに...あなたにちゃんと圭太クン渡したじゃないですか」。それは、この誘拐事件のほんの序幕にすぎなかった―。

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    「造花の蜜」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      始まりはお父さんに連れ去られようとした圭太。
      それから一か月後本当に圭太が誘拐される。
      母の香奈子は動揺するが、その誘拐はどこか奇妙だった。

      誘拐にしては身代金も要求しないし、受け渡し場所も渋谷のスクランブル交差点の真ん中という有り得なさ。

      このおかしな点が繋ぐのは誘拐劇に隠された裏。

      真相がわかるといかに巧妙に展開された誘拐劇かよくわかる。
      蜜蜂と花にもしっかりと意味がある。

      ただし最後の章はほとんど蛇足な気がするが、それでもよく出来たお話。
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      2019/05/12 by

      造花の蜜」のレビュー


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