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残月

4.3 4.3 (レビュー4件)
著者:
カテゴリー: 小説、物語
定価: 650 円
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    「残月」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      8巻目
      激しく降った雨も止み、ようやく晴れ間が見え始めたような心地だった。
      つる家の一員となった又次の喪失。
      それぞれの胸中で繰り返される悲しみと思い出。
      切ない寂寥。
      皆、面影を抱いて、前を向き進み出すのだ。
      思いがけぬ太一の才。
      佐兵衛の行方がようやくわかるも、名も料理の道も捨てる事情が、芳との再会を妨げるのがもどかしい。
      意に沿わね登龍楼との賭け。澪は何故承知してしまうのか?卑劣な奸計に他ならないのに。
      そして産み出された鼈甲珠。
      苛ついた分、澪の啖呵に溜飲が下がる。さらに、なんて嬉しいのだろう!お似合いでは?と思っていた柳吾の芳への求婚。
      動き出す。明るい方へ
      >> 続きを読む

      2017/11/15 by

      残月」のレビュー

    • 評価: 4.0

      感想の走り書きですが、このレビューはネタバレを多分に含みます。
      未読の方はご注意ください。











      又次さん亡きあとのつる家の日々が描かれますが、ふきちゃんがどんどん頼もしくなるのが素敵。いい子だなぁ。誰と結婚するのかなぁ。
      今回のハイライトは一柳の旦那のプロポーズですが、お似合いの夫婦ですよ。よかった、芳さん!
      あとちょくちょく人情を見せる戯作者がかわいくて仕方ないです。ツンデレめ。

      しかし東京では高野豆腐って食べなかったんですね。最近では普通にスーパーに売っているので気になりませんでしたが。甘く炊いたの、美味しいので好きです。

      海苔巻きが食べたくなりました。あと鼈甲玉もいいですが、酒の肴にチーズの味噌漬けが大好物です。おいしいおつまみで飲みたくなってくるので困ります…
      >> 続きを読む

      2016/11/08 by

      残月」のレビュー

    • 評価: 4.0

      又次がいなくなって、ぽっかり穴が開いたような気分が続く。
      そんな中でも、芳さんの再婚話はほんのりと希望の光が当たるよう。
      ずっと苦労を重ねた人が幸せを得ることは、ほかの人物にも読者にも
      喜びが広がるってことを静かに教えてくれた気がした。

      2015/06/02 by

      残月」のレビュー

    • >喜びが広がるってことを静かに教えてくれた気がした。
      映像で楽しむドラマや映画と違って、静かに広がるって読書の醍醐味かもしれませんね! >> 続きを読む

      2015/06/03 by fraiseyui

    • 評価: 4.0

      表題作で、静かにゆっくりと又次との思い出、人柄を語るつる家の皆にあったかい涙がこぼれそうになりました。

      むごい終わりだった前作だったけど、悲しみを乗り越え、澪もふきも強くなり、さらに成長したのを感じます。

      雲外蒼天の相を持つ澪の「ただ厚い雲の下に居て、切れ間を待つのではない。自ら飛翔し、雲を切り拓いて行くのだ。」というセリフには、思わず、いいぞ!と声援を送りたくなった。蒼い空を自分で見に行くのだ!

      そして最後の芳のエピソードにまた泣けました。
      本当の娘のように、「幸せになってください」と芳の背中をなでる澪にも。

      一つ好みではなかったのは、今回の澪と野江の再会シーン。
      ちょっと漫画っぽかったというか作り物っぽかったな・・ま、小説なんだけどさ。
      案外アッサリ、つる家を出ることに決まったのも、ちょっと拍子抜けだったかな??

      今回登場しなくて、巻頭の人物紹介からも姿を消してしまった小松原との行方はどうなるのかな・・。
      あと2作。いよいよ終わりが近づいています!
      >> 続きを読む

      2015/04/16 by

      残月」のレビュー

    • 小松原さん、どうなったんでしょう。
      終わりが近いと言うので気になります、レビューを待っています。
      (読みもしないですみません m(_ _;)m )
      >> 続きを読む

      2015/04/17 by 空耳よ

    • sunflowerさん
      読書は主に通勤地下鉄の中なので、泣きそうになってもグッとこらえてます!思い切り泣きたいですね!!

      素頓狂さん
      シリーズものなので、読むのであればゼヒ一作目から。「八朔の雪」が一作目です!

      月うさぎさん
      全10冊のシリーズですが、4話の短編集で、しかも夢中になるのですぐ読み終わります!このシリーズは読むのであれば絶対に絶対に最初から読んでください!w

      空耳よさん
      小松原さん・・読んでない人にはネタバレになってしまいます・・!
      一気に読むの勿体無いので、1冊読み終わるごとに違う本を挟んで次に進んでます。そして10冊読んだら、絶対また最初から再読始めると思いますw
      >> 続きを読む

      2015/04/17 by もんちゃん


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