こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

永遠の0

4.2 4.2 (レビュー3件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,680 円

日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた...。人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗り―それが祖父だった。「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻を志願したのか?健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語。

いいね! kengo

    「永遠の0」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 3.0

      読む前は著者が右翼なので、どうせ戦争や特攻を美化しているんだろうと踏んでた。しかし何度も涙を流してしまった。戦争の愚かさには全く触れていなかったが、特攻に関してはそれを指示した軍上層部を批判していた。零戦部隊の困難極まる決死の戦いや拒否できない雰囲気の中で志願し米軍戦闘機や対空砲火に遮られ艦船にまで到達できずに無残に死んでいった特攻の人たちの無念さや悔しさがよく表現されていた。

      2018/02/07 by

      永遠の0」のレビュー

    • 自分もこの作品ボロボロと涙を流しながら読みましたね。
      特攻の場面とかその頃のことを回想して若者たちに伝えていく描写とかもう頁を捲る手は止まらないし涙も止まらないしで夢中になって読了した思い出があります。

      映画も観たのですが映画版は映画版で良さがありましたね。
      でも、自分は原作のほうが好きですね(^^♪

      あと、確かに作者さんがそちら系というのはこの作品読んだ後に知ったので読む前と読んでいるときに知らなくて良かったなと思いました(笑)
      >> 続きを読む

      2018/02/07 by 澄美空

    • 澄美空さん、いつもコメント記入ありがとうございます!

      2018/02/08 by konil

    • 評価: 5.0

       素晴らしかったです!
      日本人なら必ず読むべきです!

       あらすじを簡単に述べると
      戦時 特攻でなくなった祖父の軍隊での足跡を孫が追うというものです。
      高齢者となり数少なくなっているかつての出征者たちの中から、
      戦友会を通じて祖父のことを覚えている人たちを何とかみつけてもらい会いにいって話を聞くのです。
      その中から見えてくる祖父の真実の姿とは。

       作品として非常によくまとまっています。
      よくぞここまでという感があります。
      涙をこらえられないシーンもちらほら。

       単純に読み物としても非常に面白かったのですが、
      読後思ったのは日本はこういったことを何故きちんと教育の場でも教えないのかということです。
      特に近代史はまるで自分の恥部をさらすのを避けるように
      サラッとしか教えていないような気がします。
      そういうところにきちんと目をやって過去に学ぶことがいまの日本には本当に必要ではないでしょうか。
      日本の道徳が失われてきたのにはそうしたことも起因してきているように思います。

       戦争を実際に経験された方たちは本当にもう高齢で、
      生の声を聞ける機会は時間的に限られています。
      いまが最後のチャンスです。
      この機を逃さずにきちんと後世にその声を残すべきです。
      そういった意味でもフィクションであるとはいえ
      本書は意義ある一冊だと思います。
      >> 続きを読む

      2015/02/02 by

      永遠の0」のレビュー

    • 評価: 5.0

      第二次世界大戦のことは、日本人として忘れてはならないと思う。
      風化させてはならない。
      今生きている私たちが平和を守らなければいけない。
      過去の日本人たちの大きな犠牲があって今の私たちの生活があることを忘れてはならない。

      普段忙しくしていると忘れてしまいそうになるそんな気持ちを思い出した。

      感動の名作です。
      >> 続きを読む

      2012/11/24 by

      永遠の0」のレビュー

    • 読みたくなりました!

      2015/04/20 by tanuki

    • 昔の体験は大切ですよね。今にも伝えてきてほしいと思います。

      2015/05/07 by かめこ

    関連したレビュー

      講談社 (2009/06)

      著者: 百田尚樹

      他のレビューもみる (全63件)

      • 評価: 5.0

        V6の岡田くん主演で映画化が進んでいる作品です。

        司書さんの強いオススメもあって読むことにしました。

        現代と戦時中の2つの時代の流れを行き来しながら物語は進んでいきます。

        愛しい人の側にいたかったのに、国が勝手に戦争を始め、生命を散らす道しか選択できなかった青年達の虚無感に涙が止まらなくなりました。

        これまでゼロ戦と言えば、どこか当時の日本の進んだ技術が世界をアッと言わせたと誇りに思っていました。

        実際に最初はそうだったようですが、それは人命軽視に大きく依存するものだったと知り、やるせない思いです。

        彼らの犠牲が今の日本を作ったとも言えないくらい、無益な死だったのが悲しくてなりませんが、せめて彼らが生命を賭して守ろうとした日本で生きる私たちは、彼らに恥じない生き方をしないといけないと思いました。
        >> 続きを読む

        2012/12/04 by

        永遠の0(ゼロ)」のレビュー

      • 戦争や犠牲の意味・必要性について、極論ではあるけれど「今だからこそ言えること」でしかないと私個人は思っています。

        ですが命について考えるためにもやはり戦争というものを学び、考えるべきだとも思います。

        当時の犠牲者に限らず、人の死を少しでも意味あるものにできるとしたらそれは今を生きる私たちであるということを、常に忘れずに生きていきたいものです。
        >> 続きを読む

        2013/05/08 by carp

      • ちょっと気になっている本です・・・
        時間があるときにじっくり読んでみたいと思います
        >> 続きを読む

        2013/10/21 by SeNa


    最近この本を本棚に追加した会員

    12人が本棚に追加しています。

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    エイエンノ0
    えいえんの0

    永遠の0 | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    二千七百の夏と冬(上)

    最近チェックした本