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雨ン中の、らくだ

5.0 5.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 大衆演芸
定価: 1,470 円
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    「雨ン中の、らくだ」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      志らくの「雨ン中のらくだ」、談志一門の最高傑作である。

      凄い、落語に対し、これほど考え、自問自答し、
      すべてに自分なりの答えをだしている志らく。

      談志に、「狂気の部分をお前は引き継いでいる」と言わしめた、志らく。

      この本の題になっている、「雨ン中のらくだ」・・・
      ある日、らくだが雨の中でぼんやりしているのを屑屋が目撃し、声を掛けます。
      らくだは、「おい、この雨を買え」と言い、屑屋が勘弁してくださいよと言うと、
      淋しそうに笑ってその場を去っていく。
      乱暴な男の哀愁を映像的に言葉で表現した、「雨ン中のらくだ」の場面で、
      談志の「らくだ」の真骨頂に到達。

      聴いてみたい・・その雨ン中のらくだに遭遇してみたい・。

      十八の演目ごとに、落語論と師匠談志と、「同じ価値観」を求めての
      落語家人生を綴る・・・・落語ファンにとっては、「赤めだか」以上に
      中身は濃く、その演目に出会う度に、何度でも読返す価値のある本である。

      最後に、全てが語られている・・・師匠談志が志らくへの真打認定書を・・


      ・・・・・・・・・・・・・・・・真打認定書・・・・・・・・・・・・・・・・

      立川談志門下の志らくを真打と認定する。
      理由は家元談志の眼に叶ったからであり升。
      落語は人間の持つありとあらゆる不条理な事柄を認め、
      その裏に潜むイリュージョンとでもいうべきものまで内容の対象とするのです。
      志らくはそれをわかっています。わかっている芸人に何も云うことはない。
      落語に全人格を賭けているのだから・・・・・・・。

      平成七年十一月
      落語立川流家元、、、、立川談志
      >> 続きを読む

      2013/05/30 by

      雨ン中の、らくだ」のレビュー

    • テレビにでておられる落語家はひと握り。

      それも、タレントと噺家の間で、ご自身悩んでおられる方も・・・。 >> 続きを読む

      2013/05/31 by ごまめ

    • >最後に、全てが語られている・・・師匠談志が志らくへの真打認定書を・・

      ちょっと感激しちゃいました。

      いずれ、底が浅いツッコミの家元を譲る日のことを夢想してしまいます・・・w
      >> 続きを読む

      2013/10/22 by makoto


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