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大人の落語評論: えぇぃ、野暮で結構っ! (フィギュール彩)

3.0 3.0 (レビュー1件)
著者: 稲田 和浩
定価: 1,944 円
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    「大人の落語評論: えぇぃ、野暮で結構っ! (フィギュール彩)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      裏表紙から
      「そんなに能書きたれたけりゃ、落語評論家になりやがれ。それで落語界の為に働け」
      といったのは、早世した古今亭右朝。もう三十年前の昔。

      落語は一期一会の高座を楽しむもの。
      感想を語るのは野暮だという考え方もある。
      落語に能書きや説明は邪魔で、、黙って楽しく聞けばいい。
      でも、寄席の帰りに仲間と居酒屋へ寄り、さっき聴いた落語を肴に飲むのは楽しい。

      でも、著者は遠慮せずに、落語を題材にした、江戸や現代を通じた、
      芸能論となる、大人の落語評論がもっとあっても良いのではと・・・
      敢て大人の落語評論とは何か、挑戦してみようと語り出す。



      「落語評論のススメ」「落語とは何か」「落語家論」「大人の落語論」の
      四つの章に分かれており、ハナシはあちらこちらへと飛ぶ。

      ただし、今迄の落語論は、かつての名人とはいかに凄かったと
      いま聴きたくても聴くことができない故人ばかりの紹介。

      この本の良さは、落語家論でも小さん、馬生、圓生、彦六、今輔、志ん朝、談志さんと、
      亡くなった方でも実際の生の高座を聴いた方で、その他は今高座に上がっている
      現役の噺家さんを取り上げている。

      小三治、圓丈、白鳥、喬太郎、彦いち、百栄、天どん、鯉朝、今輔、枝太郎、昇太、今松
      雲助、権太郎、さん喬、小満ん、鯉昇、米丸、笑三、川柳、志ん馬、志らく、つくし、昇吉、宮治さん
      この顔ぶれ・・・古典だけではなく新作まで演じられる噺家さん達、

      すべての落語を、新しい視点で是非で論じて欲しいと問うている。


      私の場合は、聴いた落語を忘れないようにと、後日覚書程度で感想をまとめております。

      でも良い落語を聴いた時の感動は、どこの寄席、どこのホールで、どの辺りの席だっかも
      鮮明に思いだすことができます・・・、噺家さんの顔の表情、声、仕草などは勿論でおますが。

      まあ、感動を持続させるという点では、
      落語を聴くのは、ボケ老人防止にちょっとは役立っているようでおますな・・・・。
      >> 続きを読む

      2014/09/23 by

      大人の落語評論: えぇぃ、野暮で結構っ! (フィギュール彩)」のレビュー

    • >でも良い落語を聴いた時の感動は、どこの寄席、どこのホールで、どの辺りの席だっか
      鮮明に思いだすことができます・・・、噺家さんの顔の表情、声、仕草などは勿論でおますが。

      なんとなく流れていってしまう時間もありますが、そういう絶対に忘れられない時間ってホント宝物ですよね☆そんなに落語のよさがわかる&楽しんでいるごまめさんが羨ましい気がします!!
      >> 続きを読む

      2014/09/23 by chao

    • やっぱり落語ってライブなものなんですね♪

      2014/09/23 by ice


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