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海にしずんだしま

4.0 4.0 (レビュー1件)
定価: 840 円
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    「海にしずんだしま」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      切支丹の伝説。

      九州の西の方に島があり、作物がなかなか実らず貧しかった。

      人々が神に祈ると、雪のようなものが天から降って来て、やがて多くの作物が実り、豊かな島になった。

      しかし、豊かになると、人々は神を忘れ、逸楽や悪に耽るようになった。

      丸じという村人に、神のお告げがあり、島にある狛犬(こまいぬ)の石像の眼が赤くなったら、島が洪水で沈むと言われる。

      丸じは、村のみんなに伝えたが、みんな少しも信じず、聴かなかった。

      丸じの話を信じたのは、足が生まれつき悪い丸じの兄と、狛犬の周りで遊んでいた六人のみなし子だけだった。

      丸じは大きな木をくり抜いたくり船をつくった。

      と、突然大洪水が起こり、足の悪いお兄さんは、自分を置いていくように言い、丸じたちは泣く泣くお兄さんを置いてくり船に向けて走った。

      島は沈んでしまい、丸じと六人の子どもだけがくり船のおかげで助かった。

      と、足の悪いお兄さんを背中に載せて、向こうから狛犬が泳いできて、お兄さんも無事に助かることができた。

      丸じたちは無事に九州に辿りつくことができた。

      という話。

      長く鎖国をしているうちに、ノアの箱舟伝説が変化したものだと思うが、とても面白かった。
      >> 続きを読む

      2013/05/03 by

      海にしずんだしま」のレビュー

    • 私も狛犬の背中に乗ってみたい…(笑)

      2013/05/03 by sunflower

    • <iceさん

      面白いですよね~^^w


      <makotoさん

      本当、そこが疑問ですよねww


      <sunflowerさん

      私もです^^w
      >> 続きを読む

      2013/05/03 by atsushi


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