こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

最後の証人

4.3 4.3 (レビュー4件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 620 円

元検察官の佐方貞人は刑事事件専門の敏腕弁護士。犯罪の背後にある動機を重視し、罪をまっとうに裁かせることが、彼の弁護スタンスだ。そんな彼の許に舞い込んだのは、状況証拠、物的証拠とも被告人有罪を示す殺人事件の弁護だった。果たして佐方は、無実を主張する依頼人を救えるのか。感動を呼ぶ圧倒的人間ドラマとトリッキーなミステリー的興趣が、見事に融合した傑作法廷サスペンス。

いいね! chiiiisim

    「最後の証人」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 3.0

      法廷小説は新鮮で面白かった。シリーズ2,3、も買いました。

      2019/06/08 by

      最後の証人」のレビュー

    • 評価: 5.0

      読み始めてからずっと感じていた違和感が、終盤の一文で一気になくなり、そこからの怒涛の展開は目を見張るものがありました。
      途中、何度も目頭が熱くなりました。
      某サイトで評価が良かったのも納得。
      是非皆さんにも読んでいただきたい作品です。
      佐方貞人シリーズ、残り2作も必ず読もうと思います。

      >> 続きを読む

      2018/09/02 by

      最後の証人」のレビュー

    • 評価: 5.0

      面白かった!

      本書を手に取った理由は、以前夜ご飯を食べてる時にたまたまこの作品のドラマがBSで再放送されていて何気なく観ていたら面白く、原作があるのかぁと思い調べ本書に辿り着いた、これが理由。

      で、読んでみたら、どんどん物語に惹き込まれていって自分の良い時の読書の傾向でもある頁を捲る手が止まらなくなり空いた時間は全てこの作品を読むことに傾け良い感じのまま読了・・・あ~、面白かった!!

      実を言うと観たドラマはこの作品ではなくシリーズ3作品目の「検事の死命」でして、でも、色々と見ていくなかでこの作品が一番合ってるなと思い購入し読んだ。

      キャラクター描写も上手く、主人公の佐方もクールで、でも芯が通っており、罪は全うに裁かれるべきだという信念のもと例え勝ち目がない事案でも果敢に正義のために挑んでいく。事務官の小坂も良いね。若くて可愛らしい部分も残しつつ敏腕事務官として佐方の右腕として全力でサポートしていく。時偶佐方の奥さんもとい母親みたいな感じになるのもポイント高い。


      そして、この作品の要にもなる高瀬夫妻。一人息子を交通事故で亡くしその事故を起こした犯人は公安委員長であるがために刑事罰にも裁かれずあろうことかその事故は高瀬夫妻の息子の過失とされ有耶無耶にされる。それは警察と公安委員会がグルとなり事件をもみ消すという最大にして最悪な結果を招いてしまう。

      そのことが許せず高瀬夫妻は息子の無実を主張しやれることはすべてやりなんとか息子を轢き殺した犯人を裁かせるために奔走する。しかし、壁は高く、権力には敵わないことを知る。そこで高瀬夫妻が取った最終手段は・・・


      法廷ミステリというジャンルなんですね。こういう作品は読んだことがないので終始驚きと発見があって楽しかったです。


      淡々と進んでいくのだけれどそれだけじゃない。その淡々さのなかに熱いものが滲み出ていて作品冒頭からの伏線が綺麗に回収されていく様は素晴らしい、圧巻の一言。「最後の証人」というタイトルがこうもストンと腑に落ちる、綺麗に収まるのかと感嘆感服。


      因みに法廷ミステリなので当然佐方は弁護士なので相手、検察官も居るのだけれどその検察官のキャラクター性も流石。歳は30前後でいわゆる中堅クラスになった美人で勝ち気のある、女性検察官真生。この人物のバックボーンや背景もまたグッと来るのよ。

      この佐方と真生の白熱した法廷バトルもこの作品の見どころのひとつ。いやあ~、バチバチ言ってますわー。


      兎に角面白かった!まあ、実を言うと「検事の死命」で佐方役を上川隆也さんが演じていてその事務官役を志田未来さんが演じていて志田未来、可愛いな~と思い原作でも出てくるのかなぁとと調べたら残念、「検事の死命」ではその役は男性で、ただ、この作品だと女性事務官が出てるとわかり勝手に志田未来さんで脳内再生をして読んでいました・・・ぶっちゃけ、この事務官目当てで購入し読もうと思いました・・・動機不純です・・・はい。


      まあ、何にせよ面白かったからいいじゃないですか!と開き直りレビューを締めたいと思います。


      今回も良い読書が出来ました!
      >> 続きを読む

      2017/07/09 by

      最後の証人」のレビュー

    • 評価: 4.0

      公判三日目、佐方の最終弁論あたりからは息つく間もなく一気読みでした。

      「最後の証人」が二段構えで来たのには唸らされました。

      法廷内の全員には判っている、けれど読者にのみ伏せられたままの被告人。
      そのミスリードさえ心地よいです。

      子を持つ親として、最愛の子を亡くしてしまった夫婦の心痛ややるせなさには同情を禁じえず、その原因となった事故を隠蔽した警察の対応、及び犯人に激しい憤りを覚えました。

      しかし、佐方の弁護により、本事件に深く関わる事故の再調査が始まることがせめてもの救いだったと思います。


      前著デビュー作『臨床真理』よりは読み応えがあり、また本作主人公、ヤメ検弁護士・佐方貞人はシリーズ化されているので、次の作品も楽しみです。
      >> 続きを読む

      2014/08/25 by

      最後の証人」のレビュー

    • >法廷内の全員には判っている、けれど読者にのみ伏せられたままの被告人。

      そんな設定の本があるんですね、面白そうです!! >> 続きを読む

      2014/08/25 by ただひこ

    • ただひこさん>
      終盤まで「被告人は~」という書き方をされていて、
      ラスト近くで「被告人○○は~」と名前が明かされる
      仕組みです。

      ぜひ読んでみてください。
      >> 続きを読む

      2014/08/26 by にゃむこ


    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    サイゴノショウニン
    さいごのしょうにん

    最後の証人 | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    最近チェックした本