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ユースケース駆動開発実践ガイド

オブジェクト指向分析からSpringによる実装まで
3.9 3.9 (レビュー8件)
カテゴリー: 情報科学
定価: 4,179 円

なぜ、オブジェクト指向“らしく”ならないのか?設計を強くするための教科書。オブジェクト指向開発の保守本流。必要最小限のステップでユースケースから保守性が高く動作するコードを得るための手法がここに。分析麻痺に陥らないための思考プロセスを、理論、実践、練習の3ステップを通して完全理解。

いいね! aprilia ice Shimada zeroorigin suppaiman

    「ユースケース駆動開発実践ガイド」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 2.0

      設計からテストまで工程ごとに
      詳細な手順が述べられていますが、
      良いところを見習って取り入れるための1冊という感想です。

      本書を通して改めて思ったことは、
      いかに代替コースを漏れなく洗い出すことでした。

      設計仕様から漏れ開発対象とならず、
      もちろんテストでも検出できない、
      リリース後やリリース間近にお客様から指摘されるという
      最悪のケースになりうるからです。

      ユースケース駆動開発については、
      ユースケースやロバストネス図を用いて
      設計・開発で実現していくことは、
      開発者の慣れも無く生産性が落ちかねない、
      また設計書内で図と文字の2重管理を生みやすいのでは?
      という懸念もありました。

      分かりやすく設計と実装を関連付ける方法を模索させられます。
      >> 続きを読む

      2015/01/19 by

      ユースケース駆動開発実践ガイド」のレビュー

    • UMLによるモデリング設計やCMMによるプロセス管理。一昔前は良かれと思っていた方法論ですが、よくよく考えると全て新規開発案件向けの方法論。派生開発には非効率すぎるので、現実世界の開発スピードについていくのには向いていないのですよね。

      今日ではV字モデルの新規開発案件などまれ。工数を見積もることなどもまれ。どれだけ優れたシステムでも先に実現しないとビジネスでは敗北。ウォーターフォールから、スパイラルモデル、そしてインクリメンタルモデルへ。開発のスピードは日々短期化されてきています。

      『神は言われた「納期あれ」。こうして納期が生まれた』

      こういう状況で新規案件向けの方法論を使って全体を理解しようとすると失敗します。そういう意味ではユースケース駆動はもはや非現実的とも言えます。最初からインクリメンタル開発に特化した派生開発プロセス(XDDP)などが近年の主流になってきました。

      方法論を先に決めるのではなく納期を守るために(デスマーチに陥らずに)合理的で実現可能そして品質を保証できる最適なプロセスを選択することが重要なんですね。
      >> 続きを読む

      2015/01/19 by ybook

    • 評価: 4.0

      タイトルの通り、ユースケース駆動開発が実践的に細かく説明されています。

      自分がこれまでざっくりと工程分けをしていた開発フロー内も、これだけ詳細な工程の区分があるのだととても勉強になりました。

      図も多く、章によっては練習問題等もあって、本当に実践的です。

      実際の業務の中で、この本ほど詳細に要件定義~テストを実施することは難しいのかもしれませんが、開発するにあたって意識しなければならないことはとても良く学ぶことができると思います。

      ただ訳書なため、文章はわかりづらかったと思います。。
      内容も濃く、専門的なため何度も読み返して学ぶ必要があると感じました。
      >> 続きを読む

      2014/09/24 by

      ユースケース駆動開発実践ガイド」のレビュー

    • アジャイルに代表される軽量アプローチも大切ですが、開発アプローチの背骨と成り得るようなこういう手法を知っておくことも大切だと考えています。 >> 続きを読む

      2014/09/24 by ice

    • 理解するのに時間がかかりそうです!
      でも勉強したらためになりそうですね(^^)

      2014/09/24 by マカロニ

    • 評価: 4.0

      ロバストネス図は論理的に思考する上でやはり、有益であると再認識させてもらった。
      ユースケースは結局のところやりたいことのドキュメントで、やりたい事を実現させることの間にはギャップが存在しており、ロバストネス図にはこのギャップを埋める役割りがある。

      にんげんがドキュメントを読むといことは、人それぞれ実現方法は異なる。そこをロバストネス図で手順を明確にできることで異なる理解の幅を狭めることができると思うし。私個人としては、ユースケースを見るより仕様を理解しやすい。

      本書に関係ないのだが、新人教育でも入れてもいいかもしれない。いきなり、クラスずやシーケンス図などだと、全体像をつかめない状態でわけも分からず書くよりも理解しやすいかもしれない >> 続きを読む

      2013/10/26 by

      ユースケース駆動開発実践ガイド」のレビュー

    • ドメイン分析の部分とロバストネス図の部分。

      どうやら、この本を読んでの注目ポイントは2つに分かれるみたいですね。 >> 続きを読む

      2013/10/27 by ice

    • 門外漢には難しそうな本ですね。私はリナックスが使えないか、苦吟しています。

      2013/11/05 by iirei

    • 評価: 4.0

      本書は「ユースケース」とタイトルに書かれていますが、
      ドメインモデルについても多く語られています。

      ただ、ドメインモデルによる開発は他のプロセスでも適応できるため
      それを除いてみると、本書でいうユースケース駆動開発は、
      「効率よく質の高いテストが作れる」ことが最大のメリットだと思いました。

      ポイントはロバストネス図で、ユースケースとシステムの振る舞いの
      間にある動きを視覚化してくれる有用な働きをしてれます。

      その情報を元にシーケンス図、クラス図を作成することにより、
      ユースケースとの誤差を無くし、テスト設計も出来るようになります。

      そのため、漏れがあると誤ったモノが出来上がってしまうため、
      特にユースケース「記述」は常に最新であり、正しい状態にする必要があります。
      (メンテナンスのコストはかなり大きそうですが・・・)

      また、一番最初に作る資料がドメインモデルだということも「なるほど」と思いました。
      最初にドメインを整理して重複を取り除いておき、後のプロセスでもブラッシュアップすることで
      これから実装するべきモノが「あるべき姿」へと生まれ変わっていくのが良いと思いました。

      人海戦術で実装する部分にはトランザクションスクリプト・モデルを使いがちですが、
      本書ではあくまでもドメインモデルを追求し、適切なオブジェクトに
      振る舞いを纏めるアプローチを取っています。

      一度リリースして終わりならともかく、
      運用後に保守・エンハンスされ、規模が徐々に増えていく事を考えると、
      なるべくドメインモデルを適応させた方が膨大なリファクタリングのコストが
      節約できるため、見習わなければ、と考えさせられました。
      >> 続きを読む

      2013/10/21 by

      ユースケース駆動開発実践ガイド」のレビュー

    • ドメインモデルはそれなりのスキル(技術というより仕様理解力)が要求されるものだと思っています。

      それなりに経験を積んで仕様から読み取れる力が無いと、そのオブジェクトが何をしたいのかが不明確になり、エンハンスなどで使われなくなっていくことになる事が多い気がします。
      >> 続きを読む

      2013/10/21 by ◆空太◆

    • > また、一番最初に作る資料がドメインモデルだということも「なるほど」と思いました。

      オブジェクト指向開発者なら誰でも知っているはずなのに、意外と現場では実践されていない気がしています。

      この抽象度なら相手にITリテラシーも不要ですし、とてもツブシが効く考え方だと思います。
      >> 続きを読む

      2013/10/21 by ice

    • 評価: 4.0

      「実践」と銘打っているだけあって、非常に具体的。
      サンプルプロジェクトを例にとって実際の開発フローを追っていくため、非常にわかりやすい。
      オブジェクト指向大好きな自分にとって設計アプローチの引き出しを増やせた意義は大きい。

      この類の本を読んで強く思うのは、決してこれがそのまま実際のプロジェクトに反映できるわけではないということ。
      特にプロジェクトの基盤となる設計(そこから派生するタスク・見積もり)に携わり、かつ決定権も持つ立場の人は限られている。

      大事なことはそれを今のプロジェクトでの役割・権限に合わせて、
      自分がいいと思えるものを如何にアジャストさせて適用していくかということ。
      そういう意味では自分の現場を想像しながらもう一度読み直したい。

      しかし訳書でしかも技術書だから致し方ないのだが、
      堅苦しい文章、やたら出てくる専門用語は睡眠導入剤としても最適。。
      寝っ転がりながら読むにはボリューミィで重い。
      章立てがキレイにまとまっているため、区切って読むことをお勧めする(笑)

      いや面白い本ではあるんですよ、ホントに。
      >> 続きを読む

      2013/10/21 by

      ユースケース駆動開発実践ガイド」のレビュー

    • >堅苦しい文章、やたら出てくる専門用語は睡眠導入剤としても最適。。

      ですよね、同感です(笑)

      それでも得られるものが多かったので、私ももう一度読み返したいと思っています。
      >> 続きを読む

      2013/10/21 by gavin

    • 今でも設計の拠り所になっている本です。

      言われたモノを作る開発者から、欲しいモノを提供する開発者へのパラダイムシフトとその具体的な手法の一例がとても参考になったのを覚えています。

      でも、ちょっと骨太過ぎる感は有るかもですね...(笑)
      >> 続きを読む

      2013/10/21 by ice

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