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夜よ鼠たちのために (宝島社文庫)

3.5 3.5 (レビュー2件)
著者: 連城 三紀彦
定価: 788 円
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    「夜よ鼠たちのために (宝島社文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 2.0

      「二つの顔」
      「過去からの声」
      「化石の鍵」
      「奇妙な依頼」
      「夜よ鼠たちのために」
      「二重生活」
      「代役」
      「ベイ・シティに死す」
      「ひらかれた闇」
      以上の9本からなる短編集です。

      個人的に長編の方が好みということもあるのですが、全体的に「お、おぅ…」となる結末が多かった印象です。
      面白かった話もあるのですが、あ、これで終わり?と感じてしまうような消化不良感が否めませんでした。

      ですが、「夜よ鼠たちのために」はとても面白かったと思います。さすがタイトルになるだけはあるなと感じました。
      動機も興味深かったし、すっかり騙されながら読んでいました。
      逆に、「ひらかれた闇」はあまり熱中することなくあっさり読み終わってしまいました。
      動機やオチが附に落ちず、このお話が最後の章だったので「あんまり面白くなかった本だな」と印象付いてしまったのが残念です。
      >> 続きを読む

      2015/04/06 by

      夜よ鼠たちのために (宝島社文庫)」のレビュー

    • ▼cojiさん
      後味の悪いストーリーが多かったので、そういうのが好きなタイプの方は好まれるかもしれません。 >> 続きを読む

      2015/04/15 by K8cay

    • ▼空耳よさん
      >今までも、よく似た本を読んでいるので
      気になったので、空耳よさんの本棚を拝見しました!
      ほんとですね、なんだか嬉しくなりました✿
      ほかにも読んでみたいな思うご本もあったので参考にさせてもらいます^^*
      >> 続きを読む

      2015/04/15 by K8cay

    • 評価: 5.0

      連城さんの名作「戻り川心中」が何かの全集に入っていたのを読んだことがある。その後大衆文学、恋愛小説のジャンルで見かけるようになったので遠ざかっていたが、「幻の名作ベストテン」という名前でミステリが復刊され、そこに旧作の短編が9編が収められていた。
      それぞれが、見事なトリックとどんでん返し、二重三重に縺れたストーリー、どれを読んでもこの短い枚数の中に納まっていた。

      二つの顔
      妻の契子を殺して埋め終わったとき、警察からの電話で、ホテルで妻が死んでいるという、奇妙なアリバイが出来た男の驚愕。

      過去からの声
      退職した警官が一年後に語る、誘拐事件の真相。

      化石の鍵
      浸入してきた男に、下半身麻痺の少女が襲われた、取り替えたばかりの鍵がなぜ開いたのか。管理人の鍵では開かなかった鍵のからくり。

      奇妙な依頼
      興信所に勤める俺は夫から妻の調査を依頼された、だが尾行しているうちに妻に気づかれてしまった。ついに夫の意図にも気がついた。

      夜よ鼠たちのために
      孤児院にいた俺は、寂しさの余りこっそり鼠を飼っていた。信子と言う名前までつけていた。朝行って見ると針金で無残に絞め殺されていた。やったのはダボだ。俺はダボにナイフで切りかかり、右腕にL字型の傷をつけた。半年間、病院に入り矯正教育で二人は変わった。
      俺は結婚した妻をそっと信子と呼んだ、だかあっという間に信子が白血病で死んだ。俺は白血病の権威だという主治医を殺すことにした。めぐり会ったダボも一緒に。

      二重生活
      水商売に出ている牧子とマンションに住んでいる修平は、荻窪に屋敷を持っている上に都内にも不動産があった。屋敷には彫金が趣味の静子が居る。二人の女にはそれぞれ修平が知らない愛人がいた。女たちは修平を殺す事にした、その男たちもそれぞれ協力した。二組の男女は実行に移したが。

      代役
      紹介された男はアメリカからやってきた、実に全く俺と瓜二つだった。俺は妻と別れたかった。そこで男を利用した。しかし男は妻と愛人に近づいたが、女たちは違いがわからなかった。俺は考えた、男は金さえ払えば後腐れなくアメリカに帰るだろう。

      ベイ・シティに死す
      当時恭子という女と暮らしていた、弟分の征二も二人の生活に溶け込んでいた。だが縄張り争いで相手の組員を撃ってしまった。二発の弾丸のうち俺が撃ったのは確かに外れていた。だが一発は心臓に命中していた。裁判で恭子と征二は俺が犯人だと証言した。俺は無罪の主張を断念した。刑務所から出たとき復讐を誓った。二人を捜し当てて呼び出し征二を撃ったが、後で真実を知った。

      開かれた闇
      暴走族は、仲間の叔父が持っている夏の別送に来た、そこで一人が殺された。高校の音楽教師である麻沙に別荘から悲鳴ににた声で電話がきた。麻沙はマザーと呼ばれてこの5人組に慕われていた。彼女は仲間の行動を聞き出し、現場を調べ、名探偵振りを発揮する。
      >> 続きを読む

      2015/02/27 by

      夜よ鼠たちのために (宝島社文庫)」のレビュー

    • 連城さん、亡くなっちゃった時に読むぞ-と思ったのですが、まだ一作も読めてません。まず、この本読んでみたいと思います。 >> 続きを読む

      2015/03/01 by masa1011

    • masa1011さん

      少し時代が遡ると、ミステリの味付けも今とは違った感じがします
      連城さんの本格は文句なく面白かったです。
      亡くなられてもう読めないと思うと、時の速さが淋しく感じますね。
      >> 続きを読む

      2015/03/01 by 空耳よ


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