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服を買うなら、捨てなさい

4.0 4.0 (レビュー4件)
著者: 地曳 いく子
定価: 1,296 円
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    「服を買うなら、捨てなさい」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 評価なし

      ひとつの服を着られる時間は、実はとても短い。次の同じ季節に またその服が似合うか分からないし、着たいと思う服の気分も変わっているかもしれない。そんな限りのある大切な時間に、気に入っていない服を着て過ごすのはもったいない。お気に入りで、着ているだけで嬉しくなるような服を着て過ごしましょうよ。というところに、「!」となりました。おしゃれに「時間」という要素があると考えたことがなかったから。高価なものでなくても、おしゃれは楽しめるので、その日を機嫌よく過ごせる服を着ながら歳をかさねていきたいな。

      2017/04/28 by

      服を買うなら、捨てなさい」のレビュー

    • 評価: 4.0

      「バリエーションの呪い」から解き放たれよう。
      スタイリストと言えばファッションのプロ。その道30年以上のキャリアを持つ地曳さんの言葉であるという説得力に満ちた提言の『核』がこれです。
      30代以上の大人の女性へのアドバイスは「トレンド」を闇雲に追うことではなく「スタイル」を見つけること。
      彼女の主張の内容はシンプルで、箇条書きにもできるでしょう。
      でもこの本の場合は、読んで面白い語り口が魅力。
      「ファッショニスタではない私達…」と、業界人という高みからではなく同じ地平に降りてきてくれるので、ばっさり切られるなんて事もなく、明るく優しくユーモア溢れる比喩や言葉の選び方が読書としても楽しめるのです。だからきっとこの本は売れているのです。彼女の人柄もよいのでしょう。

      おそらく流行の「断捨離」とは考え方が違います。
      彼女はコレクターを否定してはいないのです。
      おしゃれな物を沢山持っている人が「おしゃれな人」ではなく「おしゃれなモノが好きな人」だと言っているのです。
      では、おしゃれに興味のある人がより効果的におしゃれでいられるにはどうしたらいいか?実はモノをたくさん持つよりも持たない方がずっとおしゃれなのだという、彼女自身の経験から得た知恵なのです。
      そして、やはり彼女も3・11を経てファッションに一生ものなんて物は伝統品やごく限られたブランド品以外には存在しないのだと考えを変えたそうです。
      形あるものは全て滅びゆく。そういうことですね。
      だから、愛着のあるモノはせいぜいたくさんつかってあげることです。高い物はしまっておくよりも使いましょう。使えば使うほど1回あたりのコスパは低くなります。とも。ね?説得力あるでしょう?


      【内容】
      第1章 おしゃれな人ほど、少ない服で生きている
       ①いらないものは捨てる
       ②どうでもいいものを買わない
       「買い足し」より「買い替え」

      第2章 無駄服を増やす、さまざまな罠
       ①「何でも着こなせる=おしゃれ」という罠
       ②「おしゃれなものを持っている=おしゃれ」という罠
       ③「流行を取り入れている=おしゃれ」という罠
       ④「若い人の服=おしゃれ」という罠
       〝思い込みは、今すぐここで捨ててしまってください”

      第3章 いらない服とすっきりお別れする方法
       ① 朝、鏡の前で脱ぎ捨てた服
       ② 実は着ていない服
       ③ 似合わなくなった服
       〝「一気に」ではなく「徐々に」でOK”

      第4章 理想的なワードローブ大検証!
       ワンシーズンの約3カ月に対しだいたいこのくらいが理想
       ・普段履きの靴 2~3足
       ・トップス 10~15枚(ニットやブラウス、Tシャツ)
       ・ボトムス  3~4枚(スカート、パンツ)
       ・ジャケット、カーディガンなど 2枚
       ・下着類 ブラジャー3~5枚、ショーツ10枚程度 
      冬ならアウターが1~2枚プラス
        その他スポーツウエアや趣味の服をプラス

      第5章 買い物に出かける前に
       買っていいのは「今着るもの」だけ
       高いか安いかは、着用回数で判断する
       買えなくても落ち込まない

      第6章 買っていい服、ダメな服
       ◎自分をよく見せてくれて、気分がアガる服
       ◎定番品のアップデート
       ◎優秀なボトムス
      “若いうちはトップス、大人になったらボトムスにお金をかけましょう”
       ×条件つきの服 「たられば」で買い物してはいけません
       ×大物の「差し色」 色については頑固で結構。
       ×今の時代、「一生もの」はありません
      〝はっきり言いますが「福袋はゴミ袋」だと思ってください”
      大人にふさわしい、おすすめのアイテム
       3~5万円の靴、革の手袋(1~2万円)、2~3万円以上のストール、5千円以上のタイツや1万円以上の下着

      第7章 おしゃれは「トレンド」から「スタイル」へ
       自分のスタイルがわからなくなってしまった方は、靴を見てみましょう。

      第8章 これからも、ずっと素敵でいるために
       魔法に頼っていた美しさを自分の「習慣」でカバーする。
       若作りすることは、言い換えれば過去ばかりを見つめていて、今の自分を否定していることでもあります。

       等身大の自分を愛しましょう。
       「今」を生きていきましょう。

      彼女の説得力の実例をいくつか

      “ジャクリーン・オナシスやオードリー・ヘップバーンの名前を聞くと、彼女たちが着ているもの、髪型、メイクなどがパッとすぐ浮かんでくるでしょう。それは、彼女たちのファッションや顔がいつも同じ、ワンパターンだから。そのワンパターンこそが「スタイル」なのです。
      スタイルとは、究極のワンパターンのことです。
      おしゃれな人は、みんなスタイルを持っています。
      おしゃれになるということは、自分のワンパターンを見つけることなのです。”(P86-87)

      “雑誌や誰かがどんなに「定番アイテム」「マストハブ」と呼びかけてきても、それがあなたに合っていなければスルーしてしまってOK。雑誌に言われる筋合いはなし!
      それは、あなたのスタイルではないということです。”(P88)

      そして具体的な方法を説きます。

      バリエーションを増やすために買っていた服のお金は、本当に気に入った服にあてましょう。

      迷ったら買わない。
      いちばんのポイントは、着替えて帰りたい服か、履き替えて帰りたい靴かどうか。

      洋服にも表れないその人の「隠れキャラ」が靴に出るので、靴からコーディネートを考えるといい。
      1シーズンで履ける靴は2、3足ですし、服を格上げしてくれる靴にはお金をかけましょう。バッグよりも身に着けている時間が長い点でも使用頻度からみてもコストパフォーマンスは決して高くはありません。


      今後の服選びが変わることでしょう。
      数々の教え、心に刻みたいと思います。
      >> 続きを読む

      2016/05/18 by

      服を買うなら、捨てなさい」のレビュー

    • >>迷ったら買わない。いちばんのポイントは、着替えて帰りたい服か、履き替えて帰りたい靴かどうか。

      セールで「安い」からという理由で服を買ったりすると大体すぐに着なくなって、結局高くついたりしますよねー。本当に欲しいと思ったものだけを買うのが幸せになるコツなのかもしれませんね。
      >> 続きを読む

      2016/05/18 by けやきー

    • けやきーさん
      たった今も、自分の服を見て、ロクな服がないな〜と思いました。
      バリエーションの呪いでした。間違いなく。
      そしていい服は、タンスの肥やしに(^_^;)
      これからはバージョンアップとアップデートを心がけようと思います。
      >> 続きを読む

      2016/05/19 by 月うさぎ

    • 評価: 評価なし

      いらないものを買わない、どうでもいいものは捨てる。
      すべてはこの一言に集約される。じゃあ、必要なものって何なのかといえばシンプルで、「今すぐ着られて使用頻度が高いもの」になる。
      何だ当たり前じゃんと思うが、気に入って買ったはずのアイテムを箪笥の肥やしにしてしまっている時点で、残念ながらそれができていないのである。

      「着回しがききそう」
      「手持ちの服と被らないようにしなくちゃ」
      「定番ものだから長く使えそう」
      「セールで安くなっているからお得」
      「特別なシーンで着られそう」
      など、洋服を買うときに自分があらゆる「罠」に陥っていることに気づく。

      ただし、ディテールの部分は
      「ある程度年齢と経済力が高く、自分に似合うものがわかっていて、おしゃれに関心があるがゆえに衣装持ちになりがちな人」を想定している感じだからか、あまり参考にならなかった。
      >> 続きを読む

      2015/10/30 by

      服を買うなら、捨てなさい」のレビュー

    • 高級な服は買えないんですけど、どんな服を着ていても「っぽいよねー」って言ってもらえるボクって、もしかしたらオシャレさんなのかも知れませんよねー♪ >> 続きを読む

      2015/10/30 by makoto

    • 評価: 5.0

      服を買うならこの本読んでからをおすすめします。
      迷走中だったクローゼットもすっきりです。

      2015/07/05 by

      服を買うなら、捨てなさい」のレビュー


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