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絵の中を旅する

3.0 3.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 洋画
定価: 1,264 円
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    「絵の中を旅する」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
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    • 評価: 3.0

      「絵の中を旅する」なんてタイトル。夢がありますね。
      しかしこれはファンタジーや旅行記などではなくて、
      絵を詳細に観ていくことで、絵の描かれた時代の世界を
      リアルに感じようとする試みです。

      フランスには、子どものための博物館があります。
      そこで開かれる展覧会のひとつをまとめたものだそうです。

      時は19世紀
      絵のタイトルは「マルリーの“うきうき亭”での結婚パーティー」(縦89㎝、横116㎝)
      イール・ド・フランス美術館所蔵の、美しい絵画です。
      誰が描いたかわからないと美しい仕上がりの一枚の絵をテキストに
      この時代の風俗、文化を味わい検証していきます。

      子どもの絵本なので、ゲーム的な遊びのページを入れてみたり、
      視覚的な工夫もあり、優しい言葉で書かれています。

      衣装、風習から、犬の犬種など、写真や資料画像などを絵と比較してみたり。

      結婚のしきたりや、階級の違いによる暮らしの差、
      歴史上のできごとといった、社会的な面を説明してくれるので、
      美術の本でありながら、社会の勉強のイメージのほうが強いかもしれません。

      大人にとっても、19世紀初頭のフランスの政治・経済について
      知っていることは多分そんなに多くないでしょう。
      小説や映画などを観たりするときにも参考になりそうです。

      とってもおもしろい本とはいいませんが、
      非常に芸術性が高い絵以外にも、見どころはたくさんあるということ、
      風俗画というものの重要な役割も知ることができ、
      感心してしまうのではないかと思います。

      とはいっても、買って読むというよりは図書館で読む本。
      というイメージかと思われます。

      PS.美術の先生には読んでみてほしい本です!
      >> 続きを読む

      2013/01/23 by

      絵の中を旅する」のレビュー

    • iceさん
      >幼少の頃、もう少し素敵な出逢いを演出して欲しかったなぁと思います...
      出会い方って大きいですよね。私の場合18歳年上の叔父の影響が絶大でした。
      iceさん、まだ全然遅くないですよ。
      一生勉強、一生青春っていう人もいますもの。
      >> 続きを読む

      2013/01/24 by 月うさぎ

    • makotoさん
      >“うきうき亭”
      私もお呼ばれしたいなあ。
      フランス語だと、なんという名前なんでしょうね。 >> 続きを読む

      2013/01/24 by 月うさぎ


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