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放送禁止映像大全

3.0 3.0 (レビュー1件)
著者: 天野 ミチヒロ
定価: 1,404 円
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    「放送禁止映像大全」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      【まぁ、懐かしいっていうか、何というか】
       様々な理由から放送されなかったテレビドラマやアニメ、特撮物を取り上げ、何故放送されなかったのか、どんな内容だったのか、今でも見ることはできないのか等々についてかなりマニアックに語った一冊です。
       番組にまつわるコネタも満載で、「本当?」とのけ反りそうになることも度々でした。

       放送禁止になったり、DVD化されなかったりする理由は色々です。
       当時はそれほど神経質でもなかったので普通に放送したけれど、今の時代になってみると差別的な表現と言わざるを得ない台詞等がありもはや再放送はできない作品、そもそも原盤が残っていない作品、各種団体からのクレームにより放送できなくなったもの等々です。
       そもそもこんな番組あったの?というものもあったりします。

       収録されている作品のコネタ部分を少々ご紹介しましょう。

      ○ ジャンボーグA
       第26話「グロース第2号作戦 きちがい星とノンビリゴン」が不適切表現があるということでタイトルが変更されたそうです。
       この作品あんまり記憶にないのですが、ウルトラマン系の特撮物とのこと。
       防衛隊チームはPATと言うらしいのですが、ウルトラセブンの場合、ウルトラ警備隊出撃の際には例の「ワンダバダ」が流れて格好良かったのに、PATの出撃テーマは「ズンズンズビズバ」だったらしいっす。うわぁ。

      ○ アイアンキング
       これも情けない特撮物でした。
       ウルトラマン系の超人であるアイアンキング(浜田光夫が変身します)が圧倒的に弱すぎるのです。
       全26話中敵を倒したのはたったの2体だけだったとか。
       水がエネルギー源ということで、変身を解いて人間に戻った浜田光夫が水をガブ呑みするそうです。
       こんなヒーローなのにどうやって闘っていたのかと言えば石橋正次が生身で敵ロボットをやっつけたらしいです。アイアンキングいらないじゃん

      ○ 翔べ!必殺うらごろし
       何作も作られている必殺シリーズですが、そのシリーズ第14弾がこの作品だったとか。
       マンネリ化防止のためにオカルト風味を加えたらしいのですが、全く人気が出ず、視聴率もまるで伸びなかったとか(私も全く記憶にありません)。
       中村敦夫が演じる主人公は、パンチパーマ頭にラッパズボンという服装だったとか。また市原悦子が記憶喪失の殺し屋を演じていたそうなのですが、どこからどう見てもおばさんなため、悪役もすっかり油断しているとブスリとやられるという演出だとか。
       さらに和田アキ子も出演しているのですが、その役所は女性なのに男性扱いされてきた恨みを悪人にぶつける……とはいえただひたすら殴り蹴りするだけだったのだとか。
       う~ん、人気出なさそう。

      ○ ノストラダムスの大予言
       丹波哲朗主演の映画なのですが、現在もDVD化等はされていないそうです。
       抗議により削除された場面もあったとかで、それは死の灰の影響で狂人になったニューギニア原住民が人間を食べる場面と、水頭症を連想させる頭が肥大化した怪人のシーンだとか。
       いいのか、そんな物作って。
       ちなみに、この映画、文部省推薦作品なんだって。うわぁ。
      >> 続きを読む

      2019/06/21 by

      放送禁止映像大全」のレビュー


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