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カテゴリー"生態学"の書籍一覧

      生物多様性とは何か

      井田徹治

      5.0
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      • 段々と耳にするようになってきた生物多様性という言葉。
        読んで、ようやく少しだけわかったと思う。
        ただ、その奥深さ、カバーする範囲の広さには驚いた。
        そして、生態系サービスという概念は初めてだったので、新鮮でもあり、また、その意義深さを感じた。
        改めて、生物としての人間、人間の行動・活動を見直す視点がある。
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        2015/07/21 by けんとまん

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      さとやま 生物多様性と生態系模様

      鷲谷いづみ

      5.0
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      • さとやま――生物多様性と生態系模様。鷲谷いづみ先生の著書。里山の実態、里山の衰退と崩壊によって絶滅の危機にある動植物の存在、生物多様性の大切さが理解できる良書。自分勝手で身勝手であたかも地球の支配者のような振る舞いをしている人類の横暴によって他の生物、動植物を絶滅させるようなことがあってはならない。中学生や高校生を含めた学生向けに里山や生物多様性の大切さをわかりやすく伝えているけれど、年齢に関係なく大人も子供も読む価値がある一冊。 >> 続きを読む

        2018/12/28 by 香菜子

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      自然はそんなにヤワじゃない 誤解だらけの生態系

      花里孝幸

      4.0
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      • 上から目線の生物保護に異議を唱える書。

        広く見聞される、個々の「生物多様性保護」策はそれまでの人間の営みを悪としながら、またぞろ人間中心のための見直ししかしていないのだ。

        目先の表面的な多様性保護に自己満足している愚を自覚する所からはじめなければ。
        その上で、人間存続のために、人間の側が自然体系から見放されないように謙虚に生きる、そんな教育が求められる。
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        2014/06/16 by junyo

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      右利きのヘビ仮説 追うヘビ、逃げるカタツムリの右と左の共進化

      細将貴

      4.0
      いいね! Tukiwami
      • 細将貴さんという若い生態学研究者の研究記録・・・

        と書くと、とてもお堅い本のように感じられますが、
        「研究がうまくいかず彼女にも振られ、尾崎豊を聞いて泣きながら研究した」みたいな非常にフランクな表現で書かれていたりするので、ブログの記事を読むようにパラパラ読むことができます。

        「有る島では、通常の巻き方と逆向きに巻いたカタツムリしかいない。これはなぜだ」・・・
        という謎と戦った経緯が書いてあるのですが、ところどころに写真も掲載されていて、著者がどのように考え、結論に至ったのかというのが読んでいるだけで自然に頭に入ってきます。

        フィールドワークのしんどさや楽しさ、実験のワクワク感も伝わってくるので、あまり生物に興味が無い方にも、是非手にとってみて頂きたい一冊です。
        生物の進化がちょっと身近なものに思えると思います。
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        2014/06/12 by オオスカシ

      • コメント 4件
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      海辺 生命のふるさと

      上遠恵子 , レイチェル・ルイーズ・カーソン

      4.0
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      • 今回読了したのは、レイチェル・ルイーズ・カーソンの「海辺 生命のふるさと」。

        この女性科学者の伝記はいくつか出版されているみたいですが、作品としては、農薬の害を訴えた「沈黙の春」を以前読んで、考えさせられたことがあります。

        著者のレイチェル・ルイーズ・カーソンといえば、先駆的なエコロジストといった大雑把な括られ方をされがちですが、それだけでは彼女の値打ちが見えてこないという気がします。

        彼女は何より作家だったと思います。書くことを天職とした文筆家であったと思う。
        環境問題に警告を発していた科学者などといった捉え方をするよりも、何はともあれ、簡素に的確に書くことを追求し続けた一人の作家とみて、彼女の作品を読んだ方が面白いと思う。

        この「海辺 生命のふるさと」は、実に美しい文章で綴られている。
        まず、地球上の海岸を三つの基本形、すなわち岩がごつごつした岩礁海岸、そして砂浜、そしてサンゴ礁に分け、それぞれに生きる海岸生物の驚くばかりに多彩な生態が描かれている。

        書きながら、生命のはじまりを思う。例えば、潮だまりのカイメンを観察しながら、古生代の海を想起する。
        それらの生物に較べると、人間などはほんの新参者にすぎないことを思う。
        果てのない「海の永遠のリズム」を思う。

        彼女は勤勉にコツコツと、刻むように書き続けたのだろう。
        完成までに5年を費やしたと言われており、そこには彼女の作家としての強い意志を感じることができるんですね。

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        2018/10/22 by dreamer

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      いのちの木 もしも地球の生きものが一枚の葉だったら

      StraussRochelle. , 的場容子 , ThompsonMargot

      5.0
      いいね! Tukiwami
      • この地球には、百七十五万種のいのちがあるそうである。
        それを、百七十五万枚の葉っぱを持つ「いのちの木」だと考えた場合、どうなるかをわかりやすくこの絵本はいろんな絵とともに教えてくれる。

        いのちの木は五本の大きな枝を持つ。
        モネラ界(細菌)、菌界、原生生物界(藻類やアメーバなどの原生動物)、植物界、動物界である。

        モネラ界は一万種、菌界は七万二千種、原生生物界は八万種、植物界は二十七万種、動物界は百三十一万八千種。

        動物界のうち、無脊椎動物は百二十六万五千五百種、脊椎動物は五万二千五百種。
        脊椎動物の中で、魚類が二万五千百種、鳥類が九千八百種、爬虫類が八千種、両生類が四千九百六十種、哺乳類が四千六百四十種。

        人類は、哺乳類四千六百四十種の中の一種。
        脊椎動物五万二千五百種の中の一種。
        動物界百三十一万八千種の中の一種。
        いのちの木をつくっている百七十五万種のいのちの中の一種である。

        いかにすべての種が支え合い、この微妙ないのちの木をつくっているか。

        しかし、現在、毎年二万七千種の生きものが地球から消えていっているそうである。

        食物連鎖や生態系の微妙なバランスが続くために、生物多様性が保たれるように、これ以上の乱開発をなんとか避けて、この素晴らしいいのちの木がずっと続いていって欲しい。
        この一冊を読むと、誰もがそう願わずにはおれないだろう。
        素晴らしい絵本だった。
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        2013/10/01 by atsushi

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      萌え萌え有毒生物図鑑

      有毒生物図鑑制作委員会

      5.0
      いいね!
      • chibadebu的には萌え成分含有率が高いと、どんなことにでも興味が持てちゃうんだな。

        この本は「海、陸、蛇、昆虫、植物」と5つのカテゴリーごとに有毒生物を紹介。

        秀逸過ぎるのが、紹介されている生物ごとに、見開きで萌え萌えなイラストが付いていること。

        オニヒトデに萌え成分を追加すると・・・などと飽きることが全くない。

        反面、気付くとイラストの方だけをペラペラ眺めてしまう罠が待っているので注意は必要なんだな。

        chibadebu的お気に入りは蛇系。

        触手ウネウネな感じの、萌え要素とのマッチング度は秀逸なんだな。
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        2013/07/29 by chibadebu

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      生物多様性100問

      福岡伸一 , 盛山正仁

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      • 福岡伸一とあって思わず買ってしまった。が、著者は元政治家で「福岡伸一(監修)」でした。なので文章が政治家。100問のうち最後の25問は条約、国家戦略、基本法、COP締約国会議の仕組みについて。

        「3つの危機」「5つの理念」「7つの主要テーマ」(「4つの基本戦略」という言葉も)…プレゼン感満載…も少し中身見てから買えばよかった。
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        2013/07/27 by minomu-

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