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カテゴリー"芸術、美術"の書籍一覧

      100万回生きたねこ

      佐野洋子

      4.4
      いいね! chibadebu chao ybook makoto sunflower kazuna-ri Sachupan romantic rerere40 wadachi Tsukiusagi
      • よく娘と遊びに行く子供の遊び場のログハウスの中に絵本コーナーがあり、
        娘と読みました。

        以前読んだことがあって、その時のレビューがもうすでに☆5なのですが
        今回はその時の何倍もの感動がありました。

        内容を知っているのに、周りに人がたくさんいるのに、
        涙をこらえられませんでした。

        娘を出産してから、
        命がいかに奇跡的なもので愛しく尊いかということ
        時間が命そのものであること…
        見返りを求めない、ただただ誰かを本当に大切に思う気持ちで
        心がこんなにも満たされ穏やかに平和になること…

        今までもう何十年も生きてきたのに、
        今まで考えてもこなかったそんなことを身に染みて考えるようになりました。

        そんな私にズシンと訴えかける、絵本でした。

        娘は?な感じで、泣いている私を置いて滑り台の方に走って去ってしまいましたが笑、
        いつか娘にもこの本の意味をわかる日が来ますように。
        >> 続きを読む

        2019/01/21 by chao-mum

      • コメント 2件
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      すてきな三にんぐみ

      Tomi Ungerer , 今江祥智

      4.6
      いいね! sunflower chao ybook Jenna
      • おそらく私が子供のころに特にお気に入りだった本がいくつかあります。

        「ももいろのきりん」
        「おおきなおおきなおいも」
        そしてこの「すてきな三にんぐみ」。

        なにやらこの悪そうな雰囲気が、いまだに好きです。
        ワクワク感、高まります!

        あらわれでたのは くろまんとにくろいぼうしのさんにんぐみ
        それはそれはこわいどろぼうさまのおでかけだ・・・

        テンポのよい言葉選びと
        独特の色合いとイラスト。
        今見ても全く古びないです。

        娘も大好きで、前半部分は暗唱できます。

        おどしのどうぐはみっつ
        ひとーつ!ラッパじゅう
        ふたーつ!こしょうふきつけ
        そしてみっつめは、まっかなおおまさかり

        よるになったらやまをおり
        さてえものはおらんかな・・・

        私にいたっては、おそらく最初から最後まで全部暗唱できます!
        それくらい1つ1つの言葉選びが印象的でリズムも良いのです。

        「悪そう」ではなく、本当に悪い三人組。
        三人組が強盗しているページでの、娘の「馬車は壊していいんだよね♪」発言は衝撃的。。
        絵本の持つ影響力の大きさを実感しましたが…!
        でも物語はハッピーエンドです♪

        私も娘も愛してやまない絵本です。
        >> 続きを読む

        2019/01/30 by chao-mum

      • コメント 4件
    • 他8人がレビュー登録、 25人が本棚登録しています
      しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

      わかやま けん

      4.3
      いいね! su-kun
      • しろくまちゃんのこの絵本、私は大好きなのですが
        1~2歳ころの娘にはイマイチはまらずでした。

        娘は3歳になりましたが、最近は一緒にお料理をします。
        1番よく作るのがホットケーキ。
        卵も上手に割れるようになってきました^^
        そして、ホットケーキを作る!となると、この絵本を持ってきます。
        娘にとってのレシピ本的な存在です。

        そしてこの絵本といえば。

        ぽたあん どろどろ ぴちぴちぴち ぷつぷつ
        しゅっ ぺたん ふくふく くんくん ぽいっ…はいできあがり

        ホットケーキがだんだん焼けていくワクワク感を
        こんなに完璧に表現した本って他にあるでしょうか。

        やっぱりこれは名作絵本だと思う母です。
        >> 続きを読む

        2019/03/08 by chao-mum

    • 他8人がレビュー登録、 22人が本棚登録しています
      てぶくろ ウクライナ民話

      内田莉莎子

      4.4
      いいね!
      • 表紙の動物たちの表情がとてもいい。
        ついページを開きたくなるじゃないですか!

        クリスマスも近づき、こどもに本を贈るならなにがいいかと考えていたところで
        ロングセラーの名作、「てぶくろ」を思い出して読んでみました。

        物語としてお気に入りなのは新美さんの「てぶくろを買いに」なのですが。
        あれは「和なテイスト」のお話しですからね。

        お話はとってもシンプル。いかにも語り聞かせのためのお話です。
        おじいさんが森で落とした片方のてぶくろを見つけた動物たちが手袋に入りたがるという繰り返し

        けっこうリアルな絵柄(熊とかイノシシとか、かわいくない)なので、日本の幼い子供にうけるかどうか、全く想像ができませんが
        この絵本としてのよさは言葉がとてもかわいらしい

        「くいしんぼねずみ。あなたは?」
        「ぴょんぴょんがえるよ。わたしも いれて」
        「どうぞ」

        そしてとうとう…

        「うおー うおー。のっそりぐまだ。わしも いれてくれ」
        「とんでもない。まんいんです」
        「いや、どうしても はいるよ」
        「しかたがない。でも、ほんのはじっこにしてくださいよ」
        これで 七ひきに なりました。てぶくろは いまにも はじけそうです。

        この本はぜひ、ママとパパが動物になりきって名演をしてほしいですね

        ついに熊までも?!この手袋どんだけ大きいんですか?
        おじいさん、巨人ですか?
        なんて、つい思ってしまいますが
        絵で表現された手袋はいかにも温かそうで丈夫そうで、むくむく大きくなって、しかも本当に家みたいに見えてきます
        その「変さ」が味だと思います。
        (シュールともいえるし、テキトーとも言えますが)
        そして何よりもこのおおらかさ!

        てぶくろはいまにもはじけそうなほどぎゅうぎゅう詰めなのに、みんな幸せそうです
        大体、狐や狼がねずみやうさぎと一緒に住むってあり?

        オチのあっけなさも含めて、まったく日本的ではない。
        それ以上にアメリカ的ではありません。

        国民性や文化を知るには、民話で接するという手法が実は的を射ているのではないでしょうか?
        きっとウクライナの人は「てぶくろ」の動物たちと同じように
        排他的ではないのだと私は信じます。

        そうここまで書いてみてふと心によぎったことがあります。

        今回意識したのはこのお話しが「ウクライナ」の民話であるということです。
        ウクライナは肥沃な大地を有する大陸の国です。
        そのため歴史的にもさまざまな国の支配を受けてきました。
        ソビエト連邦の崩壊で独立したのはつい最近のことです。
        私などは、ロシアのクリミア半島の侵攻がなければ、国の位置や形もはっきり知らないままでした。
        キエフバレエとチェルノブイリ程度な知識。お恥ずかしい。
        南端は黒海沿岸なんだから思ったよりも緯度は北ではないです。
        歴史を持った豊かな文化と民族の誇りをもった人々の国です。

        もしも「てぶくろ」を国、動物たちを移民と考えれば…。

        ぎゅうぎゅう詰でも幸せになれるなら、それでいいじゃない。
        敵も味方も決めつけないで暮らせるじゃない。

        この物語の最後、そんな夢を夢だと思わせてくれました。
        ウクライナの人々のこの鷹揚さがいつか当たり前になりますように。
        ウクライナを近く感じる絵本です。
        >> 続きを読む

        2018/11/21 by 月うさぎ

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      モチモチの木 (創作絵本 6)

      斎藤 隆介

      4.2
      いいね!
      • 古本屋で子供に読む絵本探して、有名な作品とは知らずに一目惚れして買いました。
        切り絵のパワーに圧倒。
        登場人物は魂が宿ってるように、今にも動き出しそう!
        子供の頃に読んだ記憶のある方は、口々にトラウマと言うのも納得。
        田舎の家なんかそうだけど、トイレって一回外出て、離れたところにあるんですよね。
        夜中に子供一人で行くのがどんなに怖かった事か、昨日のように思い出させるほどの描写です。
        最高にいい絵本です。

        ところでモチモチって、トチモチの事ですよねきっと。
        トチモチ食べるの夢です。
        >> 続きを読む

        2016/06/12 by shigezox

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      かいじゅうたちのいるところ

      モーリス・センダック

      3.5
      いいね! sunflower chao
      • 寝る前に好きな絵本持っておいでーというと「あーでゅー(かいじゅう)」と言いながら高確率で持ってくる。我が家の寝かしつけの定番絵本。

        娘が生まれる前から大好きな絵本。
        挿絵に味があって素晴らしい。

        ただ1つ、心にひっかかるのが
        『「しずかに しろ!」と どなりつけた。』
        という一文。

        言葉を覚え始めている2歳の娘に毎晩聞かせる言葉の1つとして「どなりつけた」はちょっと嫌だなぁ、と。(細かすぎですが。。)

        昔話やアンデルセンを全部ハッピーエンドにしちゃうのは反対派ですが、でも絵本の言葉は選ばれた優しいものであってほしい。この世の中にたーくさん素晴らしい絵本、美しい言葉がある中で、何もこの言葉じゃなくてもよかったのに。それ以外の全てが大好きだからこそ、このシーンを読むたびにもう少し違った言葉だったらなぁと、思ってしまうのです。これは読み聞かせをするようになって初めて感じたことですが。

        それでもこの本が大好きな気持ちはやはり変わりません。
        木がにょきりにょきりと生えてくるシーンや、「ひとつき ふたつき ひがたって、1ねんと 1にち こうかいすると、かいじゅうたちの いるところ」という言葉のリズム、物語の終わり方も。大好きな絵本です。
        >> 続きを読む

        2017/10/10 by chao-mum

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      ラチとらいおん ハンガリーの絵本)

      マレーク・ベロニカ

      4.2
      いいね!
      • 「男の子の成長」がとても可愛らしくかかれた本。
        大人の目線で読むとらいおんの存在があらわすものを
        いろいろ想像できて楽しい。

        男の子が主人公の本ではあるんだけど、他のかたのレビューを読んで、
        長く受け継がれてる本は男女関係なく子どもにうけるんだなと改めて。

        子どもはらいおんの見た目が気に入ったらしい。
        >> 続きを読む

        2016/02/14 by kon

    • 他3人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      はじめてのおつかい

      筒井 頼子

      4.7
      いいね!
      • はりきって登場人物に合わせた、声色で読み聞かせしてます。
        どのページも絵が生活感があり、たのしいです。

        やりかけの家事
        お使い先の店
        張り紙
        >> 続きを読む

        2015/04/17 by chiiko

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      まどから・おくりもの

      五味太郎

      5.0
      いいね!
      • 季節はずれもいいところだけども、ついこの間、実家の本棚整理をしていたらこの本を見つけて懐かしく読んだ。

        子供の頃大好きで何度も読んだからボロボロだったけど、今読んでもこの本好きだなー♪

        ほのぼの和むイラストとユーモアたっぷりの仕掛け。

        サンタさんがヘリコプターに乗っている時点で笑える(笑)

        最近、初の姪っ子ができたのでクリスマス時期になったらプレゼントしよう♪
        >> 続きを読む

        2013/09/04 by sunflower

      • コメント 8件
    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      きりのなかのはりねずみ

      Kozlov, Sergei , IArbusovaFrancheska , NorshteĭnIUriĭ , 児島宏子

      4.7
      いいね! Moffy
      •  はりねずみくんの視点になって小さな大冒険ができちゃう!
         絵を観察してみると、みみずくも、白い馬も、銀色のがも...はりねずみくんが随分進んだように見えますが、すぐ側にいるのです。
         霧が濃くてあたりがよく見えないけど、結構小さい範囲で行動しているのが分かります。

         けど、大きな動物と違ってはりねずみくんは小さいので、ほんの距離、ほんの霧でも、大冒険になってしまうのですね。
         面白い:)。
        >> 続きを読む

        2018/03/02 by deco

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      まいごになったぞう

      寺村輝夫 , 村上勉

      4.0
      いいね! su-kun
      • 今月の課題図書「だれも知らない小さな国」の魅力的な挿絵を描いている村上勉氏の絵本です!
        文は「ぼくは王さま」の寺村輝夫氏。
        わくわくしませんか?

        おかあさんによる読み聞かせの腕が生きる、かわいくて笑える絵本です。
        赤ちゃんから幼児に成長する過程にあるお子様にぴったり。
        娘が幼いころ、この絵本が大のお気に入りで、何度も読んだ(数少ない)本です。

        ぞうのあかちゃんが迷子になりました。
        「あばば、うぶー。」

        ぼうや、どこからきたの。

        気付いた大人たちがあかちゃんぞうを助けようと声をかけてきますが、
        ほんとうにあかちゃんなので、おしゃべりができません。
        口をひらくと 「あばば、うぶー。」
        何を聞いても 「あばば、うぶー」

        子どもはぞうのあかちゃんがかわいくて大喜びします。
        まるっとしたフォルム、繊細でかわいらしい表情と赤ちゃん言葉。
        「このぞうバカダネ~」とお姉さん気取りです。
        自分の成長をあかんぼを見ることで確認できるのでしょう。
        だからこどもはいつも自分より少しバカな(失礼)幼い子を見るのが楽しいのです。
        そして暖かい気持ちになるこの本が大好きになるでしょう。

        大人の心配をよそにあかちゃんは無邪気なものです。
        ワニやライオンなど危険な動物にも怖がる素振りを見せません。
        「尾を振る犬は叩かれず」ですね~。
        この絵本には大人たちの小さきものへの愛があふれています。


        昨今痛ましい事件も起こり得るため「人を見たら人さらいと思え」と教えなければならない実情はあるでしょう。
        けれどもそれより前に、人間として人を愛する心、守られている安心感や大人への信頼を、幼い心に伝えてあげて欲しいと思います。
        安心して育った子どもはきっと人に優しい人になれると思うから。

        お外は危険、他人は怖いと教えるよりも、幼い子からは親は決して目を離さない事。
        子どもの安全のためには、その方が確実なのですから。
        >> 続きを読む

        2016/12/08 by 月うさぎ

      • コメント 8件
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      だいじょうぶだいじょうぶ

      伊東寛

      4.0
      いいね!
      • 昔、心配事があるとよく祖母に相談していました。

        祖母に大丈夫といわれるとなんだか大丈夫な気がしてくるから不思議です。

        そんな私に祖母があるとき買ってきてくれました。

        大事な本です。今でも時々読み返します。
        >> 続きを読む

        2017/06/18 by keisan

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      ラヴ・ユー・フォーエバー

      乃木りか , 梅田俊作 , MunschRobertN

      4.5
      いいね! hanagon
      • 私が最も愛する絵本で、友人にプレゼントしている絵本。

        この絵本との出逢いは、かれこれ、もう10年以上前の話。上の子供の幼稚園で講演会があり、その先生がこの本を勧めてくれました。

        我が子が、どんなにやんちゃで叱っても、我が子が、どんなにヤンキーで手が付けられなくなっても、夜になって我が子が眠りにつくと、お母さんがベッドでギュっと抱きしめる。どんなことになっても、私はあなたの味方よ・・・って、伝えているかのように。
        子供はそれをちゃんとわかってる。

        初めて読んだ時、涙が出ました。この絵本に出逢えて良かった。
        >> 続きを読む

        2017/02/11 by はなぴょん

      • コメント 4件
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      うさぎのくれたバレエシュ-ズ

      南塚直子 , 安房直子

      4.5
      いいね!
      • ふんわり柔らかな世界が広がる美しくあたたかな絵本です。
        おどりの大好きな女の子がいつも願っているのは
        「どうかおどりがじょうずになりますように」でした。
        ある朝、不思議な小包が届き、その中にはさくらいろしたバレエシューズとお手紙が。

        バレエシューズといえば「赤い靴」を思い浮かべますが、このお話しはファンタジーで
        決してあんなにコワイお話しではないのでご安心を。

        魔法使いも森の小人も妖精も天使も出てこないところが日本的でいいです。

        西洋のバレエと日本の伝統意匠であるうさぎと桜のモチーフが
        独特の夢幻の世界を描き出します。

        女の子向けという絵本になってしまうかと思いますが、
        絵の世界はこどもにも大人にも共感できる美しさだと思います。

        風になり蝶になりさくらの花びらになる。
        そんなふうに踊れるならば、きっと至福の体験でしょう。

        そしてあなたも踊ってみたくなることでしょう。
        できることなら、うさぎのバレエ団と一緒にね。
        >> 続きを読む

        2014/01/22 by 月うさぎ

      • コメント 10件
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      14ひきのあさごはん

      岩村和朗

      4.0
      いいね!
      • みんなで協力して作る朝ごはんの美味しそうなことといったら。
        家族全員そろって、食卓を囲む様子もほほえましい。

        どんぐり好きな我が家の子供はどんぐりで作ったパンが気になるもよう。全部美味しそうだよ、ねずみさんたち!
        >> 続きを読む

        2016/01/04 by ゆこゆこ

    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      わすれられないおくりもの

      スーザン・バーレイ , 小川仁央

      4.0
      いいね!
      • 死に臨むアナグマ。彼を偲ぶ動物たちと、彼が残したおくりもの。

        どうしても母親と重ねてしまい、多くのものを貰ったなぁと懐古した。

        多くの知識を持ち、それゆえに自らの死期が迫ったことを知るアナグマ。

        自らの死を受け入れていた彼に対し、彼の死に直面し、大いに嘆く動物達。

        堪らない喪失感の中で彼らは、旅立って行った彼が、意外にも多くのものを遺してくれて行ったことに気付く。

        モグラには切り絵を。
        カエルにはスケートを。
        キツネにはネクタイの結び方を。
        ウサギにはしょうがパンの焼き方を。

        数年前に母を失ったが、「死」に対して語り合った際に言っていたことを思い出す。

        お葬式やお墓なんかどうでも良い。たまに思い出してさえくれれば。

        今、そこで生きている母の口から聞いた言葉なので、なんて悲しくなることを言うのだと、その場では受け入れられなかったが、今にして思えば、何となくその気持ちも理解できるようになって来た。

        死が人と人を分かつのは事実だが、多くの思い出とともに故人を振り返るのが最高の弔いなのかも知れない。
        >> 続きを読む

        2013/10/15 by ice

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      わたしのワンピ-ス

      西巻茅子

      4.5
      いいね! Tukiwami shikamaru
      • 子どもの日なので子どもの本をご紹介します。
        「わたしのワンピース」(「洋服」のワンピースですよ!)はタイトルでご想像できるとおり、女の子向きの絵本です。
        ……と言いましたが、メルヘンな展開とほんわかした絵がとても心地よいので、女の子の本なんていう思い込みは捨ててぜひ手に取ってみてほしいです。
        夢があるってこういうことよね。と微笑みたくなりますよ。

        (ストーリー)
        白うさぎのわたしのもとに、真っ白なきれが空から落ちてきました

        ミシン カタカタ
        わたしのワンピースを
        つくろうっと

        真っ白なワンピースを着てお散歩に出かけると、
        あれっ?

        不思議なことが起こります。


        色とりどりですが派手でなく、花や雨や草の香りがするような、素朴さの感じられる絵。
        シンプルで表情もポーズも控えめですが、無表情ではない温かみ。
        ミシンが足踏みミシンでね。

        すごく面白いというのとは違う、いつまでもそばに置いておいて楽しめるタイプの絵本です。

        (余談)
        数年前にグラニフという洋服メーカーから「わたしのワンピース」の絵をモチーフにした子ども服が販売されているのを見つけて、何ていいアイディアなんだと感動しました。ああ、私の子どもが小さかったら絶対買ったのに!!
        その後もエリック・カールやレオ・レオニー、五味太郎や馬場のぼるなどなど
        絵本好きなら素通りできないラインナップが多数。
        今年はブルーナなどもシリーズで出していますね。
        絵本とセットで贈り物にしたい!
        中でも一番私が気に入っているのが、この「わたしのワンピース」の服なのです。
        >> 続きを読む

        2019/05/05 by 月うさぎ

      • コメント 10件
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      ねないこだれだ

      瀬名恵子

      3.3
      いいね!
      • 先日本屋さんでこの絵本を見かけ「あ、読書ログでtamoさんがレビュー書いてたな♪」っと立ち読み。

        かわいらしい本をイメージしていたのだけど、意外としっかり怖いというかシュールで、ちょっと想像と違いました(笑)

        でも子供の頃、おばけって怖かったけど、本当に怖がっているというよりも「おばけこわーい!キャー!!!」って騒ぐのが楽しかったような気がする。この本はそんなノリで子供たちから愛されているのでしょう。

        イラストが切り絵ってところもいい味出てます。
        >> 続きを読む

        2013/02/20 by sunflower

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      ぐりとぐらのかいすいよく ぐりとぐらの絵本)

      中川李枝子

      3.8
      いいね!
      • ウルトラ・レトロなしましま水着のぐりとぐらがかわいい。

        昔よんだことがあるつもりだったのに、ストーリーは全く初めての気がします。
        見知っていたつもりだったのは表紙の水着のせいかしら?

        ぐりとぐらが浜辺で遊んでいると、沖からぶどう酒のびんが流れてきました。

        Message in a bottle
        そうそう、こういうの、子供の頃、めちゃ憧れていましたっけ。

        もちろん、中には宝の地図…。
        じゃなかった、手紙と地図、それと浮き袋が。

        『しんせつなともだちへ しんじゅ・とうだいへ きてください。 うみぼうずより』

        うみぼうず。とはまたまたレトロな。
        でも、海のばけものなんかじゃなくて、人間の大きな男の子みたいです。

        うみぼうずは、なんで、ふたりを呼んだのでしょう?


        海で泳ぐぐりとぐらを見ていると、自分もらくらく泳げるような気になります。
        おおらかな絵本。

        浜辺の風景が、和風に、白砂青松なんですよ。
        妙にそこがツボでした。

        またその松がいい枝っぷりで(^^♪
        >> 続きを読む

        2013/01/22 by 月うさぎ

      • コメント 8件
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      ジオジオのかんむり

      岸田衿子 , 中谷千代子

      3.5
      いいね!
      • 静かなものがたりのため、嫌いではない様子も反応が薄い。

        2015/12/06 by ぶぶか

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています

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