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カテゴリー"書、書道"の書籍一覧

      にんげんだもの 逢

      相田みつを

      5.0
      いいね! Tukiwami
      • 読むたびに気づきがある。

        それは、その時の自分の状態に反応するから。

        美しいものを美しいと感じられること・・・素晴らしいこと。

        見えない部分が大切・・・そこに、思いをはせること。
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        2019/01/14 by けんとまん

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      書とはどういう芸術か 筆蝕の美学

      石川九楊

      4.0
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      • 子供の習い事のお付き合いで、年に一度、書道展に足を運ぶ。その年の厳選された書が展示されているのだが、情けないことに、僕の貧困な感性ではさっぱり分からない。「書は人なり」と言うぐらいだから、人を見る上でも書の善し悪しは分かった方がよいのだろう。それでは、まずは理屈から入ろうということで、本書『書とはどういう芸術か』を手に取ってみた。

        書は、文字の美的工夫ではなくて、作者の切実な深みからくる表現=言葉であるという。ここで僕が大きな誤解をしていたことが分かる。書は、そもそも美しい形の文字を書くことを指しているのではないのだ。そういう意味で、習字や書道の教育的な要素とは一線を画している。同様に、著者は、西欧の絵画的発想で造形に重きをおく戦後前衛書家にも批判的である。

        著者は、筆記具の尖端と紙が接触し、離れつつ書き進められていく過程のことを筆蝕という。書の表現は、政治的、社会的、人間関係的重力に生きる姿を描きだすものであり、筆蝕は自己と他者の総合的関係の比喩であるとする。そして、筆蝕の速度=時間的、深さ=空間的展開で、ひとつの字画を描き出すことが、ひとつのドラマと化すというのだ。書は筆蝕と構成から成る。なるほど、文字をただの図形と捉えてしまうと、言葉をつむぎ出している力を感じなくなってしまうのかもしれない。書くという動作における速さ、深さ、そして力の入れ具合によって、瞬発的に思いが迸り出るということだろうか。

        著者は、さらに、歴史を紐解きながら論を進めていく。書はそもそも石に刻られる書であり、それが紙に書かれる書に変遷していくのは、彫刻から絵画に転じるような革命的な大変革だという。「紙・筆・墨」の発見から、350年後の王羲之による二折法草書体の表現、三折法(トン・スー・トン方式)、行書、楷書を経て、草書体に三折法が逆流していくという書史を述べていく。書であるか否は、この書史につながる筆蝕として表現されているかだとする。書は歴史的な重みを持った紙・筆・墨の芸術なのだ。

        書は言葉の芸術でもある。書には思想が透けて見えてくるはずであり、書は文学であると著者は説く。筆蝕が言葉の生成の全過程を支えているのだから、筆蝕が変われば、文章も文体も異なったものになるという。

        「太宰治や小林秀雄がワープロで作文していたら、あの太宰治も小林秀雄も、決して存在しはしなかったと断言できる。」

        「家庭と教育の場と表現の場からはワープロは隔離し、追放したほうがよいのである。」

        という主張まで飛び出してしまう。

        本書を読むと、筆蝕が書には欠くべからざるものだということが分かる。しかし、書道展で見かけるのは、色鮮やかであったり、装飾的であったりするものが多いように思える。著者に言わせると、

        「単なる思いつきと、下品な趣味で、絵具を用いて書きつづける前衛書道家の末裔」

        ということになるか。書と書道というものが全く別ものであるとするならば、造形の美と割り切って鑑賞すれば良いのだろう。ところが、書き手が、書いたものに中途半端な精神性を持ち込んでしまうから、理解し難いものになっているのだと思う。著者は、この現状を嘆きながら舌鋒鋭く切り捨てていく。書は間接話法である等、面白い論考もあるのだけど、厳しいお言葉に読み疲れてしまうのは否めないなぁ。
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        2013/02/02 by hit4papa

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      大事なこと

      相田みつを

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      • この本の名言をご紹介します。

        ***
        どうでもいいものはどうでもいいんだよ
        いちばん大事なことに一番大事ないのちをかけてゆくことだ
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        2012/12/04 by 本の名言

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      にんげんだもの

      相田みつを

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      • この本の名言をご紹介します。

        ***
        アノネ
        がんばんなくてもいいからさ
        具体的に動くことだね
        >> 続きを読む

        2013/06/03 by 本の名言

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      夢・ありがとう

      杉浦誠司

      4.0
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      •  これは本当にすごいです。
        ひらがなを組み合わせて漢字を作ってしまう方がいらっしゃるのです。
        しかもメッセージ性のある言葉で作ってしまうのです。
        百聞は一見にしかずなので著者のHPを一度ご覧になってみてください。

        http://www.yume-arigatou.com/top.php

         本のタイトルにもなっている
        「ありがとう」でできた「夢」
        「すべての人々へこころをこめて」で「感謝」
        「しあわせ」で「平和」 などなど
        作品も素晴らしいですが、
        こめられている想いも素晴らしいです。

         これからの活躍を期待してしまいますし、
        応援したくなる一冊です。
        >> 続きを読む

        2015/02/02 by kengo

    • 1人が本棚登録しています
      品格のある文字を書く 誰でもきれいな字が書ける「六度法」を学ぶ

      富澤敏彦

      3.0
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      • 【ルール3つ】
        1.右肩上がりに6度に書く
        2.右下に重心を置く(右下は眺め、大きめに書く)(反りは十分に引っ張る)
        3.横画を等間隔に書く

        ・角度は急すぎないように
        ・四角の部分をすぼめる字(兄・史)/すぼめない字(再・夏)/混ざる字(晩・最)
        ・右払いを左払いより低い始点にする(木・末・来・果)
        ・はねの角度を狭くしない(寸・己)
        ・左払いは左サイドに接近させる(材・折・取)
        ・長い縦線はまっすぐに(央・矢・所)
        ・テンは長く出さない(台・育)
        ・横画は一本だけ長く(事・妻・専)
        ・横画は中・中・長 (三・王) ※中・短・長 ではない
        >> 続きを読む

        2019/08/04 by ratsamee

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      30日できれいな字が書けるペン字練習帳

      中塚翠涛

      4.0
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      • ペン字に以前から興味があり、ペン字講座などの資料も取り寄せてみたのですが踏ん切りがつかず、まず本でやってみようと購入したのがこの本です。

        友人と一緒に本屋で購入し、進捗を報告し合いながら練習しています。まだ途中ですし急に字がうまくなるわけでもないのですが、字を書くときに少し意識するようになりました。この積み重ねで少しずつでも改善していければと思っています。

        他の本と比べたわけではありませんが、けっこう良い本だと思いました。

        年賀状や、ちょっとしたお礼の葉書などに字を書くのが億劫なのですが、キレイな字できちんとメッセージが書けるようになるといいなと思って、頑張ろうと思います。
        >> 続きを読む

        2013/01/30 by caramel

      • コメント 7件
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      美しく書けるかな書道入門 つづけ字・変体がなも読めるようになる

      高城弘一

      5.0
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      • 美しく書けるかな書道入門。高城弘一先生の著書。書道は気分転換にもなるし精神的安定にもつながる素敵なもの。書道でかなを書くことは一見簡単だけれど綺麗に書くのはとても難しくて奥が深いのかな。綺麗な字を書けることは自信にも自慢にもなる。 >> 続きを読む

        2019/01/13 by 香菜子

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