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歴史探検隊
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日本で始めて○○した人。うんちくとしてだけでなく、その時代の世相を映しているのが面白い。雑学として非常に面白いのはもちろん。その時代背景や当時の日本人の思想など、様々な世相を反映した情報が得られるのを非常に興味深く感じた。とくに西洋から入ってきたものに関しては、鎖国や戦争の影響が色濃く、体制が敷いた政策が、結果的に文化を統制して来たことが分かる。また全体的に感じたのが、ものを大事にする文化から消費文化へのシフト。日本の発展において、欧米の科学技術の成果を取り入れることは必須だったが、その大量生産大量消費の悪習まで素直に取り込む必要は無かったと思う。おそらく敗戦の結果、経済で追いつけ追い越せをやっていく中で、良し悪しはともかく欧米のやり方をとにかく取り込もうとした時期が有ったのだろう。エコというキーワードに注目が集まる現代だからこそ、モッタイナイ文化を今一度見直す良い契機なのだと改めて感じた。楽しみながら教養が身に付く良書。 >> 続きを読む
2011/11/02 by ice
テレビ朝日
最近クイズ熱が再燃してきていたので、雑学の仕入れ用に調達。 番組は見ていない。 問題と、解説が絶妙で、一回読んだだけですんなり頭に入る。 特に解説が、根拠がしっかり分かり易く書かれているのが特に嬉しい。 テレビ系の雑学の本は、解説が解説になってないことも多く警戒していたんだけど杞憂だった。 なんとなく「チコちゃん」でも登場した雑学も多く、スタッフのネタ本の一つなのかなぁ…と、邪推してみたり。 オチが記事と違うものもあるから、共通するおおもとのネタ本があるのかもしれない。 チコファンにも!! >> 続きを読む
2020/05/13 by 猿山リム
早稲田大学クイズ研究会
酷い、かなり酷い。 クイズ的に言うならば、絞り込みが不十分で、お題の条件を満たす他の解が沢山ありそうな問題ばかり・・・で、解説でその辺りのフォローがあるかというと、核心に触れる解説もないし。 クイズ好き、雑学好きだと、別のもっと有名な説を知っていたり・・・。 大学のクイズ研が書いたとは思えない雑さ。 ・・・多分、クイ研関係ないライターがいろいろ集めてきて、それっぽく仕上げて、「監修」の名目で、クイズ研究会の名前を被せただけなんだろう。 お題読んで、答え読んで、解説読んでも、根拠が薄弱でしっかりした解説が書かれていないので、雑学の本としてもほとんど役に立たないのよね。 飲み会などで披露すればウケる!ってコンセプトっぽいけれど、正直、他に雑学ファンがいればその上を行く蘊蓄を披露されて、引き立て役にしかなれないと思うんだな。 ちゃんとしたクイズや、知らないクイズもあるけれど・・・。 知っている答えの雑さを読んでるから、どこまで信じていいのか・・・。 >> 続きを読む
2020/03/18 by 猿山リム
みうらじゅん
「アレ」の名前である。ふだん目にしている。いかにも、みうらじゅんらしい視点。教養を高めたいのではなく、単純に知って納得したい。雑学に好きにはたまらない本。食パンの袋の口をとめる凱旋門みたいなアレ、カレーのルーを入れるアレ、しょうゆを入れる魚型のアレ、トイレのつまりを解消するアレ、などなど、笑えてスキッリする。この知識は、役に立つことはないだろうけれど。 >> 続きを読む
2015/04/03 by てるゆき!
多湖輝
藤嶋昭
安野光雅 , 森啓次郎
日本常識力検定協会
話題の達人倶楽部
SloanePaul
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