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McGonigalKelly , 神崎朗子
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意志力について書かれている1冊。意志力は無限ではなく、限りのある力。何かを我慢すれば減っていく。しかし筋肉と同じで鍛えることができるのである。毎日小さなことでもいい。ドアノブを利き手と違う手で開けたり、毎日瞑想をする等、毎日簡単なことでも何かを継続して行うことで意志力は鍛えられるらしい。特に毎日5分の瞑想はおすすめで意志力が増加するとのこと。実際やってみたが、何も考えないので頭がすっきりした感じがした。意志力が発揮できない状況は、ストレスが溜まったり、疲れてくると誘惑に負けやすくなる、良いことや何かを達成したら、自分へのご褒美を言った名目で我慢しなければいけないことも少しくらいはいいかと思ってやってしまう等が書かれており、なるほどと思うことが多々あった。報酬を期待した時に脳から分泌されるドーパミンについても書かれている。ドーパミンはワクワク感を感じているときに分泌され、やる気が起こる。そのやる気を意志力を鍛えるために毎日行っていることや、単純な仕事に結び付けると継続しやすいらしいが中々難しいことだと思う。納得できることばかり書かれた本だったが、一番図星だったのは、「計画だけ立てて達成感に浸りそれで終わり」、「今日はできないけど明日明後日になればできるだろう」でした。結局毎日頑張らないと成長はしないということですね。 >> 続きを読む
2015/10/22 by shosin
ちきりん
雑多な情報に囲まれている現代、自分の頭で考えているつもりでも、数ある情報のひとつに踊らされているに過ぎないことを再認識。少々難しいことではあるが、これを機に自分のアタマで考える癖をつけたい。 >> 続きを読む
2017/06/25 by あいら
GladwellMalcolm , 勝間和代
本書では、「選ばれるときに」、他の人よりちょっとでも優れている人が、選ばれることにより、良い環境が与えられ、さらに差が開くということを、様々な実例とデータを示して説明しています。 逆の言い方をすれば、「選ばれるとき」=チャンスが来てから努力してもダメで、やりたいことがあれば普段から努力して、チャンスが来た時には他の人より1歩でも半歩でも優っている状況を作ることが大事と言っているのかなと思います。 「本気をだせば~」とか「一預け」とか考えているとだめなのかも。 >> 続きを読む
2015/11/23 by liekk
鈴木晶 , エーリヒ・ゼーリヒマン・フロム
この本を読んで最初に思ったのは、「落ちる」恋や愛もあるけれど、愛することを「決心する」ことで後から気持ちを作り始める、いわば感情は「後付け」の恋や愛もあるという、自分が常日頃抱いていた持論が一致したことが印象的だった。そして、この本が提言する「愛するということ」が正しい愛のかたちだとしたら、自分のいままでの恋愛体験は否定されてしまうことになった。自分だけじゃなく、友人、テレビや雑誌、音楽など世間の恋愛感や結婚感、ましてや自分を生むきっかけとなった両親の愛も、本当の愛ではないんじゅないかと思った。未成熟な人が求める愛は、人を愛するより自分がどれくらい愛されるかに執着し、相手が自分に何をもたらしてくれるかに着目し、まるで商品のように品定めをして条件の良いものがあったらそれに飛びつき、依存し、支配し....本にも書いてあったが今の愛のかたちは孤独からの避難所で、二人はひとつにならず、互いを隔ててる壁を乗り越えることはせず生涯他人のまま、ただ「利己主義」が二倍になっただけの関係である。そしてなにより、愛は対象(愛する、好きになる人)の問題ではなく自分の中の能力、「人間力」なんだと思った。自分の中から愛を生み出そうとする生き方であり、世界や他人に対しての態度や姿勢、そこに「愛」があるかが個人に対する愛に影響してくるし正しく愛すにはそれが重要なんだと思った。それができるのは成熟した人間にしかできない。成熟した人とは、簡単に言えば「精神的に自立している人」で、そしてその人間的な成熟度によって愛の深さに違いが出てくる。未成熟な人は、幼少期の母親からの無償の愛を克服していなくて、大人になってからの恋愛で母性愛を引きずった形になってしまう。自立するためは、母性愛のような他人からの無償の愛を受けたいというナルシスズムを克服し、自分への愛を自分自身で見い出し、誰を愛すより先に自分を正しく愛せてなければならない。(自己愛)それができる人が自分を信じれて、「愛しい私」と言える人が揺るぎない信念で「愛しいあなた」「愛しい世界」と言えて、そんな人だけが個人からも「愛しいあなた」と言ってもらえるのかもしれない。そしてなにより愛すること、自分が持っているもの、ましてや自分自身を与えることはとても幸せな行為で、それが本当の豊かさで幸福への道なんだと思えた。この本を読んで、人に愛される自信をつけるより、人を正しく愛す自信を身に付けようと思った。 >> 続きを読む
2017/11/09 by seinen-boy
和田秀樹
プロローグ 感情の「シンプルな法則」・感情は放っておけば収まる・姿かたちの見えない感情を相手にするのでなく、現実の中の変えられるものから変えてみる。・答えを決めつけないで、とりあえず「曖昧」なままにしておく。第一章 人には「感情的になるパターン」がある・自分の優位性にこだわる人に対しては、感情的になってしまう。・自分の意見に固執しない人に対しては、リラックスできる。・押し合いになるときは「引く技術」を使う。・他人の気持ちや感情を変えることはできない。第二章 「感情コンディション」を整える・あれこれ考え込むクセのある人は、自分の悩みや不安が「いまいちばん大きな問題」と受け止める。・考えても答えの出ないことは、いまの自分にとって関係のないこと。・自分の気持ちと向き合わない。・動くことをためらわない。第三章 「曖昧さに耐える」思考法・認知的成熟度は感情に振り回されないことで高められる。・白黒つけずにグレーゾーンで評価する。・結果をパーセンテージで想定する。第四章 「パニックに陥らない」技術・ピンチの時は「ではどうするか」、「いまはともかく」・ある種の「いい加減さ」は必要。・セルフウォッチングをする。第五章 「いつでも気軽に動く」技術・つまらないシミュレーションはしない。・考えても始まらないことは考えない。・なにもしないよりはまし。・根本的解決は目指さない。・出せる答えを出して実行する。第六章 「小さなことでクヨクヨしない」技術・一つのことにクヨクヨする暇はない。・災難を恐れずに動くこと。・素直であること。 >> 続きを読む
2018/03/04 by r_std
羽生善治
羽生さんの本に関しては、私は以前、『人工知能の核心』をレビューしましたが、それよりも前に書かれたこの本は未読だったもので。私自身が、「大局観」、言い換えれば「全体を俯瞰する力」に劣るところがあったので(これは、土木系の人間としては致命的な弱点なんですよ…)、電子版で買って読んでみました。最初の方を読んで考えたことは、どうしても「何でも具体化、明確化する」という方向に行きがちな仕事柄なので、長期的、あるいは広範囲の視野というのは、「漠然としているのが当たり前」という認識を持つことも必要かもしれない、ということですかね。また、論理と情緒、経験によって得るものと失うもの、そしてリスクをとること、色々と面白い考察があるのですが、私にとって一番印象に残るのは「毎日続けること」、および「反復練習」の大事さを述べているところですかね。以前、イチローの名言を取り上げた本に対しても同じ考察をしていたかと思いますが、「メリハリを付ける」ことはストレス社会の現代に必要なことでありますが、一方で「コンスタントに取り組む」ことの大切さこそもっと重視されるべきかという気がします。 >> 続きを読む
2017/07/19 by ピース
森博嗣
芸術と研究が似たもの、という考え方にはとても共感できた。「考える」ということについてより考えさせられる内容。 >> 続きを読む
2015/08/24 by shiki
児島修 , HalvorsonHeidi Grant
同じような本を結構読んでいるからか、個人的に焼き増し感は否めませんでしたが、それにしても訳の問題なのかそれともこの著者と相性が悪いのか、すでに知っているような内容なのにもかかわらず文章がすっと入ってこず、読むのが苦痛でした。各チャプターごとにまとめも書かれているのに、なんでこんなに分かりにくいというか読みにくいのか。著者には申し訳ないのですが、せっかくの内容が文章力でもったいない本になっている感じがします。自分がどのタイプなのか分かる質問があったり、それなりの工夫もありますが、目標をどのように立てるか、それをどう実現させるか、モチベーションをどう維持するかなど、同じような内容で他にももっと読みやすい本がたくさんあるので、私なら特別この本はお勧めしません。 >> 続きを読む
2019/06/30 by Mika
今井茂雄 , YoungJames Webb
さまざまな資料を取り入れ、それを項目ごとに整理して、そしてその資料が重なり合って新しいアイデアが生まれる。この本から大事なことを教わりました。 >> 続きを読む
2017/03/17 by atsu
辻秀一
時間の感覚がなくなるほど、ある行為に没頭した状態『フロー状態』から生まれる極限の集中状態が『ゾーン』。認知脳が感じる外的要因から来る囚われや揺らぎに影響されず、内なる楽しい・嬉しいという感情から生まれるフロー状態(それを作るのはライフスキル脳としている)から集中力が生まれゾーンに入れるのだそうだ。外界を認知する脳と内部から集中力を生み出すライフスキル脳の2つをバランス良く使えるバイブレインが理想的、との事。以下、備忘録・脳の認知機能が集中を邪魔する、フロー状態が集中力を作る、外からやらされているのではなく内なる気持ちから進んでやっている状態、バイブレイン、ノンフロー状態はゆらぎや囚われの状態、環境、出来事、他人の影響、・脳は勝手に意味付けする、集中を生み出すライフスキル脳、外部に向く認知脳。・ライフスキル脳の磨き方、知識・実践・シェア。ミスするなと注意するとミスに囚われ集中できない。・楽しい、嬉しいなどのフロー感情でスタートする、内発的動機でゾーンに近づく、文句は集中の最大阻害要因、カイロスタイムとクロノスタイ・2つの脳をバランス良く使うバイブレイン、内側に向くライフスキル脳、認知脳が意味付けしているという事を意識する、自分の意味付けに敏感になる。言い訳は外部要因に任せている事の宣言でしかない、自分の感情・心は自分で決める事がライフスキル脳につながる。・集中出来る言葉を選ぶ、どんな言葉を自分に投げかけているか、好きな事を考えるとフロー状態に近づける、好きという感情を大事にする、一生懸命と楽しいの並列が大事、結果に楽しさを求めるのは認知脳でフローに入りづらい。・過去か未来を引っ張られずに、ライフスキル脳は今を考える、今に全力、今に生きる。揺らぎや囚われのリストアップから起こった後に変えられるか確認、変えられないモノは脳に持ち込まない、プリペアリング思考、起こらないように準備する、与える心がフローを作る、マイケルジョーダンのリスペクトマインドとフォワード法則、嫉妬はノンフローを作りやすい、応援思考はフロー化につながる、好きだという感情からはいる・深い呼吸と笑顔が大事。 >> 続きを読む
2017/12/04 by aka1965
瀧本哲史
よりよい決断のメカニズムを例文、例題つきで解説してくれる本。1人3役でディベートをすることで、自分にとっての最善案を見極めるためのメソッドを授業的に教えてくれます。なので所々、先生然とした物言いがあり、想定している読書層(大学生)より上の世代には受け入れにくいかもしれません。なのでそういうのが苦手な人はこの本の4分の1をしめる「1時間目」を読み飛ばした方がいいかもしれません。太字に印刷してあるとこだけ読んでおけば大体分かると思います。私はこの決断思考が役に立つ人生の岐路の例として、ヘッドハントされた時、海外赴任を打診された時、「女性であれば」プロポーズされた時、と書いてあった個所(82ページ)を読んで唖然として以来、ますます興が乗らなくなりました。私が過敏なのかも知れないけど、時代錯誤もいいとこだと思います。どうなんでしょ?「武器としての交渉思考」についで読み終えましたが、正直この人とは人間的に合わないんだろうなあと思います。しかしメソッド自体は実践できそうなものだったので、機会があったら試してみたいです。 >> 続きを読む
2017/01/08 by MaNaSo
畑村洋太郎
わかるとはどういうことなのか、そのメカニズムを明らかにする。テンプレート、課題設定、知識の必要性。話し上手とは。などなど >> 続きを読む
2014/11/16 by 匿名
土屋京子 , GolemanDaniel.
メンタリストDaigoさんのユーチューブでEQの言葉が出てきて、気になりこの本を読むことに。日本ではIQなど学歴の高さが進学、就職での評価基準になりがちだが、その現状に疑問を投げかけるものだった。自分の気持ちをコントロールする能力、挫折や障害にぶつかっても持ち直す能力、他人の気持ちを感じ取る共感能力など、生きていくうえで求められることが多いEQすなわち「こころの知能指数」がいかに大切で、意識づけて訓練すれば死ぬまで鍛えられることが大きな発見だった。また、このことを踏まえてEQが欠如していたために起きてしまった事件や、EQが高かったからこそ成し遂げられたことが具体例として示されているため、EQの重要性を身近に感じ積極的に高めようと思う内容だった。1995年に出版されたとは思えない、現代でも活かせてためになる内容がとても多い。具体例や対策方法で様々なパターンの人を取り上げ紹介されているため、読みやすく面白い。読んだことのない方は是非読んでほしい。 >> 続きを読む
2019/05/18 by Robe
古草秀子 , CainSusan
社会などで一般的に求められているのは、現在では外向型の人たちだと思います。著者は外向型の人たちだけでなく、内向型の人たちにも素晴らしいものがあるんだと解説してくれています。外向型より内向型が優れてるということではなくて、良い点を挙げているといった感じですね。TEDでも著者はスピーチをされていますので、一回YouTubeなどでそのスピーチを聞かれて詳しく知りたくなったらこの本を買われるといいと思います。著者名とTEDで検索されると動画は見れます。この本を読んで、自分みたいな内向的な人間でも大丈夫なんだと少し自信を持てるようになりました! >> 続きを読む
2014/08/16 by ユウキ
下条信輔
前半部分では、私達の日々の選択は自分が自覚しない要素によって左右されている、という事を様々な実験を例を使って説明しています。後半では、前半部分を踏まえて、犯罪を行った人間にどこまで罪を問えるのかという話に展開していきます。心理学についての本格的な本を読むのは初めてでしたが、上手く整理されていて、読みやすかったと思います。読み込めば、仕事や恋愛が上手くいかない隠れた原因が分かるかもしれませんね。中盤あたりの説明は長くてうんざりするけど、後で総括するので、飛ばしてしまってもとりあえずは支障無いです。 >> 続きを読む
2020/06/01 by ひな♪
HeathDan. , 千葉敏生 , HeathChip.
なぜ変わることが難しいのか、どうすれば変わることができるのかということを、理性を像使い、感情を像、環境を道筋にたとえて解説している。理性に訴えかけても考え込んでしまい行動に移せない。ところが、感情に訴えかけると行動につながるので変わるために進み始めることができる。しかしながら、ただ単に進めばよいというものではなく、しっかりと目的地を示してやらなければゴールにはたどり着けない。その目的地を決めるのが理性である。つまり理性と感情のバランスが大切である。 そして理性と感情のペア以上に強力なのが環境。環境が変わってしまえば変わらざるを得なくなってしまう。自宅だと勉強ができないが図書館だと勉強ができる、というのが環境の持つ力のわかりやすい例かもしれない。そして環境が強力な変える力を持っていることは、新型コロナウイルスの流行によって多くの人が経験することになってしまった。つまりコロナ禍での生活の変化である。日本企業の多くはリモートワークに消極的であったが、コロナ禍でリモートワークが当たり前になってしまったし、普段の生活もニューノーマルという言葉が登場してしまうほどに変化している。コ 変わろうとしなければ変わることはできないのであるが、変わり方を知らないから変わることができないということでもある。ロナ禍は極端な例ではあるが、環境を整えるのは変わるための近道かもしれない。 >> 続きを読む
2021/02/26 by 夏白狐舞
何かをするとき、とても迷ってしまってなかなか始めることができない。 または、決めてしまったことについて「本当にこれでよかったのか?」と思っていつまでもクヨクヨしてしまう。 人生には決断しなければならないことが山ほどある。 小さいことから大きいことまで、それこそ山ほどだ。 進学、職業選択、仕事のやり方、友人、そして恋愛。 中には取るに足らない選択もあるだろうが、一生を左右する重要な決断もあるはずだ。 本書は、そんな決断を下す際の助けになるだろう。 最初に、決断を下す際のよくある間違いや失敗を指摘し、後半からは具体的な決断方法を解説している。 何かを選ぶとき、その場の雰囲気や気持ちの高ぶりに左右されるということはあるはずだ。そういう人間らしい感情を分析し、冷静に決断を下せるようになるためには、自分を客観視し、様々な可能性を考慮しなければならない。 できれば手元に置いておいて、重要な決定をする際に読み返してみたいものだ。チェックリストのような本でもある。 ただし、新婚ほやほやな人や新入社員などは読まないほうがいいかもしれない。 自分の決断に自信がなくなってしまうかもしれないからだ(笑)。 >> 続きを読む
2014/12/23 by ぽんぽん
岡田斗司夫
現実世界と電脳世界。結局他に69億人もいる、どうでもいい1人として飲み込まれてしまう。どこにでもいる無価値な人というのを思い知らされる。だから天才になりましょう♡!この本で一番響いた岡田氏のメッセージ。天才とは「発想力」「表現力」「論理力」それぞれに関して高い能力を持ち強い主体性によってそれが1つの人格の中にまとまっている状態。現代社会では面白くなって人から評価されたり、好かれたりして初めて自分が幸せになれる。だからここを目指しましょう!と言っているのである。では天才になるためのセオリーとしての「スマートノート」メソッドとはなにか?方法はシンプル。ノート見開きを使い、まず右ページに書き込む。右ページは論理。それを受けて左ページに思考をさらに展開してゆく。では何を書くのか?それは日々、刻々頭の中に浮かぶ想念?岡田氏は言う。「普段の自分が実は「考えている」のではなく、単に「感じている」のだとわかる。」この心に浮かんだ心の動きみたいなものをノートに記録。これをテーマとして論理展開する。できれば面白いこと。論理展開の方法。その想念みたいなものを「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」と↓方向に展開して感じた理由を考える。次にそのテーマを「ということは?」「どうする?」↑方向に推理を積み上げる。また「過去どうだったか?」と←方向に時間をさかのぼるように展開。そして「同じ様な事例ってあった?」と→方向に類似と連想。左ページの使い方。A右ページの延長B右ページのまとめC右ページの論理展開に対して「面白いこと」を書く。Dホワイトボードとして使う。 >> 続きを読む
2020/09/18 by masahiro
池谷裕二 , 上大岡トメ
脳をだましてやる気を出す方法が・めんどくさいと考える前に、とりあえず動いてみる。・マンネリ防止に、いつもと違うことをする。・何日か達成出来たらごほうびを用意する。・憧れの人になりきる。・楽しく出来ている時こそ、腹八分目でおさえておくと次回が待ち遠しくなる。・やめようと思った時は、最初の気持ちを思い出そう。など、結構色々な方法が書かれていました。他にもペンや割り箸などを噛んで本を読むと、通常より面白く感じるらしい。ペンを噛んだ時の表情が笑った顔になるため、脳が面白いとだまされると書かれていました。この方法を作業をしながらやってみました。ただ、よだれが出てきて気が散ってしまうのが難点でした。 >> 続きを読む
2019/04/18 by May
GaddamSai , 坂東智子 , OgasOgi
「看板に偽りなし」決定版ともいうべき一冊。情報の質・量ともにレベルの高い内容。男性のストレート、ゲイ、女性のストレート、バイセクシュアルそれぞれの性欲の特徴やメカニズムについて、よくわかる。著者らは真摯な研究者だが、調査対象がアダルトコンテンツなので刺激的な表現も少なからずあり、こういう話題が苦手な人は要注意。互いの性欲は異なるものだということを認識することが、共生の第一歩とまとめている。 >> 続きを読む
2017/01/08 by Nishijima
カテゴリー"普通心理学、心理各論"の書籍一覧 | 読書ログ
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