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カテゴリー"その他の特定主題"の書籍一覧

      「勇気」の科学 一歩踏み出すための集中講義

      Biswas-DienerRobert , 児島修

      4.0
      いいね!
      • まだまえがきの辺りしか読んでいませんが、著者がマサイの集落で認められるために勇気を示す儀式をしたエピソードから、集団の大きさの差異で習慣と文化の違いが表れ、その差によって理不尽な意味が生じる例を見たような気がした。

        そして、著者は勇気を①危険や脅威が存在し、②行動の結果が確実ではなく、③恐怖が存在し、④それにも関わらず個人が明確な道徳的な意思と意図を持って行動すること、また、虚勢や力の誇示、自慢のためでない多くの人に影響を与える行動で、また、勇気は高めることが出来ると捉えているらしい。
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        2018/12/20 by 月岩水

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      わたしが正義について語るなら

      やなせたかし

      4.5
      いいね! Tukiwami
      • 短い本だったが、難しい言葉を使わずに筆者の考える正義が説明されていた。その正義が投影されたキャラクターこそが、代表作のアンパンマンであるとのこと。アンパンマンは、腹を空かせた人に自分の顔を分け与えてあげる。自己犠牲を厭わない献身と愛が、彼の考える正義である。
        私の好きな古典落語に、文七元結という噺があるが、それが想起させられた。文七元結では、橋の上で自殺志願者を踏みとどめるというシーンがあるが、主人公にとって大事なものか、見ず知らずの他人の命かどちらかを選択しなければならなくなる。最終的に人の命には代えられないからという理由でギリギリのところで手放せる了見が、アンパンマンに投影された自己犠牲の伴う正義に通ずるものを感じた。

        また、アンパンマンという作品の元となった物語として、井伏鱒二や太宰治、フランケンシュタイン、風と共にさりぬ、千夜一夜物語というのが溶け込んだものというのが、非常に意外性があってビックリした。
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        2015/09/12 by harubou

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      大人の友情

      河合隼雄

      4.0
      いいね!
      • 大人の友情・・・なるほどと思わせるのは、さすが河合先生だ。
        こうやって読んでみると、いろんな視点があるものだと、再認識。
        果たして、今、親友という人がどれだけいるだろうか?
        いやまてよ、友といえる人がどれだけ?とすら思ってしまった。
        一方的に思うだけでは違うんだろうな。
        そういう意味では、相思相愛的な部分もあるのかもしれない。
        親友と悪友はちょっと違うしな。
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        2014/06/18 by けんとまん

    • 1人が本棚登録しています
      大人の友情

      河合隼雄

      3.0
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      • 臨床心理学者による友情論。様々な友情の形について書かれている。

        たとえば、幼なじみの関係は世間の評価や利害など関係なく認め合える存在だが、互いが共有している過去の話が主で、未来の話にはあまり乗ってこない。

        男女の友情についても述べられている。
        ちなみに私は、男女の友情があったら素敵だなと思っている。
        よく男女の友情は無いという意見も世の中には多く聞かれるが、結婚してからの夫婦は戦友とも呼べる。または、かつては夫婦、恋人同士だったが、その関係が消失した後に友人として付き合うパターンもある。いわば「性」を卒業してしまった関係である。

        著者は男性なので、女性同士の友情に関しては詳しく記されていないが、友情ひとつとっても色々な形があるというのを教えてくれた。
        >> 続きを読む

        2019/02/27 by May

    • 2人が本棚登録しています
      ウンコな議論

      FrankfurtHarry G , 山形浩生

      3.0
      いいね!
      • ネットなんてウンコな議論や屁理屈の巣窟だよなぁ。くだらないことばかり言ってないで中身のある話ができるようにならなくては。 >> 続きを読む

        2013/06/15 by freaks004

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      愛の論理 私たちは、どこまで愛せばゆるされるのか

      飯田史彦

      4.0
      いいね!
      • 「愛の論理―私たちは、どこまで愛せばゆるされるのか」飯田史彦著。愛について論理的に語る

        レビューの続はこちらへ↓

        http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-10-06
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        2015/11/07 by youmisa

    • 1人が本棚登録しています
      「昔はワルだった」と自慢するバカ

      小谷野敦

      1.0
      いいね!
      • 題名と内容にずれがあります。「昔はワルだった」と自慢するバカ、中年以上の男に多いと共感して読み始めましたが、読み進めれば読み進めるほど内容が支離滅裂。
        >> 続きを読む

        2017/07/25 by 香菜子

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      わたしが正義について語るなら

      やなせたかし

      5.0
      いいね!
      • アンパンマンに籠められた意味が伝わってくる。
        正義とは、その人のスタンスによって、いくらでも変わりうるものであるし、ある一瞬を境にしてということもざらにある。
        それだけでなく、正義には痛みも伴うということ、そして責任も伴うということだ。
        そこが、今の風潮の薄っぺらさとは真逆だということにもなる。
        絵本評論家や大人たちの反応と違って、小さな子供たちから火がついたアンパンマン。
        余計なものを持たない、ある意味怖い批評家にもなる子供達に受ける意味はどこにあるのか。
        やなせさんの意図を感じとるこができるからだろうな。
        >> 続きを読む

        2014/07/22 by けんとまん

    • 3人が本棚登録しています

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