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カテゴリー"法話・説教集"の書籍一覧

      しない生活 煩悩を静める108のお稽古 (幻冬舎新書)

      小池 龍之介

      2.8
      いいね!
      • 最近読んだ本です。
        ときどき出てくる「おやまあ」という言葉で穏やかな気持ちを取り戻しつつ読み切れました。
        喝破する、という言葉が印象に残っています。人とぶつかりそうになったら、ブッダの言葉を思い出してぶつかる理由などないという事にたどり着く事を今後の目標にしていきたいと思いました。
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        2015/05/21 by おつまみ

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      考えない練習

      小池龍之介

      4.0
      いいね! watawata momomeiai
      • 思考にとらわれずに、五感を感じるためにはどうしたらよいのか。
        その方法が仏道の観点から書かれた本。

        そもそも我々は普段から五感を意識して感じることは少ない。
        例えば食事をする際にはテレビや新聞を見ながらだったり、スマホもいじりながらの「食べる」時間になっていることが多いのではないだろうか。
        そうなるともはや味覚をフルに感じることはできないであろう。
        そういった普段意識していないことを意識することで「今」と言う時を生きているんだと実感できる。

        この本の中で「捨てる」という行為が印象に残ったので記しておこうと思うが、物に執着することで苦しみが生まれる仕組みから出来る限り持たない、もしくは執着しないというのは人生をしなやかに生きるヒントになると感じた。
        近年はやった「断捨離」にも通じるところがあるだろう。
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        2015/12/13 by PEZ

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      考えない練習 頭で考えずに、もっと五感を使おう。すると、イライラや不安が消えていく

      小池龍之介

      3.5
      いいね!
      • キーワード「心」「正しく思考する」「集中する」

        前職の退職日に先輩から頂いた本。
        自分自身、変に考えすぎるところがあったのでこの本を読んでなるほどと思うことが多かったです。


        無駄なことを考えないということは本質的に大切なことに集中できるということ。肝に銘じて改善していきたいと思います。

        特にインターネットやスマホ世代には読んでほしい一冊です。


        本文より
        「現代は、あまりに聴覚への刺激が増しすぎているために、ほどほどに刺激のある会話ですら、まるで不感症のように上の空になってしまいがちではないでしょうか。」

        「~、そこに余計な思考のノイズがたくさん混ざるのです。」

        「恋人と仲良くしたいときは、いやな仕事のことは考えず、お互いが心地よく過ごすために何ができるか考えるほうが、その時に適したことです。」



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        2015/01/18 by すすむ

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      怒らないこと

      アルボムッレ スマナサーラ

      4.0
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      • 少しスッキリしない部分はあるが、仏教について少し知りえる事が出来ました

        2016/06/13 by zenchan

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      ブッダ 大人になる道

      SumanasaraAlubomulle

      4.5
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      • 仏教という世界宗教の大本の初期の教えがどんなものか、というのを説明しているのが、筆者である。
        初期の仏教では、「神がいるのを信じなさい」というような目に見えないことや昔起こった奇跡を事実として信じるようなことを教えていない。抽象的で証明できない納得しづらいことを信じこませるのではなく、目の前の現象と結果から導かれる論理的な帰結こそが教えとなっている。それは例外なくあらゆる事象を網羅していて、哲学者も否定できない「最終的な結論」と言っている。本書を読むと確かに順番に沿って論理を追っていくことで、仏教的な答えへと導かれていく。
        「生きているとはどんな状態?」「なぜ生きることは苦しいか」「大人になるとは?」「自分とは?」
        論理を追って私でも納得できる。

        私の日頃抱いている素朴な疑問。生きるのは今の一瞬であって過去でも未来でもないことは分かる。では、なぜ色んな人の意見が、その一瞬を一生懸命生きようとか、大切にしようとか、人に優しくしようとか、人格を向上させようという結論になるのだろうか。急に論理が飛躍している。何か納得できる論理はないだろうか。その論理に隙がなければ、今よりもっと余所見をせずに力強く生きていける気がするのだが。
        本書では直接触れられなかった私の疑問だが、本書を通じて初期の仏教の考え方は、私の疑問に対して答えに近づけて行けそうな考え方だと思った。
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        2016/04/02 by harubou

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      超訳ブッダの言葉

      小池龍之介

      3.8
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      •  ブッダ自身の言葉には、死や生、苦しみや悲しみ、そして喜びなど、僕ら現代人も多く関心を寄せていることについて、分かりやすくシンプルに説いたものが多いです。
         誰の心にスーッと染みこんでくるような、核心をついた言葉の数々が、今も古い経典を頼りに語り継がれています。
         人生に悩んだとき、人生に疲れたとき、どうしようもない怒りや悲しみに囚われたとき。
         本書を開けば、優しく、力強く後押ししてくれるブッダの言葉に出会えることでしょう。
         いつまでも手元に置いておきたい、そんな一冊です。
         
          詳細なレビューはこちらです↓
        http://maemuki-blog.com/shohyou/mental/koike-budda/
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        2013/09/23 by ヨッシィー

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      不安を鎮めるブッダの言葉

      SumanasaraAlubomulle

      5.0
      いいね!
      • 【「慈悲喜捨」を学び、誰でもできる実践方法を伝授。「加減を知る生き方」「頭がよくなる善行為をしよう」「ブッダの説く「慈しみ」の世界とは」「『慈悲喜捨』の実践のしかた」など心を整える術を伝える。
        先の見えない時代、生きる苦しみから救ってくれる「慈・悲・喜・捨」のシンプルな習慣と考え方。】

        社会が”一丸”となったら危ない。”多様”な意見が”自由”に議論できない社会は恐ろしい。報道は中道、冷静理性的で客観的な事実を伝えるべき。敵を作れば争うことになる。憎しみや暴力の連鎖。悪循環。戦いたい人。軍事産業で儲けたい人etc・・・?
        世の中を見てるとなんだかちょっと不安になりますね。

        なぜ人は歴史に学ばないか。いや、学べないのです。自分の都合のいいようにしか、自分の主観でしか学べないのです。そして学びたくもないのです。エゴがあるから、自分がかわいいから、自分の思うようにやりたいのです。そういう人がホントに多い。

        人間は、自分の気持ちが善なのか悪なのか区別ができない、というよりも自分の行為は善い行為だと勝手に思っているのです。みんな自分のやっていることは正しいと思っているのです。地位や肩書きがある人は特に。そして、心の弱い人は自分が正しいと思いたい。そういうもの。

        人はなぜ罪を犯すのでしょうか?自分のためです。エゴの錯覚があるからです。他の生命を軽視しているからです。エゴが敵を作ります。敵を作ったら安心して(穏やかに)生きることはできません。残念ながら。

        人間の幸福論は自分に限った幸福論。なので、他人にとっては迷惑な生き方になるのです。(お互い様。みんな迷惑を掛け合っている。・・・となかなか思わない^^;)

        あのね、でもね、
        自分(や仲間)だけが唯一ありがたい存在ではなく、
         一切の生命は平等

        なのです。

        少しでも理性のある人、苦しみから解放されたい人は「慈悲の実践」をするしかない。曖昧な(特定の人や仲間内の偏った、エゴに近い)「愛」ではなく、すべての生命に対する「慈悲喜捨」(慈しみ友情・憐れみ・喜び・冷静平等)の心。「慈悲の実践」でしか幸福にはなれません。もう、人間のエゴをなくす努力をするしかない。

        他の生命の協力なしに、助けなしに、自分の命は成り立ちません。ですから、自我を張るのではなく、どうすれば皆、味方になってくれるのかと考えるべきです。

        慈悲の実践は、誰でもできるし、始めたその日からすぐに効果が出ます。慈悲喜捨の心さえあれば、すべての問題が解決します。(人はもともと慈悲喜捨の心をもってない、だから意識して育てるのです)。怒りは猛毒です。慈しみはその解毒剤。一切の差別なく、冷静に、すべてのあらゆる生命を慈しみ、憐れみ、共に喜ぶ心をもてば、一遍に解決。誰にも迷惑をかけることがない。みんな幸せ。

        残念な人間社会です。だから、政治や社会に期待しても無理。
        自分で慈悲喜捨の心を育てながら生きるしかない。自分が身近な人といい社会を作る。そこからしか、始まらない。
        不安を鎮めるのは「慈悲喜捨」。これさえあれば、恐れることはなにもない。

        (慈悲の実践とは・・・あらゆる生命、生きとし生けるもの全ての幸せを願う。慈悲喜捨の心を育てること)

        精神論です。心がすべての行動をつくりだすのですから。真理に基づき、理想に向かって歩かなければ待っているのは苦しみだけです。
        「ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも汚れた心で話したり行ったりするならば、苦しみはその人につき従う。ー車をひく(牛)の足跡に車輪がついて行くように」(真理の言葉)
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        2015/02/11 by バカボン

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      平常心のレッスン

      小池龍之介

      5.0
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      • 宗教や精神論的な観点からだけでなく、脳科学的にも根拠のある考察を含めた文章展開をしているので多角的で信憑性のある内容となっている。
        「喜怒哀楽」の中で、「怒」「哀」がない方が良いとするのは何となくわかる気がするが、「喜」はあればある程良いと思っていたのが、程々にしておいた方が良いとするのは意外だった。
        快楽物質のドーパミンを求め続けるサイクルが「苦」に繋がっているという事実を知り、ハッとさせられた。
        アル中やギャンブル依存症などがその例なのだと指摘している。
        現代社会では、刺激や快楽や夢を追い求めるのは是であり、そうすべきというような風潮もあるように感じる。
        企業は付加価値をつけることに奔走し、書店には成功者のエッセンス本が平積みされていて、消費者はより良いものや便利さを享受するために働き続ける。
        しかし、欲に終わりはないから「今までよりももっともっと」となって今まで以上に求め続けるが、それが叶わなくなった時、目標を達成できなかった自分に対する不甲斐なさや情けなさ、苛立ちなどの「苦」に変わってしまう。

        私は、ありふれた日常だが穏やかで平和な今という時が実は幸福なのだということをもっと意識したい。
        今この瞬間を噛み締めることで「楽(=リラックスの意味での)」を感じながら生きることも可能なのではないだろうか。
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        2015/12/09 by PEZ

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      ひとりで生きるということ

      SumanasaraAlubomulle

      5.0
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      • 「人は自由でいたいと思っても、一人では生きてはいけません。
        命は個の存在ですが、人はつながって生きていて、組織・共同体をつくります。
        しかし、つながりの社会の中で自由な生き方や言論を求めすぎると、強烈なエゴが吹き出します。
        他人に管理されるのは大嫌いなのに、自分は他人を管理したくてウズウズしているのです。

        どうすれば、つながりの(社会の)中で個人が心の自由を獲得でき、安らかに生きていけるのか。ひとりで生きていくこととはどういうことなのか。」(amazon内容紹介)

        「過剰なエゴを捨てれば、楽になる。汚れた欲のない心を養う。スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)の長老が、最古の経典『スッタニパータ』の第一章「犀角経」の言葉などから、ブッダの教えを伝える、つながりの社会の中で、心を安らかに保つ智慧。」(「BOOK」データベースより)

        組織、共同体と個人の関係を考える。

        会社、クラブ、市町村、国…友人関係も家族も共同体。人間はつながりの中でしか生きられない。でも、自分の心は自由でありたいし、押しつけられたくない。

        では、この矛盾に満ちた社会の中でどう生きていくか。


        それは、欲・怒り・無智(エゴ)を捨て、慈悲喜捨の心で生きること。
        全ての生命は平等あることを知り、みんな仲よく助け合えばいいのです。そうすれば、おだやかで明るい心で生きることができる。

        心がおだやかであれば、平和であれば、テロを起こそうという気にもならないのでは・・・。だから、“みんな”が幸せであることが大切なんですよね。(自分だけの幸せなんてありえない)

        苦しみの原因である怒り(やエゴ)をなくすためには、自分の怒り(やエゴ)に気づくこと。人のせいにせず、自分でなくす努力をすること。慈悲喜捨(のやさしさ)の心をもつこと。

        命は永遠ではないので、怒りやエゴの心で過ごす時間がもったいない。どうせ生きるなら、慈悲喜捨のおだやかな心で生きたいと思う。

        どんな組織や社会にあっても、八正道によって慈悲喜捨の心を養うこと、自分を律しつづけること。(人は自分の思い通りにはできない。押しつけられない。できるのは自分がどうするか、ということだけ)

        つまり、ひとりで生きるとは・・・エゴだらけの社会の中でも、やさしさを忘れず清らかな心でしっかりと生きる、なかよく助け合って生きる、ということなのです。(・・・多分)



        スマナサーラさんの本は、こういうお釈迦様の教えをていねいに分かりやすく解説されてるのでとても読みやすい。
        そして、読めば読むほどに心が落ち着き、おだやかになれます。
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        2013/04/17 by バカボン

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      苦しまない練習

      小池龍之介

      4.0
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      •  今からおよそ2500年前のインドに、苦しみの根本をとことんまで追求することで悟りを開いたのがブッダです。
         ブッダは、誰が正しくて、誰が間違っているかの判断の基準の問われたとき、「それが苦しみを増やすものなら間違っている。苦しみを無くすものなら、それが正しいといえる」と答えたとのこと。
         著者は、「苦しみ」のリトマス試験紙によって確かめて、自分が苦しまない選択ができれば、私たちは心穏やかに、幸福に生き抜くことが叶うだろうと述べています。

         詳細なレビューはこちらです↓
        http://maemuki-blog.com/shohyou/mental/koike-kurushimanai/ ‎
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        2014/02/21 by ヨッシィー

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      「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方

      プラ・ユキ・ナラテボー , 上田紀行 , ThongbunnumKanpol , 浦崎雅代

      5.0
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      • 【カンポン・トーンブンヌム
        1955年、タイ・ナコンサワン県生まれ。1977年、アーントーン体育高等専門学校に体育教師として入職したが、2年後、水泳の模範演技中に事故に遭い全身不随に。その後、ルアンポー・カムキエン・スワンノー僧に師事し「気づきの瞑想」を修める。現在、寺院や病院、学校を中心に講演活動を行なっている】



        心と体は、影響はし合うけれど、別物です。もちろん体=自分、ではない。
        体は、たとえばフナッシーの着ぐるみ。マジンガーZ(ロボット)。自動車。。。そうそう思うようになりません。どっちみち古くなって壊れていきます。

        体が壊れても、”自分”が壊れるわけではない。心まで壊す必要はない。苦しむ必要はない。それに、体が使えなくなっても瞑想はできます。”息”さえ出来てれば。つまり、生きてさえいればね。



        瞑想は一つの生き方です(仏教の修行実践ですが)。気楽にやりたいものです。なので、疲れたら横になります。横になっても呼吸瞑想も手動瞑想(サインみたいなやつ)もできるのです。

        カンポンさんは、全身不随で寝たきりになり、呼吸瞑想をしようにもすぐに眠くなって寝てしまうので、わずかに動く手のひらを表にしたりひっくり返したりする方法で、”怠惰による睡眠”に陥らないように工夫しながら瞑想修行をしたそうです。

        …他にも、人差し指と親指をこするとか、意識を「今ここ」に取り戻す方法は色々あります。最低呼吸さえできれば瞑想修行はできるし、難しい人は(麻痺してなければ)指先、足先をちょっと動かすだけでもいい。○○が痛い、しびれた等はそれを観察するチャンスなのですが、無理はせず、ちょっと身体を動かすなりしてやわらげればいい。飽きてきたら「飽きてきてるな」止めたくなったら「止めたいと思ってるな」と観察してると、思考も感覚も無常ですから、結構続けられます。続けることが大事なんだと思います。

        カンポンさんは、貧しい”船の民”からがんばってやっと体育教師になり、人生これから!と思っていたとき全身不随になって、自分では何もできなくなってしまった。絶望感・・・。”こんな生活なんかしたくない!こんな人生なんかいらない!・・・・「いっそこのまま気が違ってしまいたい」”

        しかし、仏教徒である両親の支えもあり、仏教を学び、「気づきの瞑想」を実践することで、すべてを乗り越えることができた。苦しまない生き方ができるようになったのです。
        「苦しむ人から、苦しみを観る人」になったのです。

        人生は何が起こるかわかりません。先のことは、わからないのです。明日はわが身かもしれません。でも、絶望することはないということがわかります。苦しむこともないのです。

        色んな仕事、勉強、趣味、楽しみがありますが、安全で心を育てお金もかからないのが、瞑想。心を育てるトレーニングです。まあ、何であっても欲が膨らんだり苦しみにならないように、やり方次第、取り組み方次第だと思います。

        生まれつきでも途中からでも、五体不満足でも生きてさえいれば苦しまず明るく生きていくことができる。心次第なのです。心も無常ですから、修行(気づき)しさえすれば楽になる。

        そして、お世話を”してもらう”ことが、お世話を”する”人の人生を豊かにすることにもなるということも大事です。お世話をしてもらうことは有り難いことですが、お世話させてもらえるのも有り難いことです(徳になりますからね)。お互い様なんですよね。

        ”生きているだけで、丸儲け^^”(by明石家さんま)
        何があっても大丈夫だと思えます。
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        2016/09/14 by バカボン

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      もう、怒らない

      小池龍之介

      5.0
      いいね!
      • この本を読んでまず気になった部分は怒りとはイライラムッカムカのような攻撃的な感情だけでないということでした。

        悲しいや悔しいなどのネガティブな感情も怒りの一つで不幸の原因とのことです。そういった感情は脳内で大きな刺激となります。脳は刺激を求めるモノですからさらに強い刺激を求めたり、再度同じ刺激を求めたりします。よって負の感情のスパイラルに陥ってしまいます。

        そうならないようにするための方法とは?幸せとは?など
        そういったことについて書かれている本です。

        内容は簡単ですが実行するには現在の刺激たっぷりな社会ではできなくはないが難しそうな気もします・・・


        余談ですが、期限ぎりぎりの時の集中力(刺激?)が癖になってしまったせいで時間への緊張感に危機感を感じています。

        もう一回読みなおして治したいですorz
        >> 続きを読む

        2013/06/03 by BlueBull

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      心がスーッとなるブッダの言葉

      SumanasaraAlubomulle

      4.0
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      • 著者のスマナサーラ長老は、初期仏教の教えを広めていらっしゃるスリランカ人の方ということで、この本も書かれていることはシンプルながらも内容の深い一冊だと言えるでしょう。

        私がとくに印象に残った言葉としては、

        ・「自分の正直に生きてはいけない」
        ⇒「感情」に頼ることへの危機意識と、理解することの重要性
        ・「人生に意味などない」「釈迦は『死後の世界』についてあまり語られていない」
        ⇒いずれも、今を大切にすること。そして、いわゆるカルト・邪宗教が、でたらめな教義で「人生の意味」「死後」のことをことさらに取り上げることへの反駁
        ・「輪廻転生」
        ⇒一般的には「肉体は死んでも、魂は滅びない」という言い方もされるが、それも含めて不滅のものなどないという考え方(著者が説かれているいる仏教の理性、理念もある意味「魂」と呼べるものだろうということで、私個人としてはちょっと疑問もありますが)

        などでした。
        >> 続きを読む

        2019/09/15 by ピース

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      人生を変える練習。 ブッダの意志強化術

      SumanasaraAlubomulle

      4.0
      いいね!
      •  意志というのは、良い方向だけでなく戦争や復讐など、悪い方向にも限りなく強化することができるものです。

         著者は、「〜したい」「〜しよう」という思いが、「意志」なのか「欲」なのか。この違いをきちんと理解することが、意志を強化するときには非常に大切なことで、意志の力を「欲=汚れた願い」を満たすために利用するのではなく、「善=幸せ」のために強化すれば、軽やかに、清々しく、幸せに生きることができる、と強調しています。

         詳細なレビューはこちらです↓
        http://maemuki-blog.com/shohyou/keizoku/sumanasara-ishi/ ‎
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        2014/01/24 by ヨッシィー

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      ブッダの幸福論

      SumanasaraAlubomulle

      5.0
      いいね!
      • ちくまプリマー新書。(plimer入門書)
        子どもの階に置いてあったけど、大人が読んでもいい。大人も読んだほうがいい。
        お釈迦様の言うことは、実にシンプルで、クールで、今からすぐにできることばかり。
        そして、全ての生命にやさしい。

        メモ
        どうせ学ぶなら楽しく学ぼうと、学ぶことから楽しみや喜びを得ようとしてみる。
        どうしても仕事をしなければいけないんだから、仕事をしながら仕事の中から生きる楽しみ、喜びを得ようとしてみる。
        社会との関わりをもつときにも、何とかしてその中から生きる楽しみ、喜びを得るようにしてみる。
        そうやって、何があっても楽しみ、喜び、充実感、幸福感を得るようにしようと思ってしまえば、
        すべてストレスなく、失敗することなく人生がうまくいく。

        「しっかり生きている人」というのは、他の生命との関係がこじれておらず、うまくいっている人
        自分の生命を支えてくれるものに対しては、それなりに親切な態度で仲よくすること。自分の生命に危険をもたらす危険な生命からは、離れて関係を持たないということ。

        勉強も仕事も、「好き、嫌い」ではなく「できる、できない」が肝心。「できるから楽しくなる、好きになる」

        仕事の評価は「生命への貢献度」ではかる
        生きる能力を磨くことが勉強
        自分が何をして社会に、人類に、生命に貢献できるかということだけを考えればいい。自分が何で貢献できるかということを探して、それを極めていく。自分にできることをやればそれこそ立派。
        だから、みじめな思いをする必要はみじんもない。いつでも、私は私ができることをやっているのだと、それを自慢できればOK。

        生き方=五戒 (やってはいけないこと)
        不殺生  
        「生命を殺さない」命を守る人こそ守られる 全ての生命には生きる権利がある
        「誰も殺してはならない」 殺されるような状況になったらとにかく逃げればいい。
        殺人など重犯罪に関わる明らかな悪人の場合は?その人が悪いことをして、報いを受けて勝手に不幸になるのですから、こちらには関係がない。悪人を捕まえて裁くことは、警察と司法にまかせておけばいい。

        不偸盗  
        「盗まない」 とは「一人分」で生きること
         一人の生命を支えるための適量というものがある。私たちは適量でストップして生きていかなければならない。

        不邪淫  
        性欲を満たそうとしてはいけない
        ある一人の生命を完全に自分が面倒を見るのだと覚悟なら、その人と一緒に満たしてもかまわないが、それ以外は、コントロールしなくてはいけない。
        満たしても満たさなくても、性欲は本来は生命に関係ない。

        不妄語   
        ウソをやめることは智慧を育てる。どう言えばいいか自分で考えることで智慧が出てくる。
        事実であっても言ってはいけないこともある。人の幸せになることだけ言うべき。

        不飲酒  
        酒もドラッグも大切な「智慧」の土台を壊す
        酒を飲んだときが一番楽しいというのは、自分が失敗しているという証拠。仕事で苦しいのなら、仕事が楽になるように能力向上するよう努力すべき。脳細胞は壊してはいけない。


        人の役に立つ生き方=四摂事 (やってほしいこと)
        布施   人に何かしてあげるのは楽しい
             いつでも何か自分が他人にしてあげる生き方

        愛語   やさしい言葉を話す
             少ない言葉でちゃんと整理整頓して、ピンポイントでおもしろくしっかりと
             語ってしまう話術。
             大事な内容を、おもしろく、誰でも理解できるように言うこと

        利他   人の役に立つような人間になる

        平等   一切の生命に対する差別を捨てること



        慈悲喜捨
        生命は誰でもエゴイスト。だから自分のことしか考える能力がない。
        でも、エゴイストでは生きることが苦しくて成り立たないし、そのままいくと周りから潰されてしまう。
        幸福に生きるためには、他の生命との関係がうまくいくべきで、一切の生命に対してみんな仲間だ、という気持ちを育てないといけない。
        自分のことでしか喜べない人が、幸福になろうとしたって無理。その代わり、他人のことでもちょっとしたことで喜びを感じられるように、自分の心を育ててみる。そうなってくると、いくらでも喜べるものが見えてくる。

        私たちはなぜ生きているのか。人生に意味はあるのか。
        「死んでないんだから生きている」それだけ。
        それより、「なぜ、いま、これをしているのか?」と問うべき。
        すぐそこに答えがある。もし答えがなくて変だなと思ったら、その行為はやめればいい。
        いま、したことを説明できれば十分。

        「神のみぞ知る」ことは相手にしないこと。



        シンプルだけど、一つ一つ、丁寧にわかりやすく説明されている。
        手元に置いて、何度でも読み返したい一冊。
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        2013/09/03 by バカボン

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      苦しまなくて、いいんだよ。 心やすらかに生きるためのブッダの智恵

      プラ・ユキ・ナラテボー

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      • この本は今は絶版になってますがkindleで購入できます。とってもよい本でした。教員やカウンセラーにも超オススメ。お説教でないし、説法、法話だけどネイティブの日本人だけあって親しみやすい文章でとても読みやすい。読んで心がやさしくなります。

        プラユキ・ナラテボーさんは、タイのお坊さんですが日本人です。1962年生まれで、上智大学文学部哲学科卒業してタイの開発僧の研究をし、自分も出家されました。タイ・スカトー寺副住職。とってもあたたかくてやさしいお人柄。しっかり仏教を実践されているのがわかります。


        「苦しみがある」ということと、「苦しむ」とことは区別しなければいけません。苦しみがあるからといって、苦しむことは全くないのです。「苦しみ」は”観る”ものであって、”苦しむ”ものではないのです。
        ・・・ということを教えてくれるお釈迦様の「四聖諦」(苦集滅道)に沿って、実践されてます。

         ①苦諦…苦しみと向き合いありのままに認知すること
         ②集諦…苦しみには原因があるということ
         ③滅諦…苦しみは滅することができるということ
         ④道諦…苦しみを滅する実践方法(八正道)があるということ


        プラユキさんの勧める気づきの瞑想のやり方(手動瞑想)は、スマナサーラ長老のやり方と違ってラベリング(言葉)を使いません。とても気楽にできて、瞑想初心者やなかなか瞑想がうまくできないという人はやりやすくていいと思います。
        常に、「今ここ」に気づいていることの繰り返しトレーニングによって、無意識に陥っている心のよくない癖を直し、心も頭もすっきりクリーンになっていくのです。今ここの現実を、まずはあるがまま受け止める、あるがままに見る、常に気づいている・・・すべての基本。とても大事なことですね。


        野球のサインみたいで簡単。しかも、いつでも気楽にできます。おしゃべりしながらでもね。”タム、レンレン”遊び心でするのがいいそうです。(瞑想がメインの本ではないです)
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        2016/09/03 by バカボン

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      自殺と「いじめ」の仏教カウンセリング

      SumanasaraAlubomulle

      5.0
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      • 人間には、本能として「五欲」「生存欲」「非生存欲」(三つ合わせて「渇愛」といいます)がある。誰でもみんな「非生存欲」という本能をもっているのだから、自殺したくなるのは当たり前のことなのです。

        といって、自殺をすすめるわけではなく、心を奮い立たせて生きる方がいいのです。自殺を美化してはいけません(自殺する人はただ気の毒です)。特に日本人は死んだら楽になるとか成仏とかの考えがあって、自殺に走りやすい傾向にある。

        長老は、本能に負けた自殺者を「腰抜け」と、ちょっと過激な表現をしてますが、要は心のエネルギーが弱くなってしまっている、だから「腰抜け」のままじゃいけない、元気を出そうよ、ということなのです。本能とは煩悩です。誰にでもある。ワタシは大丈夫、なんて他人事ではありません。

        死んでも解決しないし、解脱してない人が自殺すればまず成仏できないでしょう。

        「自殺すれば永遠に地獄」は西洋の考えです。(永遠はない)。
        仏教では「人それぞれ、違いがある」と言います。そして、解脱しない限り輪廻を繰り返すのですから、「生きるのが苦しい」といって自殺しても、次の生でもまた苦しむことになります。終わりません。

        苦しみをなくしたいなら、今のこの世で苦しみから脱するよりないのです。

        自殺願望とは、死にたくなったらどうしたらいいか、命の教育、いじめの心理といじめに負けない方法など。具体的な事例をあげて、大変分かりやすく書かれています。人生はサバイバルゲーム。勇気と忍耐で、明るく生きていくのがいいのです。

        自殺願望もいじめも、もとは「怒り」です。怒りの取り扱い方は、仏教の右に出るものはないのではないかと思います。さすがです。

        心が病気になってしまう前に読んで理解しておけば、何があっても元気でいられると思います。事例カウンセリングもとっても面白いです。すぐ使えます。

        大人や周りの人が、苦しんでいる人に対してどういてあげればいいかのヒントにもなります。いじめ社会で生きるすべての人の指針にも。

        よかったら、ブログ(http://blog.goo.ne.jp/bakabonn1009)参考にどうぞ。明日まで、関連記事です。
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        2017/11/30 by バカボン

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      ジャータカ絵本

      諸橋精光

      5.0
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      • ジャータカ、つまり仏教の説話集には547の物語があるそうだが、そのうちの12の物語をわかりやすく絵とともにまとめてある。

        キンスカの木の物語や、真実の言葉の物語、オウムの森の物語。
        そして、もちろん有名な、月へいったウサギの物語や、金色のシカの王の物語など、あらためてとても心に残り、感動させられた。

        本当にすばらしい、智慧の物語の数々だし、ジャータカを読むと、本当に優しさや誠実さについて教えられると思う。
        多くの子どもや大人に読んで欲しい一冊。
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        2013/06/21 by atsushi

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      執着しないこと = LIVE FREE

      SumanasaraAlubomulle

      4.0
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      • 人は、成長するにつれて、エネルギーを減らしていってしまいます。
        著者は、その理由を、「エネルギーがどんどん漏電していってしまうから」だと指摘しています。
        その原因は、「怒り」「嫉妬」「欲」などです。
         しかし、大人になっても、子どものようにエネルギーを満たし続ける人たちも僕らの身の回りにも存在します。彼らの秘密は、「明るさ」です。
         著者は、この明るさは仏教的にいえば「捨てる道」を選択できているからであり、あらゆることに対して執着しない潔さが彼らにはあると強調します。

         詳細なレビューはこちらです↓
        http://maemuki-blog.com/shohyou/mental/sumanasara-shuchaku/
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        2013/11/07 by ヨッシィー

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      生きるのが楽になる仏教の本 こころが軽くなる御仏の智恵

      ひろさちや

      4.0
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      • ひろさちやさん流仏教の話。

        『「職業選択の自由」は親を軽蔑する自由』はなぜ「軽蔑」になるのかが分からなかった。(人によっては職業に偏見をもっているから? でも、自由に選択できるのはいいと思うんだけど・・。要は偏見が問題なのでは?)



        以下引用です。

        私たちは「どうにもならないこと」を「どうにかしよう」として苦にしているだけなんですね。

        「思い通りにならないこと」は「思い通りにならないんだ」と あきらめてしまえばいい(←「あきらめる」とは「明らむる」「あきらかにすること」つまり「分かる」「知る」ということですね)

        貧しければ貧しいまま、一個のパンを半分にして食べる。それがいちばん美味しくて幸せなんですよ。

        私たちは迷惑をかけて生きている。それを他人に許されて「生かされている」んだ。(←有り難いことです。誰も迷惑をかけなければ生きられない。だから助け合うんですね)

        病気というモノサシを自分でつくって「苦」にしているんです。(←「病は気から」って言葉がありますね)

        愛してはならない。愛は相手を自分の支配下に置こうとすること。子どもを自分の言いなりに育てようとするのが愛なんです。

        嬉しいからやらせてもらう、それが本来の布施なんです。

        私たちはすぐ、他人を軽蔑したり裁いたりしているんですね。でも、裁く権利なんかないんです。ほとけさまだって裁かない。

        世間的なモノサシをとっぱらってしまえば、不幸なんかなくなるんです。

        金持ち 出世 健康 生きていること 若い 役に立つ・・これらが幸福 こんなのはモノサシ

        「羨ましい」という言葉で代表されるような幸福は、みんな世間的モノサシで計ったことですね。 

        幸福になるための仏教の方法論は、要約的にいえば、どんな人をも「すべての人を幸福だ」と見ることですよ。

        明日のことは明日。明日にならなければわからないのだから、なにを今から心配することがあるんですか。「明日できる仕事は今日するな」(←確かに明日を「心配」することはない。でも明日はどうなるか分からないから、今日できることは今日しておくのが後悔しない生き方だと私は思います。ま、無理しない程度にね)

        まるごとOK、いいとか悪いとかの判断を捨てる

        人生は「いい加減」がちょうどいい

        他人は他人で、自分のいい加減を見つけていけばいいことでね。・・他人のいい加減がどのへんか、それを比べたりする必要はない。絶対比べちゃいけないんです。

        「今日一日、ああ、いい旅だったなあ」と思えるような楽しい旅をすべきなんです。


        ・・・基本、なるほどそうだと思いました。「生きるのが楽に」なります。
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        2013/01/28 by バカボン

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