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カテゴリー"個人伝記"の書籍一覧

      ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

      堀江貴文

      4.0
      いいね!
      • 堀江さんについては何かに「すごい人」という認識だけで、それ以上のことを知らなかった。知り合いの本棚にあったという偶然で読むことになったが、堀江さんの育った環境や何が好きでどのように取り組んできたのかを具体的に知ることができ、初めて堀江貴文さんという方がどのような人なのかが分かり、読み終わるころには好きになった。大きなことをするのに、まずどのような行動をしたら良いのか、またそれはどういう気持ちでするものなのかが、とても分かりやすい言葉で書かれている。また、本書で扱われている「没頭」のプロセスは、『勝負能の鍛え方』で扱われている本番に強い脳が結果ではなく、結果を達成するために必要なことに焦点を当てていることと本質が同じだと思った。堀江さんは無意識に脳にとって心地よいことを継続している方だと感じた。『脳が冴える15の習慣』を読んでも同様に堀江さんのことを思った。 >> 続きを読む

        2018/06/04 by Rumi

    • 他16人がレビュー登録、 47人が本棚登録しています
      自分を愛する力

      乙武洋匡

      4.2
      いいね!
      • こんな時期にレビューを載せるのは意地が悪いかな?
        個人的には、氏のプライベートについては、別にどうでもいいと思っている。障害があるからといって模範的でなければいけないというのも変でしょ。傷つけた人がいるのなら、社会ではなく、その人に対して誠意を示せばいいだけの話(そもそも報道もどこまでホントなんだか)。ただ、この本で書いた主張はなかったことにはならんよね。読んで感動した立場としては、ぜひとも貫いてほしい。「いい人を辞めても、いい生き方はできる」という見本を示すには今が絶好の機会。お手並み拝見といたしましょう。 >> 続きを読む

        2017/08/12 by かんぞ~

    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      僕の死に方 エンディングダイアリー500日

      金子哲雄

      3.5
      いいね!
      • 再読。

        自らを「流通ジャーナリスト」と称し、気付けばテレビでよく見る存在となっていた金子さん。

        当時は痩せていく姿も「ダイエット中でして…」と周囲を笑わせていたが、その裏では必死に病気と向き合っていた。

        肺カルチノイド。

        医療人ですらなかなか耳にすることはないこの病名が、彼を襲った疾患。

        本書は、彼が流通ジャーナリストと名乗って仕事をするに至った経緯や、病気を知ってからの闘病生活、そして死後の準備を綴ったエンディングダイアリーだ。

        「生きることと死ぬことは一緒だね」

        余命幾ばくの彼が、自らの死と向き合って出したこの発言が胸に刺さる。

        死ぬことは終わりではない。スタートなのだ。

        終活なんて言葉が数年前に流行ったが、色々考えさせられる本だった。

        また、死ぬ直前まで仕事をしていたい、と考えていた彼の仕事ぶりもなかなか面白い。

        高校生の時、友達に何が好きなのか、と問われ、「安く買う事」が好きという事に気付き、それを型破りな方法で職業にしてしまう。

        好きな事が「安く買う事」って堂々と言えるあたりが、テレビで見ていた彼を彷彿させて面白い(笑)

        好きな事を仕事にしている人の中でも、そんな変わった理由の人はいない気がする。

        けど、実際に死ぬ直前まで仕事をした彼は幸せだったのかもしれない。

        やりたい事とか好きな事というのは、そういう些細で確固たる単純なもののことを言うんだろうな。

        本書の装丁は、彼のテーマカラー(?)であるオレンジ。

        どこまでも「彼らしい」と思わせるのは、やはり、彼の計算通りという事なのかもしれない。
        >> 続きを読む

        2018/10/10 by 豚の確認

    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      スティーブ・ジョブズ名語録 人生に革命を起こす96の言葉

      桑原晃弥

      4.0
      いいね!
      • 合間合間に読んでいます
        はっと考えさせられる言葉が多い

        2014/08/29 by YUKI

    • 他3人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      だから、あなたも生きぬいて

      大平光代

      4.2
      いいね!
      • 私も著書と同じくいじめの経験があります。共感できる部分も多く文章を覚える程読み返しました。中卒から司法試験に合格した著書の根気に勇気づけられました。落ち込んでる方にぜひ読んでほしい一冊です。 >> 続きを読む

        2020/05/13 by koten

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      スティーブ・ジョブズ The Exclusive Biography

      井口耕二 , Isaacson Walter

      4.0
      いいね! tomato tadahiko
      • 製品発売の行列にちゃんと並ぶウォズが可愛いなって友人と話してて、この本でも可愛い話し方してた >> 続きを読む

        2013/08/30 by bob

      • コメント 5件
    • 他2人がレビュー登録、 26人が本棚登録しています
      スティーブ・ジョブズ

      井口耕二 , Isaacson Walter

      3.0
      いいね!
      • これまでジョブスから学ぶビジネススキル的な本は読んだことがありましたが、こちらはいわゆる伝記で、もちろんアップルのことが中心になっているとはいえ、ビジネス本ではさらっとしか触れられていなかったジョブスの気性の激しさや変人ぶりが満載です^ ^;

        本を読み終わって、結構ジョブスのイメージが変わりました。
        他の本のようなサクセスストーリーという感じではなく、上にも書いた通りこれまでの人生という位置づけなので、ビジネス書を求めているのではあればこれは違います。

        続きも少し気になるのでそのうち買うかもしれません。
        >> 続きを読む

        2019/07/25 by Mika

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      粗にして野だが卑ではない 石田礼助の生涯

      城山三郎

      4.3
      いいね! iwiw405 Tukiwami
      • 自分の気持ちに素直に生きること
        飾らず、嘘をつかず、自分に無理をしない

        ありのままに生きること。
        それを肯定的に表現すれば上の通りだろう。

        常にそう美しくあれないから、人は行儀や作法を生み出し、
        その倣いの中に飛び込むことで半強制的に人とうまく馴染める文化を創り出している。
        「空気を読む」ことを求め、求められる。


        それはそうだ。
        常に自分のままの人なんて
        人との衝突も不和も絶えないだろう。


        そんな人が、それでもゆるまず、腐らず、貫いた生き方がこの作品。
        貫いた先には、多くの人から愛され、受け入れられた後世があった。

        裏表がない
        ということが人に与える安心感。

        たとえその口に出るフレーズがネガティブなものであっても、
        そこに嘘も交わしもためらいもなければ、
        人はその人を真っすぐに理解できる。


        ありのままの自分を出して、なお人に受け入れられるか。

        そこから先はその人の哲学や人間性だろう。
        この石田礼助にはそこに正義があり、粘着質が無く、利己心がなかった。
        そして何より愛嬌があった。


        とてもとても怖いし、勇気がいるものだが、
        自分を素直に周りに解放するのは手である。
        そこにある人の反応は、嘘偽りない自分の本性に対する評価である。
        否定的な反応があればそこで初めて自分を真摯に問いなおせばいい。

        自分を出さなければ、出し方を考えてしまうようでは、
        自分はちゃんと理解されてない
        という愚痴とともに、自分の内面は淀んで入れ変わらない。


        とはいえ、勇気がいる。
        まずは胆力ということでしょうか。
        >> 続きを読む

        2017/08/18 by フッフール

    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      全盲の僕が弁護士になった理由 (ワケ) あきらめない心の鍛え方

      大胡田誠 , 日経BP

      5.0
      いいね!
      • 筆者は、先天性緑内障により12歳で失明。
        筑波大学付属盲学校の中等部、高等部を卒業
        慶應義塾大学法学部を経て、慶応義塾大学大学院法務研究科へ進学。
        その後、司法試験に合格し、弁護士として活躍。
        全盲の奥様と一緒に子育てにも奮闘中。


        大胡田さんが失明するまで、そして失明してから弁護士になるまでの道のりを通して、
        障がいがあっても、孤独の中で生きるのではなく、
        人の助けを借りながら、人を助ける仕事ができるようになるまでを綴っている。

        ---
        ハンディを乗り越えて生きていくために重要なのは、「助けられ上手」になることだ。
        1人で何でもできる力を身につけるよりも、周りの人に「力を貸してやろう」と
        思ってもらえるような自分になろう。
        ---

        この言葉、ハンディの有無に関わらず、今困っている人たちみんなに当てはまる言葉だと思う。
        自分ががんばればなんとかなる!と思っていた時期もあるが、
        自分だけの力ではどうにもならない事があるんだ、ということを最近よく実感する。
        そんな時に助けてくれる家族、友人に私は恵まれている。
        でもSOSを出す相手がいなくて、悲しい方向へ向かってしまう人もいる。
        外に向かって心を開くこと、これは生きていく中で実はとても大切なことなのかもしれない。

        ---
        僕たち夫婦だからこそ見せてあげられるものがあると信じている。
        それは、人生に立ちはだかる困難から逃げずに、それとうまく付き合って生きていく姿勢だ。
        ---

        私の両親には障がいがある。
        父は大胡田さんと同じく、全盲だ。
        でもこの家庭環境を不幸だと思ったことは一度もない。
        そしてこのメッセージの通り、私は両親からとてもたくさんの大切な事を教えてもらった。
        現実を受け止める力、困難との付き合い方、学ぶ姿勢、感謝の心、等など数えきれない。
        私も自分の子供たちに何か1つでも伝えたい。

        また、大胡田さんの本を通して、自分の両親が今までどれほどの苦労をしてきたのか、
        子供3人を育てる事はどんなに大変だっただろうか、を想像し、涙が溢れた。
        ここに書くのもおかしいけれど、私をここまで育ててくれて、本当に本当にありがとう。

        最後に、大胡田さんからのメッセージを皆さんに。

        ---
        「もし街中で障がいを持つ人を見かけたら、一瞬、その人のことを思ってみてほしい。
        そんな一つひとつの瞬間が社会を変えていく一歩になり、
        お互いの心を豊かにしてくれるきっかけになるのだと思う。」
        ---
        >> 続きを読む

        2015/12/08 by アスラン

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      アインシュタイン150の言葉

      MayerJerry , HolmsJohn P , EinsteinAlbert , ディスカヴァートゥエンティワン

      4.5
      いいね! Tsukiusagi sunflower
      • この本の名言をご紹介します。

        ***
        わたしたちが体験しうる最も美しいものとは、神秘です。
        これが真の芸術と科学の源となります。
        これを知らず、もはや不思議に思ったり、驚きを感じたりできなくなった者は、
        死んだも同然です。
        >> 続きを読む

        2012/11/28 by 本の名言

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      ご冗談でしょう、ファインマンさん

      大貫昌子 , FeynmanRichard Phillips

      4.7
      いいね!
      • 本当に純粋に学問自体が好きな人。
        マンハッタン計画に関わっても特に罪悪感を感じるでもなく、アメリカへの愛国心を語るでもない。

        一方で戦後日本訪問をとても好意的に叙述していて、西洋式ホテルではなく、日本式旅館や食事を絶賛している。
        湯川教授も登場する。

        絵画とかドラムとか外国語とかいろんな事に興味を持って実践してて、科学や数学の話以外のエピソード多くて読みやすかった。
        >> 続きを読む

        2016/11/11 by W_W

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      オール1の落ちこぼれ、教師になる

      宮本延春

      4.0
      いいね!
      • 実話か?と疑いたくなるような経歴の持ち主.
        中学1年でオール1だったパーフェクトな落ちこぼれだった著者が,
        最終的には名古屋大学大学院で理学の修士までとり,現在教師をしているという.同じく落ちこぼれだった私も共感できた.

        著者の学ぶという行為の定義?が明快だった.要約すると,
        「自分にとって価値ある目標を達成する(全ての)努力が『学ぶ』という行為」

        ということらしい.落ちこぼれの気持ちが分かる,だけでも素晴らしいが,著者は温かみが感じられる人柄なだけでなく,最終的には苦手な勉強も研究者レベルまで到達しているところが立派.大器晩成というが,多分著者は本物の人間なのだろう.
        >> 続きを読む

        2015/01/29 by 物理と数学

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      スティーブ・ジョブズ

      井口耕二 , Isaacson Walter

      3.5
      いいね! Mika_S
      • 上巻を読んでから少し時間が経ちましたが、この下巻を読みました。
        上巻では今までビジネス書でしか知らなかったジョブスのあまり知られていなかった嫌な面にすこし嫌悪感を持ったりしたものの、内容自体は興味深く読むことができた…という感じだったのですが、下巻では死の影が少しずつ迫ってくるあたりから、読む方としても気持ちが入っていき、ほとんど一気読みで読み切りました。

        好きか嫌いかは別としても、ジョブスがただ者ではないということと、彼が築き上げ、貫いたアップルの信念とその製品を見る目は確実に変わりました。
        良本で、お勧めです。
        >> 続きを読む

        2019/11/11 by Mika

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      盛田昭夫語録

      盛田昭夫研究会

      4.5
      いいね!
      • やはりと言うべきか。
        組織が育つ時代の人なんだと思った。
        だから、ソニーが世界のソニーになったんだとも。
        フットワークの軽さが感じられたのが、一番。
        そこに秘密があるように思う。
        >> 続きを読む

        2014/09/12 by けんとまん

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた

      辻野晃一郎

      4.0
      いいね!
      • 急成長している会社と、停滞し始めている会社では何が異なるのかを、本人の体験談を元に分析している。

        エクセレントカンパニーと言われたソニーでさえ、大企業病に侵され、本来追い求めて行くべき物事を見失ってしまう。

        イノベーションのジレンマという言葉もありますが、自分の立ち位置を常に把握し、自分たちは顧客から何を求められているのか?という原点に立ち返るような行動がやはり必要なんだと改めて感じました。

        初めて知るような内容は少ないですが、それぞれの会社の内部事情もわかって面白かったです。
        >> 続きを読む

        2012/07/10 by higamasa

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      私は負けない 「郵便不正事件」はこうして作られた

      江川紹子 , 村木厚子

      4.5
      いいね!
      • 私は負けない 「郵便不正事件」はこうして作られた。村木厚子先生の著書。「郵便不正事件」の詳しい内容については知らなくて、メディア報道で見聞きした程度でしたが、この本を読んで本当に許せないほど悪質なでっち上げ事件、冤罪事件だと思った。検察の担当者は村木厚子先生という高学歴で優秀で社会的成功を収めている女性を懲らしめてやろうという嫉妬や悪意を持っていたのではと思わざるを得ません。このような悪質な検察と戦って勝利した村木厚子先生は本当に強い女性。心から尊敬します。 >> 続きを読む

        2018/07/29 by 香菜子

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      寺田寅彦 漱石、レイリー卿と和魂洋才の物理学

      小山慶太

      4.5
      いいね!
      • 身近で共感の得られやすい小問題に、手軽な「答え」を与える新書にかなり飽きてきて、堂々とした大問題、新鮮ないくつもの「問い」に腑分けできる新書を読みたいものだと思っていました。

        そんな時に出会ったのが、中公新書の一冊、小山慶太の「寺田寅彦」だ。

        夏目漱石の「吾輩は猫である」の中で、語り手である猫の目から見て、苦沙弥先生をはじめ、すべての登場人物は変わり者か救いがたい阿呆であるが、その中で一人将来を嘱望されるのが、物理学者の水島寒月という男。

        人間社会一般には最も変わり者と目されそうな道楽科学者が、猫から見れば、主の門下生なのに、主より立派な人物だというところが、この小説のミソなんですね。

        寒月の研究は実に魅力的だ。なにしろ「首縊りの力学」「団栗のスタビリチー(安定性)」「蛙の眼玉の電動作用に対する紫外光線の影響」である。

        タイトルを見ただけで、道楽研究だとわかる。
        目の前の実利なんて下品なものは追わずに、美の追求に向かっているということだろう。

        そしてこの寒月のモデルこそが、漱石門下生にして年若き親友、寺田寅彦なのだ。

        寒月のみならず実在の寺田寅彦も変わった研究をした。
        例えば、漱石の句「落ちさまに虻を伏せたる椿哉」から、椿の花が俯向きに落ちる「虻を伏せるには花が下を向いていなければならない」確率を求めたり、空中での落下運動の軌跡を調べたりして、論文まで書いている。

        他にも尺八の音響学だとか、線香花火の火花の出方だとか。
        これらを見るに、寅彦は美しいものが大好きな万年少年で、ただもう美の秘密が知りたかったんだと思う。

        漱石はよほど寅彦が好きだったようだ。自分の取っている洋雑誌に、寅彦が好きそうな記事を見つけると送ってやったり、ほとんど恋人のようだ。

        漱石の臨終に駆けつけた病身の寅彦が、家までたどり着いたのに、人力車に揺られすぎて、衰弱はなはだしく、師の死に目に会えない話など、エピソードも実に泣かせる。

        研究する分野の違う師弟関係には、みんなのあまり気づかない可能性が、大きく開けていると思う。

        この本は硬派の評伝だが、漱石と寅彦のこんなオシャレな関係にも気づかせてくれる、素敵な本なのです。

        >> 続きを読む

        2020/05/07 by dreamer

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      マリス博士の奇想天外な人生

      Mullis Kary B , 福岡伸一

      3.5
      いいね!
      • ノーベル賞を取るような人は常人とどこか違うんだとは思っていても、なかなかここまでとは思わない。でも実際は知らないだけでこんな人ばかりなのかなぁ?自分の周りにノーベル賞受賞者がいない現実に納得してしまう。 >> 続きを読む

        2013/06/15 by freaks004

      • コメント 3件
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      人は仕事で磨かれる

      丹羽宇一郎

      3.3
      いいね!
      • あまり、ビジネス書の感想は書かなかったのですが、
        一番最近読み終えたのがこの、かつて伊藤忠を甦らせた経営トップ
        丹羽宇一郎氏の本。

        大きなビジネスを行えと「お前たちは世界中でネズミばっかり追いかけている。
        ネズミをいくら捕まえてもゾウにはならないぞっ」、この言葉は有名になって、
        金額の少ない投資案件は「ネズミ」と社内で呼ばれたらしい・・・・。

        そして、M&A(企業の合併、買収)の良さは、
        人材の確保であり、それができれば、技術も手に入る。
        本当に欲しいのは働いている人たちとその技術だ・・・・と。

        そして、徳川家康の言葉も紹介「不自由を常と思えば不足なし」

        常に経営者は倫理観をもって仕事を遂行しなければ・・・
        丹羽さんは常に「クリーン、オネスト、ビューティフル」でなければと、
        これって宝塚の「清く、正しく、美しく」と同じ。

        「能力というものは、自分で評価するものではなく、他人が評価するものだ」と、
        ビジネスの世界においては、自分の評価など何の足しにもならないと切り捨てる。

        そして報酬には「見える報酬」と「見えざる報酬」とがある。
        見える報酬とは給料であり、見えざる報酬とは自分の成長だと・・・。

        最後に、読書は想像力の源である。
        ただし、娯楽の為の読書は雑草を育てているようなもの、
        太い幹をつくろうと思うなら、考えながら本を読むことだと・・・。

        軽い本、大好きな、私にとって、耳の痛いハナシですな。

        ちょっとは、考えながら読まして頂いた、丹羽宇一郎さんの本でおました。
        >> 続きを読む

        2014/06/30 by ごまめ

      • コメント 3件
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      同志社大学神学部

      佐藤優

      4.5
      いいね!
      • 神学に関する考察や記述の下りは正直自分には難解だったけど、以前から知りたかった佐藤氏が外交官を志す経緯が分かって良かった。
        それにしても佐藤氏は濃密な大学生活を送ったんだな。
        それと酒の飲み方が当時からすごい大人。
        一流作家の条件として飲み物、食べ物の模写がうまい事を自分は勝手に挙げてるけど佐藤氏もその一人。
        ウオッカやウイスキーとかやたら飲みたくなった。
        >> 続きを読む

        2019/04/12 by キトー戦士

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています

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