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牛山隆信
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たまには毛色の違う本を読もうと読んだ。私も、電車で色々なところを巡るのが好きだが、こういった秘境駅といった場所は行ったことがなかったので、このような世界もあるのかと新鮮だった。運よく、本書でも秘境駅が多いとされている北海道に住んでいるので、この夏にでも、秘境駅の一つにでも行ってみようかと思った。 >> 続きを読む
2018/04/29 by shinshi
宮田珠己
有名観光地、どーでもいい場所。作者の独自のチョイスで編集者と旅する、旅エッセイ。自虐的文章に、思わずくくくと笑ってしまう。ガイドブックを活用して旅するのは便利だ。でも、多用はいけない。『ココは必ず訪れて!食べる価値あり!』「…ほんとうに、そうなの??」って、自分のアンテナを信じて旅するほうが、きっと楽しい。この作者のように。 >> 続きを読む
2015/08/07 by shizuka8
益田ミリ
近いうちにちょっとまとまった休みが取れるので、1人車でのんびり寄り道しながら帰ろうと思っている。せっかく車なのでメジャーどこや、いずれ行きそうなとこを避けて。そう考えている時に出会った本。これも何かの縁と手に取ってみた。益田ミリさんが30代半ば頃の話。観光地の参考に、とまではいかないけど、1人で旅行にいくとこんな感じなのかぁ、というのはなんとなく伝わった。というより、益田さんの奥手な感じだとか、開き直りだとか、そういうのがよく伝わる本だった。さて、当時の益田さんと同年代の自分。1人旅はどうなることやら。 >> 続きを読む
2020/09/29 by 豚の確認
實川欣伸
富士山に千回登る。これは常軌を逸している行動と言わざるを得ない。私は、中学、高校時代と五年間山岳部に所属していた。登るときに考えている事といったら、「もう二度と登らない」とか、「苦しい。苦しい。早く楽になりたい。」とか、「また登ってしまった。もう、後戻り出来ない。。」とか、とにかくネガティブな事ばかりである。帰宅した途端、玄関先でザックを背負ったまま寝てしまう事もしばしばあった。富士山より大分低い山でもそうなのだ。なのに、この著者ときたらと、淡々と登る。日に二回の富士山登山でも、当たり前のようにこなす。まるで、日常生活の一コマかのように登るのだ。事実、彼にとっては富士山登山は日常の一環なのだろう。力尽きる事もない。山の捉え方が違うとしか思えない。また、本書によるとこの著者の体脂肪率は0%らしい。もう、なんだか分からない目茶苦茶な人である。著者の人生も書かれているが、高校を何度も辞めたり、トップセールスマンだったり、飲んだくれたり、と行動が極端である。とにかく、好きな事はとことんと、嫌いな事は一切やらないというスタンスのようである。突き抜けている人である事は間違いない。山とは、こうも人を狂わしてしまう恐ろしいものなのだ。それを理解する為に読んでみても良いかもしれない。私も、部活を辞めたら山なんてきっと登らない、と思っていたにも関わらず、気づけば定期的に登っている。先週も登ってきた。そろそろ、また富士山に登ろうか。 >> 続きを読む
2012/06/26 by Iris
雅姫
図書館で借りてみた。パラパラめくってみたけど写真集みたいな趣の本であった。
2018/07/28 by motti
石川直樹
巻末の装備一式のページがたのしかった
2018/07/11 by motti
たかぎなおこ
旅を考えていて(京都・別府)旅の本コーナーにあったので、思わず読み始めてしまった。絵が多く1日程で読んでしまい、さらに旅に行きたくなった。読んでいて、私は1年生にもみたない幼稚園児だなと思った笑 >> 続きを読む
2015/03/01 by kotori
カベルナリア吉田
日本の離島のなかでも周囲と隔絶した「孤島」を巡る紀行文。半分ほどは写真に紙幅を割いており、カラー写真ページも多用されています。紹介されるのは、青ヶ島、飛島、舳倉島、鵜来島、見島、悪石島と臥蛇島、硫黄島(鹿児島)、南大東島、北大東島、父島・母島(小笠原)の計10篇。うち半数ほどは著者にとって複数回目の訪問のようです。結果として「孤島の魅力を伝える」というより、筆者の反応を通してそこでの所在なさや不便さのほうが目立ちました。また、本書内の多くのレポートが旅人の第一印象止まりであり、島やそこに住む人々への分析や考察までには至っていない点が残念に思えました。旅先の情報以外で印象に残った点としては、本書を通して著者の視点にややネガティブな部分が目につき、内容上はあまり必要とも言えない些細なイヤな出来事や出会った人の悪意について、大した考察や必要性もなく掲載しているケースが多い点が気になりました。紀行文の魅力とその旅行者との関係について思うところがありました。個人的にはとくに南北の大東島への興味から本書を手に取ったのですが、南大東島での滞在が本書内で例外的に明るいものであったことや、南大東島とは対照的な北大東島での人々の内向き様子やそこでの経済事情への分析もあり、この二つの島のレポートについては面白く読むことができた点は満足しています。 >> 続きを読む
2020/07/27 by ikawaArise
嵐
嵐ファンの友人の家で読んだ。見てみると、意外としっかりした内容。嵐のメンバーたちが日本を旅した出会いや人との触れ合い。よくよく聞いてみると全国の学校に寄贈された内容の縮小版がこの本だということ。そして収益は東日本大震災の復興支援のために寄付されるということ。内容も優等生的な内容ではなく、とても好感が持てる。これを読んで、嵐と日本が好きになりました。 >> 続きを読む
2012/12/25 by mahalo
コマヤスカン
新青森から、鹿児島のおじいちゃんの家まで新幹線を乗りついでいくお話。とにかく全国の景色が見事に描かれていて、大人が見ても地理の勉強になります(笑)新幹線好きの息子はもちろん大好きな1冊。「ここは仙台」「これは松島」「那須塩原を過ぎたら、もう関東だね」「N700系さくらは新大阪からどこまで行くの?」2歳の子供の発言とは思えません・・・ >> 続きを読む
2013/12/10 by アスラン
向一陽
「島に行きたい!」と以前からの思いを今年の夏、実行することにしました。ところが、旅行の計画をした島の情報は旅行代理店でも少しだけしか得られませんでした。情報収集に図書館へ出かけ、出会ったのがこの本でした。沖縄の島、日本海の島、東京の島まで様々な島の様子が取り上げられています。特にそそられたのが「青ヶ島」。見出しには「究極の離島、絶壁の上の楽園」と書かれており、「いつかは行くぞ!?」と思ったのでした。 >> 続きを読む
2012/08/05 by montitti
鷲田清一
古本屋でみつけて、ふらっと買ってしまいました。父親が京都、母親が大阪の出身で、私は関東育ちです。鷲田さんがちょうど父親と同年代だったので、興味があって。そしてちょうど法事で京都に行く用事があったので、タイミングも良かった。鷲田さんの本、初めて読みましたが、読みやすいいい文章を書く人ですね。206番、という市バスの道に沿って京都を語る本です。散歩している気分になります。楽しい。具体的にどんなことが書いてあるかは皆様に読んでいただくとして、鷲田さんの言う「京都人はけったいなもん好き」というのは心当たりがあります。みんなと同じということにあまり重きを置かない、というか、他人と違うということに重きを置く人です。哲学科なんて金にならん学部に行くときも何も言わずに学費出してくれたのは本当頭が下がる。しかし京都人のプライドの高さというのもちょくちょく感じるので面白い。父親はいわゆる「洛中」の人なので、たとえ京都市でも洛外は京都ではないとたまにこぼします。母親に言わせれば、父親の母親、私から見た祖母もそうだったようですね。差別というのではなくて、きっちり線を引いている感じ。行政区の線とは違う、ウチとソトの堺。今でも「京都市」という名前で残っているから逆にややこしいのでしょうか。東京でいう「江戸」が現在の行政区と必ずしも一致しないのと同じ感覚なんだろうなぁ、と思うと、少しわかりやすいような。まぁ、ちょっとくらいは差別意識、というか、選民思想は入っていそうですけど。そして、その血を引いている、という意味で、私は自分についてもちょっと自慢に思っているところがあるのは否めません。本籍が京都!少し誇らしい。なぜでしょうね。本の内容に全然触れていなくてすみません。しかし京都生まれ京都育ち京都在住の鷲田さんの文章は、いろいろと考えさせられるものが多かったです。歴史と、都市と、食べ物と、産業と、いろんな話題を行ったり来たりして、いろんな角度から京都を見ている感じ。でもやっぱり、目の付け所が「おもろい」のがこの本一番の売りだと思います。買ってよかったです。父親にも読ませないと! >> 続きを読む
2016/05/24 by ワルツ
近藤光一
富士山には登ったことがない。でも、ここにも描いてあるとおり、その優美な姿とは違って、実は、とても厳しい世界でもある。そこを仕事場としている近藤さんの、若い時からのことが、素直に書かれていて親近感を持った。若くて、片意地を張っていた頃から、どういう経緯で今に至ったのか。そこには、人との出合いが大きな影響を及ぼしている。しかも、市井の人たちの風が。一つ間違えると、命をなくしてしまう世界で、お客様の命を預かること、しかも、お客様の自力がかなりのウェイトを占めること。そういう意味でも厳しい世界だと思う。 >> 続きを読む
2015/01/17 by けんとまん
久住昌之
久住さんが野武士となって神保町から大阪へ二年かけて散歩!?するってゆうドキュメント!!進んでは電車で帰り、次回は進んだ場所まで電車で行ってスタートするってゆうなかなか一般人にはできない羨ましい散歩!のっけから野武士がスタバ入店しそうになったり、トイレに行きたくなったり、遂には・・・、伊賀で野武士iPhoneに頼ったりと可笑しいエピソード沢山です。何度も笑ってしまった。読んでいて、久住さんてやっぱ人見知りなんだ!と納得。野武士だからね!! >> 続きを読む
2013/08/19 by ata-chu
姜尚中
姜さんの声がする。聴こえてくるようだ。日曜美術館のようでもある。絵を場所に変えてみたら、こうなったという感じがする。東京ではなくて、トーキョーとしてあるところにも、意味があると思う。いい意味でも、悪い意味でも、日本の中における位置づけはおおきなものがある。ただ、それでいいのか?ということも、たくさん触れられている。こうやって、地元のあちこちを訪れるのも、刺激があっていいなと思う。 >> 続きを読む
2014/08/27 by けんとまん
青春18きっぷ探検隊
ブックオフに立ち寄って思わず買ってしまいました。昔は青春18切符という名前なので学生専用なのかと思っていたのですが、立派な大人の我々でも使えると知った時は感動でした。この本はまさに青春18切符の入門編とも言える本なので、普段あまり旅行に行かない人にもオススメできます。夏休みにぷらっと旅行にでも行こうかなぁ。学生の時にはそんなこと感じませんでしたが、大人になってみるとゆったり電車の旅って贅沢ですよね。駅弁もまた楽しい♪ >> 続きを読む
2013/08/01 by ただひこ
池沢夏樹
かなりの項目があるのだが、意外と知ってることが多いのに驚く。ここ5年くらいは毎年行ってるんだけど、観光ってより帰省に近いから、新たな発見をしたってことあまりない。3日4日居ても観光しないし。 >> 続きを読む
2013/06/15 by freaks004
浅田次郎
この本を開くことで、先日読み終わった「一路」の参勤交代がより鮮明に妄想できます(*^-^*)何度か訪れたことのある妻籠と馬篭ですが、また足が向きそうです(^^) >> 続きを読む
2013/08/01 by あっ!いち
さとなお
そもそも旅は美味いものを食べに行くことだと思っている。自分は沖縄ではてびち、アバサー、ゆし豆腐がマスト。早くまた沖縄行きたいなぁ。 >> 続きを読む
渋川育由
目線を変えると、こんなふうに見えるのか・・・と、驚くような風景がたくさん。色調は加工されているので、ちょっと好みに合わない写真もあるが、それ以上の感動がある。鳥達は、こんなふうに観てるんだろうなあと(色を認識できているか知らないのだが)。そんな50の中に、地元富山や近県の風景がけっこうあって、単純に嬉しい。黒部ダムは何度も行ったことがあるし、砺波の散居村は教科書にものったりするくらいだし。こんな風景は、ずっと残さないといけないと思う。 >> 続きを読む
2015/03/05 by けんとまん
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