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カテゴリー"北アメリカ"の書籍一覧

      めぐる季節の物語

      星野道夫

      4.0
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      • 自然ってなんだろう?
        人がいてもいなくても、そこには生き物たちの営みがあるし、生き物がいなくても、自然の移り変わりがある。
        多くの人は何かを勘違いしてしまっているのかもしれない。
        インデイオたちの言葉の奥深さも感じ取ることができる。
        雪・・・・同じ雪でも、実際はいろんな雪があって、それに対応する言葉にあふれている。
        それこそが、そこに生きてきた民族の歴史の表れだろうと思う。
        このくにでいううと、色を表す言葉にいろんなものがあるように。
        >> 続きを読む

        2015/06/22 by けんとまん

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      アメリカ居すわり一人旅

      群ようこ

      3.0
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      • 群ようこさんの本は殆ど読んでことが無かったが、色々エピソードもあり面白く読めた。エッセイはサクット読めるのが一番・・・ >> 続きを読む

        2015/09/18 by kazenooto

    • 1人が本棚登録しています
      ノーザンライツ

      星野道夫

      4.0
      いいね!
      • 気になっていた本ですがついに読みました!

        アラスカに代々住み続ける先住民族(インディアン、エスキモー)が
        いかに彼らの土地、自然を敬うながら生きているかが、
        星野さんが現地で体験したエピソードで語られています。

        星野さんの語り部で聞くと私もスピリッツをかんじる〜。
        なんてきれいな表現をする人なんだろう。

        また外部からアラスカに住み着いた人々もやっぱり先住民族の歴史や生活を敬いながら共存していて、その熱狂アラスカファンぶりがうかがえます。

        1910年代生まれのおばあちゃん二人が、第二次大戦後に
        ぼろぼろの飛行機をアラスカへ輸送するエピソードが大好き。
        しかも一人一機、飛行機器もろくに動かないのに、
        視覚と自分たちの技術をたよりに飛んじゃうんですよ。
        その理由は、アラスカへ行ってみたかったので・・・

        この本でアラスカの多くを知ったとは思いませんが
        これまでほとんど知らなかったアラスカに注目したくなる
        きっかけをくれた本になりましたね。

        今度は星野さんの写真集を見なくっちゃ。
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        2013/02/20 by Hana

      • コメント 5件
    • 2人が本棚登録しています
      旅をする木

      星野道夫

      5.0
      いいね! Mango
      • 存命中から星野氏の写真展は見に行った事があったが、その著書を読むのは初めて。
        読み始めた途端、アラスカの広大な景色が目の前に広がりだした。青白い氷河、ヒリヒリとしたマイナス40度の空気、天空を揺らすオーロラ、何百頭というヌーの大群、無音の世界。

        スケールの違う極地で語られる言葉は、詩人のようであり、哲学者のようである。
        アラスカでの厳しい生活は、温々と暮らす私達にはリアルでは無いのに、逆に何か贅沢なものを手放している気がしてくる。
        なぜ人は厳しい環境に晒されるほど、「生きる」実感を得られるのだろう。

        「寒いことが、人の気持ちを暖めるんだ。離れていることが、人と人を近づけるんだ。」
        北国に暮らす自分には、改めてじんわりと心に響いた。
        >> 続きを読む

        2015/12/31 by FUKUchan

    • 11人が本棚登録しています
      長い旅の途上

      星野道夫

      5.0
      いいね!
      • アラスカの厳しい自然の中で、
        生きとし生けるものすべてと向き合い、
        この世を去った作者。

        いつも真摯に自然と対話し、人生をみつめた彼に
        強く心惹かれました。

        また、随筆家のような文章、中に掲載されている写真
        も素晴らしい。

        幸せというものについて考えさせられた一冊でした。
        >> 続きを読む

        2014/05/08 by leafyoko19

      • コメント 4件
    • 3人が本棚登録しています
      未来への地図 新しい一歩を踏み出すあなたに

      MintzerRobert. , 星野道夫

      5.0
      いいね!
      • 星野道夫さんが生前、中学生に向けて行った講演を本にしたもの。
        とても良い内容だった

        星野さんが、少年の頃、アラスカの自然に憧れて、古本屋で手に入れた写真集をいつも繰り返し読んでいたこと。
        その中に、シシュマレフ村という小さな村を飛行機から撮った写真があり、何のつてもないけれど、どうしても行ってみたいと思い、名前も知らないその村の村長に宛ててホームステイの申し込みの手紙を書いたこと。
        そして、なんと半年後に返事が来て、その夏をシシュマレフ村で過ごしたこと。

        その時のかけがえのない体験から、どうしてもアラスカの自然とともに過ごしたいと思い、大学で友人が事故で死んだこともあり、人生の短さとだからこそ大切に生きるべきだという考えから、カメラマンをめざす道を選んだこと。
        そして、アラスカに渡り、今に至ったこと。

        そうした今までの人生と、数多くのクマやカリブーや、さまざまな生きものたちの出会いや大自然のすばらしいエピソードを交えながら、とても面白く語られた内容だった。

        そして、ラストの言葉が、とても胸を打つ。

        「いい大学に入って、いい会社に入る、そういう形も人間の生き方の一つでしょう。
        でもそうではなく、もっといろいろな生き方を選択する機会がある、ということをいつか分かってくれたらと思っています。
        僕らの人生というのはやはり限られた時間しかない。
        本当に好きなことを思いきりするというのは、すごく素晴らしいことだと思います。」

        本当に、人生の時間の長さは限られているし、そうであればこそ、本当に大切に自分の本当に納得のいく生き方をすべきなのだろう。

        星野さんの講演を、中学の時に聞くことができた人々は、とても幸運で幸せだったと思う。
        だが、直接はその講演をその時は聞くことができなかった我々も、この本を通じて読むことができて、とても幸運と思う。
        柳田邦男さんの解説もついていて、それも本当に共感させられることが多かった。

        多くの若い人、そして多くの大人にも、読んで欲しい一冊と思う。
        >> 続きを読む

        2013/02/26 by atsushi

      • コメント 8件
    • 1人が本棚登録しています
      オ-ロラの向こうに

      松本 紀生

      4.0
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      • オーロラ。
        なんて、夢と想像が広がる言葉なんだろう。
        言霊が宿る、貴重な言葉かもしれない。

        もちろん、オーロラに限らないが、写真で、どこまで伝わるのか?という点を除いても、惹きつけられるものがある。

        同じものは二つとしてなく、かつ、いつ、どで・・・という保証もない。
        自分が暮らす地元富山であれば、蜃気楼もそんな部分がある。

        極限の地での撮影活動も凄い。
        命の意義を感じざるを得ない。
        >> 続きを読む

        2015/09/04 by けんとまん

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      キューバでアミーゴ!

      たかのてるこ

      4.0
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      • 氏の旅のエッセイも第五作目です。今までは一人旅でしたが、今回はパートナーと一緒のキューバへの旅でした。

        単なる抱腹絶倒のエッセイではなく、社会主義国家のこの国の深部にも切り込み、歴史的、経済的な側面からもアプローチされています。

        国家の政策の違い故に、友だちとして付き合っていく上で厳しいところがあることもきちんと書かれています。

        ですが出会う人物は皆明るく、音楽とダンスを愛し、一生懸命に生を謳歌しています。人と人が思いきりぶつかって味わい深い関係をつくり、いつも一緒に楽しむところが好感が持てました。現代の日本人には苦手なところかもしれません。いつもながら氏の行動力には感服します。
        >> 続きを読む

        2015/03/14 by noriko34

    • 1人が本棚登録しています
      極北に生きる人びと

      星野道夫

      5.0
      いいね!
      • すばらしい本だった。

        写真もとてもすばらしかったけれども、星野道夫さんの文章が本当にすばらしかった。

        アラスカの大自然と、その中で生きているさまざまな人々のエピソードを星野さんの文章を通じて読んでいると、人間が本当に生きるというのはどういうことか教えられる気がする。

        はかりしれない悲しみを、アラスカの自然によって乗り越えきたある家族の話や、白人への憎しみをなかなか若い頃は消せずにいたあるインディアン出身の男性が、ある時に憎しみを捨てた時から人生が変わったと語る話を読んでいると、人生や自然の深さというものを、ほんのかすかながら、私も垣間見た気がした。

        星野さんが言うには、なぜ人間のいる景色が面白いかというと、人間には共通点と多様性があるからだという。
        共通点というのは、誰しもが一度きりの人生をより良く生きたいと願っているということ。
        そして、その願いの共通点から出発しながら、無限なほど多様な生き方がそこから分かれ出ているのが、人間の面白いところなのだと。
        たしかに、そのとおりだと思う。

        人生をあるがままに受けとめ、自分の中を流れる川に沿って生きているあるお年寄りの話や、八十近くなってもアラスカの大自然に冒険を試みる二人のおばあさんの話なども、とても素敵な話だと思った。

        本当に魂の糧となる、すばらしい一冊だった。
        >> 続きを読む

        2013/02/20 by atsushi

      • コメント 6件
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      夢を追う人

      星野道夫

      5.0
      いいね!
      • 文章も写真も、本当に胸を打たれる数々だった。

        特に、とてつもない自然を見た時、人が何が言えるか、何ができるか、ということについて、

        何も言わずに、ただ自分が変わるだけだ、という話には、本当に感銘を受けた。

        他にも、本当に人生やいのちを見つめ直す、素晴らしい深いことばの数々だった。
        ぜひ多くの人に手にとって欲しい一冊だと思う。
        >> 続きを読む

        2013/01/24 by atsushi

      • コメント 6件
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