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石沢靖治
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自分が思っている程、外国人は日本に関心がないって事だよね。関心があっても印象が悪いことの方が多い。正しい情報が世界に発信されていないから、誤報がまかり通る。怖い怖い。 >> 続きを読む
2013/06/15 by freaks004
千葉忠夫
デンマークの暮らし方、考え方、ポリシーについて、アンデルセンの物語、マッチ売りの少女、はだかの王様、みにくいアヒルの子、赤い靴、ナイチンゲール、人魚姫の物語をベースに解説。特に興味深かったのは、教育について。日本の教育は先生の話を聞くのが中心。一方デンマークは、生徒が自分の意見を話す事を大切にしている。また自由について。デンマークでは自分には責任も伴うということを教え、実践している。童話を例に出していて、読みやすい本でした。 >> 続きを読む
2018/02/03 by みんみん
苫米地英人
少し前に書かれている本のようで、外れている予言も多いがへぇ~という内容が結構あって面白かった。世界を支配する一握りの人たちによる陰謀だとしている。世の中を支配しているのは世界の99%の資本を持っているヨーロッパの名門資本家で、その為の仕組みが周到に構築されているとしているのだそうだ。以下、備忘録。ごく1部の人達に仕組まれた意図、支配権力、日本人の預貯金の使われ方、日本人にかけられたヒルガードの洗脳催眠、日本人の非軍事化への洗脳、WGIP「ウォー・ギルト、、)、原爆投下は人体実験、GHQの洗脳にヒルガード教授が関わっていた、本当の勝組は世界の95パーセントを持つ人々(ロスチャイルド家など)は実態が見えない、明治維新は外国資本によって成し遂げられた(イギリス、フランス双方のロスチャイルド家)、鹿児島山口の政治家シェア、日本では平民が政権を取ったことはない、今の日本政治も薩長2強の延長にある、武家社会がそのまま続いている日本、日本経団連は武家社会への政商窓口、丸の内はポンドが作った、金(きん)を合法的に持ち去られた日本、利害関係は利権集団の外側からは見えづらい、かすみ会(霞が関ビルの簿価は90万?)、家元の秘伝継承と同じ、森ビルの建設資金、藤田田が何故日本マクドナルドを手に入れられたか、堤康次郎の宮家からの優良地払い下げ、薩長勢力とその下僕の政商、日本の差別化の根底にある「穢れの概念」、宗教という支配の道具、クリーンが最上階級、堀江貴文の時価総額最大化の為の利益装飾による企業買収の連続と海外資本によるREIT手法の矛盾、堀江貴文が失脚させられたのはTV局を本気で買収しようとしたから、奴隷とは正当な報酬を受けられない人達、禊がれた人達へ流れる報酬、インド人を人間ではないと答えたバチカン、KILLとMURDERの違い、細かな階級社会を徐々に登る満足感の創出で支配、基軸通過を持つアメリカは双子の赤字でも困らない、ゆうちょ銀行にアメリカの国債を買わせる支配、バランスシートに現れなかった特別会計、アメリカはヨーロッパ支配階級の属国、FRBの株主はヨーロッパの銀行、アメリカの財務省証券を手放す事は宣戦布告と捉えられてしまい日本には絶対に選択できない、貯金が財務省証券に化けていく、信用創造の根拠の預金準備率自体に根拠がない、マネーサプライは借金の総額、マネーサプライとGDPは必ずしも相関しない、貯蓄は必ず目減りする、1999年に廃止されたグラススティーガル法、アメリカの銀行の準備率はゼロ(無限にお金を創造出来る)、洗脳のためには先ずは情報遮断、専門用語や難解なコメントも情報遮断手法、団塊の世代は学生運動で圧倒的に押さえつけられるクセづけされた、TVの被せ字幕は日本人のIQを下げる効果がある(抽象的思考力が削がれる)=日本人をバカにしていく計画、支配者は貯蓄を呼びかける?アディダスとプーマーのオーナーは兄弟、選挙のB層戦略、パナプチコン、「生権力」、ベチユニットとは非兌換性情報通貨、預金せずに金や不動産で資産保持するべき、日本のIMF管理下がすぐにくる?IMF・BISは支配者のツール?等々。 >> 続きを読む
2017/12/29 by aka1965
高野秀行
お恥ずかしながら全くの予備知識なしで読んだのですが、表現の面白さにつられてつい読み進めてしまいました。情報社会のお陰である程度の事は知ることができても、現地に行かなくては詳細や文化そして真実は分からないことを改めて教えてくれる一冊でした。 >> 続きを読む
2017/06/25 by あいら
松浦弥太郎 , SasekMiroslav
ニューヨークの街を描いた絵本。本当にいろんな人種や民族が集まっている、世界の縮図のような大都会なのだろう。いつか行ってみたい。ブルックリン橋も見てみたいものだ。 >> 続きを読む
2013/04/11 by atsushi
美しい構図の絵が多いロンドン、思い入れのあるミュンヘンと読んできた。そしてシリーズ原点のパリ。やっぱり世界の都市の中でパリは憧れの街と実感。半世紀も前の書籍なので情報は古いがそれもまたノスタルジックな雰囲気で良い味となっている。映画でお馴染みの建物・公園・カフェが登場するとそれとわかる忠実でカラフルなイラスト。この本を読んだおかげで2歳の息子は東京タワーを観て「エッフェル塔!」と間違えたり、パン屋に行くと「フランスパン!」とテンションが上がるようになったw >> 続きを読む
2013/04/23 by ybook
エジンバラ・・最初に思い出すのは、エジンバラ公、そうエリザベス女王の旦那様。そして、装丁にあるとり、バグパイプ、キルト、タータン。タータンの柄で家系がわかるというのも納得。こうやって思い起こすだけで、バグパイプのあの音が聴こえてくるようだ。そして、エジンバラに住んでいた著名人・・ウオルター・スコット、ルイス・スチーブンソン、グラハム・ベル、そしてコナン・ドイル。う~~ん、いいなあ~と単純に思う。そんな空気が感じられる響きがあるのがエジンバラなんだろうな。 >> 続きを読む
2014/10/29 by けんとまん
黒岩徹
エッセイという感じで散逸した内容を感じた。面白いけれどもう少し系統だっていたら、タイトルに納得できるのに、とも。ぼんやり読むのに良い本。 >> 続きを読む
2014/10/30 by ちょだ棚
玄田有史
慌てず、じっくりと読む1冊。希望、夢。その違い。今の自分は。。。と夢もあるし、希望もあるように思う。何故?慌てないこと、あきらめないことなのかも。そして、重要なキーワード「ウィークタイズ(ゆるやかなつながり)」を、いくつも持っているからではと思った。中で取り上げられている鷲田清一先生の本も読んでみたい。 >> 続きを読む
2020/03/18 by けんとまん
朝日新聞出版
朝日キーワード!懐かしい!これもディベートをやっていた時に「日本の論点」と共にいつも持ち歩いていました。日本の論点はかなり分厚くて怯んでしまいそうになりますが、朝日キーワードはニュースでよく聞くけど実はよくわかっていないようなワードのチェックに、気軽に使えます。当たり前だけど、時事問題なんてある一時期にまとめて覚えるようなものではなく、毎日毎日変わっていくもの。でも恥ずかしいけれど、実は今の時事問題わかっていないんです…という私のような人にぴったりです。というわけで、学生時代ぶりに朝日キーワード、新しいのを購入してざっと読んでみようかな。 >> 続きを読む
2012/06/13 by ただひこ
上村幸治
香港人のパワーと成立背景に迫る。パワフルかつ機敏で情に厚い。そんな香港人はやはり魅力的だ。特徴的なのは返還前夜と言えるような時期の香港を切り取っている点。天安門事件への香港の関与と、受けたインパクト。第三国脱出用の国籍の問題。そして香港人としてのアイデンティティ。どちらかと言えば、政治的な要素よりも、経済的な要素で語られることが多かった香港(人)だが、返還前夜の素顔が垣間見えるのは貴重と言える。とは言っても、やはり香港の魅力は経済活動に尽きるとは思うのだが、香港を立体的に認識するためには、本作品のような視点は非常に有効だと思う。香港人のパワフルさの裏に隠された不安を知ることで、ますます愛着も湧く。旅行者用の観光スポット案内とか言うような内容では無い。 >> 続きを読む
2012/01/12 by ice
白戸圭一
・東京経済新報社(2009年刊)を読了「誰もが一様に貧しい社会では犯罪、特に組織犯罪は成立しにくい。巨大な所得格差が生じた時、貧しい側は犯罪を通じて『富』にアクセスしようとする」 >> 続きを読む
2018/02/11 by michi2011
井上実 , WolferenKarel van
【自分たちの人生はどこかおかしい。この漠然とした不満を、驚くほど多くの日本人が感じているのはなぜか―。アメリカの疵護と官僚独裁主義に甘んじてきた日本社会の本質を、予言書のごとく喝破したベストセラーを大幅加筆&改稿。どうすれば、私たちは本当の民主主義を手にできるのか?小泉改革、金融危機、民主党政権、東日本大震災等を経て、いまだ迷走し続ける、説明責任なき政治の正体を抉り出す。】そうだったんですか!? 本当ですか・・・。仕事を辞めて、自由な時間がもてるようになって、世の中が少しずつ見えてきました。政治の世界は、本当に恐ろしい。実に煩悩にまみれてますね~。う~ん。市民や一部の心ある政治家さんは、官僚や旧体制を維持しようとする人たちにヤられているわけですね。しかし、自分の人生は自分で生きるしかないのです。政治家(実は官僚)にまかせて、政治家(実は官僚)の言うなりになって、政治家(実は官僚)の人生にまきこまれるわけにはいきません。バブルも作られたものであり、バブル崩壊も起こるべくして起こった。(因果法則ですな)あの事件、あのスキャンダル・・・しかし、そんなものに巻き込まれたんじゃ、一般市民はたまりませんからね。「専制主義や全体主義体制は決まって、きわめて巧妙な一連の思想をつくり出し、そうした偽りの現実を維持しようとするものだ。・・・・日本は専制国家でもなければ、政治的に見ても全体主義体制ではない。それでも政治や社会の真実から離れた偽りの現実が、日本のいたるところに深く刻みつけられている。日本では民主主義は実現するにはいたらず、いまだ可能性のレベルにとどまっている。」「市民は無知であってはいけない。」「知ることこそ力である。」(ここでは、無知とは支配者の意図や手口についてなにも知らない、ということ)大衆を支配しようとする政府は秘密主義になる。「日本の新聞の大半は、市民に政治の、そして究極の現実を伝えることがみずからの使命だとは考えていない。そこで彼らは市民を『純粋』かつ政治的に無知な状態にとどめておくのに協力する。メディアは日本の生活や経済、政治について、実態とは異なる、あくまでたてまえの現実『管理』に協力しているのである」(「日本の有力新聞の編集者は、(市民によって選挙されたのではなく、国民に選ばれた代表者が彼らを任命したわけでもないのに、権力をもっている)官僚の味方なので、実質的には官僚システムの一翼をになっていることになる」)政治に巻き込まれないように、なるべく距離を置いて、客観的に冷静に事実を捉える目を養わなければ、と思いました。そして、自分の人生を自分で生きていきたいと思います。社会もよりよく変われたらいいと思います >> 続きを読む
2013/12/20 by バカボン
浜なつ子
著者等身大の目線からの歴訪するアジア諸国のレポート。アジア諸国のゆったりとした時の流れだけでなく現地にハマる日本人の考察が特徴的。著者が実際にアジアで過ごした場面をつないでいくことで、各国庶民の国民性がはっきりと際立って表現されている。バブルが弾けた後、東南アジア諸国に逃げ込んだ人々も多数おり、決して裕福な状態でなくても、コミュニティに受け入れる懐の深さがアジアには有る。素朴な田舎の人々と、無駄に攻撃的とも思える都市に住む人々の違いなどについては、実感として頷ける部分が大きく、生活の便利さと心の豊かさの関係の再認識を迫られる。日本という国を愛しつつもアジア諸国に望郷の念を抱いてしまう理由に少し思い当たった。 >> 続きを読む
2011/04/04 by ice
池上彰
年を積んでもよく知らないことが、まだまだ山積みだ。経済中心のグローバル目線だけではなく、異文化の歴史、伝統、習慣を理解できる心のグローバル化が永遠の課題に思えた。ハロウィンで仮装、クリスマスにケーキとチキンを頬張って、元旦に餅を食べて神社で柏手、豆を撒いて恵方巻きに食らいつき、ひな人形を飾って、お墓の前で合掌、チャペルで挙式、七五三成人祝い前撮り、晴れ着にはかま…。四季を愛でながら、異文化も年中行事にアレンジしてしまう日本人の感性とゆるやかな宗教観は、意外と人類の先端をゆく文化の多様性を秘めているのかも。 >> 続きを読む
2017/03/25 by まきたろう
近藤康太郎
NYには住みづらそうなんが、それでも一度は行きたい。ニューヨーカーにはとてもなれそうにないけど、どこかでカッコいいと思って憧れてるんだよなぁ。 >> 続きを読む
宮崎哲弥
憲法の歴史を子供の言葉で説明し,憲法とはどうあるべきかを示している.中身には賛同できないけれど,知らないことも多く面白い. >> 続きを読む
2012/03/10 by ahoogarasu
岡崎玲子
米国の高校で留学中に9・11同時多発テロと遭遇した著者が肌身で感じた社会や世論の変化。読んでいると当時の米社会にいるような臨場感があります。10代(著者)でこの思考力の高さってどういうこと?このハイレベルの高校では思考や議論の訓練も積まれます。2班に分けて議論するとき、必ずしも自分の考え方と一致する役の班に割り当てられるとは限りません。教師は「自分と反対の意見を持つ人の立場に立って考えることの重要性」を説いています。素晴らしい。日本社会(あるいは教育?)にもこの訓練を取り入れた方が良いですね。 >> 続きを読む
2018/05/05 by belami
堀内都喜子
日本にとってあまり馴染みのないフィンランドについて,手軽に学べる好著.留学生の視点のためか,教育制度や文化面の差異に比重が置かれています. 特に教育制度についての記述は興味深く,結局は教育がすべての根本なのだな,と改めて思わされます.考える力を重要視する教育,アシスタントや親の参加などの教員へのサポート,生涯教育を支える広く開かれた高等教育…どうしてこうした制度を実現できたのでしょう? 教育が成功している一因として,教職の社会的地位の高さが挙げられています.制度だけ真似ても,こういうところがしっかりしていなければ,同様の結果は得られない,ということを肝に命じておく必要があると思います. 日本と同様に1990年代にバブル崩壊を経験し,そこから復活して現在のフィンランドがある,という点も興味深かったです.英米流の,自由主義の名のもとに格差と搾取の構造を推し進めてしまった日本との違いに,陰鬱な気分になります. >> 続きを読む
2014/08/24 by medio
KimJohn.
急激な少子高齢化、経済の長期低迷など、危機的にも思える状況から、国民の多くの人は「日本はこのまま衰退を続けていくしかない」と悲観的な考えを持ってしまっています。 しかし著者は、このような意見に異議を唱え、「日本は衰退などしていない。日本人はこれからの時代を生き抜くため、着実に進化を遂げている」と強調しています。 著者は、日本人が大きく変わった部分は、「心のありよう」の進化だ、と述べています。 具体的には、「欲求の対象が進化している」とのこと。 詳細なレビューはこちらです↓http://maemuki-blog.com/shohyou/yononaka/kim-huan/ >> 続きを読む
2013/09/16 by ヨッシィー
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