こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


カテゴリー"貨幣、通貨"の書籍一覧

      値段から世界が見える! 日本よりこんなに安い国、高い国

      柳沢有紀夫

      いいね!
      • 109ページ: ヨーロッパの美人産出国として有名なポーランド。もちろん素材もよいのだろうが、この国の女性たちは自分に合うスタイルというのを知っており、自分をよく見せるためには出費を惜しまない。たとえば、この国には美容院があちこちにある。人口1万7千人程度の町に60もの美容サロンが存在するところもある。 >> 続きを読む

        2015/03/19 by Neo*

    • 1人が本棚登録しています
      大暴落1929

      GalbraithJohn Kenneth , 村井章子

      5.0
      いいね!
      • 良書。1929年にアメリカで起きたブラックマンデーに関する本。
        そのバブルが起きた経緯や、恐慌の最中の出来事などを仔細に記述してある。
        特に、その原因に関するレバレッジや投資信託などの始まりが書いてあるため、今の証券市場を理解するためにも、必ず読んでおきたい。
        自身で読むのは2度目になるが、1度目は難しくて理解できなかったが、リーマンショックについて学んだ後だと、非常に勉強になった。ビジネスマンとしては、100%読む価値があると思う。
        >> 続きを読む

        2011/02/22 by sasimi

    • 1人が本棚登録しています
      ニュートンと贋金づくり 天才科学者が追った世紀の大犯罪

      寺西のぶ子 , LevensonThomas

      4.0
      いいね!
      • 【史上最高の頭脳vs稀代の通貨偽造犯】
         本書は、ノン・フィクションです。
         タイトルだけを読むと、何やらニュートンを探偵役に仕立てた犯罪小説のようにも見えますが、実話なのです。
         万有引力その他の法則を打ち立てたあのアイザック・ニュートンは、科学の世界にだけ身を置いていたのではなく、一時期、英造幣局監事(後に長官)の職についていたことがありました。

         その時代、イギリスの通貨制度は壊滅の危機にありました。
         当時、イギリスは銀本位制を採っており、銀貨もその名の通り銀から作られていました(金貨もありましたよ)。
         貨幣は、実際に価値のある銀や金の値として流通していたわけですね。
         ところが、通貨偽造も大手を振って行われていました。

         それは、当時のイギリスで流通していた貨幣に2種類が混在していたという事情がありました。
         機械鋳造した銀貨と手打ちで鋳造した粗悪な銀貨とが同じ価値の貨幣として流通していたのですね。
         粗悪な手打ち銀貨の方はどんどん削られてますます粗悪なものになっていきました。
         銀貨を削って正味を減らし、削り取った銀を鋳造してまがい物を混ぜて贋金が作られていたのです。

         こうなると、本来あるべきはずの銀としての価値が伴わない、額面だけの銀貨が出回ることになります。
         通貨信用はがた落ちです。
         粗悪な貨幣を廃し、偽造されない精度の高い貨幣が是非とも必用です。

         また、交換レートの問題もあり、イギリス国内で銀貨で金(又は金貨)を買う(両替する)よりも、イギリス銀貨を溶かして銀にしてしまい、それを国外に持ち出して国外で金と換えた方が多くの金を得ることができたのでした。
         その金を再びイギリスで銀に換えて……を繰り返すと無限に財産が増えることになります。
         そのため、イギリスの銀貨はどんどん銀に溶かされて国外に持ち出されてしまい、国内にはほとんど通貨が無くなるという異常事態が発生しました。
         
         そこに登場したのが造幣局監事としてのニュートンでした。
         彼は、圧倒的な実務能力を発揮して通貨大改鋳を断行したのでした。
         これでようやく額面価値通りの正味を有する当時としては高品質な通貨がイギリスに出回ることが可能となったのです。

         こんな通貨の混乱期に、チャロナーという悪党が登場しました。
         貧しい中から詐欺などを繰り返すことにより頭角を現し、鋳造等の技術も身につけていた稀代の犯罪者です。
         チャロナーは、優れた技術を駆使して通貨偽造に手を染めて財をなす一方、表の顔として通貨制度に詳しい人物を装い、造幣局改革を訴えるなどして政界にも進出しようとしていたのでした(その狙いは、造幣局に深く食い込み、造幣局を通して偽造通貨を流通させてしまおうというとんでもない計画にありました)。

         当時のイギリスは、戦費をまかなう必用に迫られたことから、世界で初めて紙幣(銀行券)を発行し、手形の原形となるシステムやくじなども生み出していたのですが(そのため、ロンドンは世界金融の中心になることができました)、チャロナーはそんな所にも目をつけ、紙幣偽造や、くじの偽造などにも手を出していました。

         ニュートンが就いていた造幣局監事という職は、通貨に関する犯罪を告発するという権能も有しており、いわばニュートンは通貨犯罪の捜査にも携わっていたわけですが、当初はこの仕事には乗り気ではありませんでした。
         ところが、チャロナーの登場によって状況は一変します。
         当初、ニュートンは、チャロナーについては特に関心を示していなかったようなのですが、チャロナーがパンフレットを出版するなどして、ことあるごとに造幣局の腐敗、無能を主張するがために、嫌でもニュートンの関心をひかざるを得ませんでした。

         しかも、チャロナーは通貨偽造により訴追寸前まで追い込まれたことがあるにもかかわらず、仲間を裏切ることによってまんまと逃げおおせてしまったのです。
         これでニュートンに火が点きました。
         逆に言えばチャロナーは、決して踏んではならない虎(しかも巨大な虎)の尾を思いっ切り踏んづけてしまったのですね。

         ニュートンは、チャロナーが通貨偽造に手を染めていることを確信し、その訴追に並々ならぬ執念を燃やすようになりました。
         ここに、人類史上最大の頭脳vs稀代の通貨偽造犯の闘いが始まったのでした。

         と、まあこういうお話なのですが、いや、面白かった。
         当時のイギリスの通貨事情なども大変興味深く読みましたし、何よりもこれまでのニュートン像とは全く違う一面を見ることができて興味津々でした。
         ニュートンは、科学の世界ではもちろんですが、実務家としても大変な能力の持ち主だったことがよく分かります。
         通貨大改鋳を成し遂げたことだけでも大功績なのですが、さらには通貨偽造犯の摘発に自ら乗り出して行ったというのは意外でした。ニュートン自身、何百回も直接尋問に当たったのだそうです。

         また、警察制度が確立していなかったこともあり、ニュートンは私費で探偵の様な者を雇い、情報を集め、チャロナーを追い詰めてもいくのです。その過程はなかなかにスリリングでもあります。
         これまでのニュートン像がちょっと変わること請け合いです。
        >> 続きを読む

        2019/02/18 by ef177

    • 1人が本棚登録しています
      お金-ウラの裏の世界 ウラの裏の世界 (王様文庫)

      リサーチ21

      3.0
      いいね!
      • お金に関するTips集。

        興味深い大量のTipsが飽きさせない。

        お金に対する、疑問に思ったことも無いこと。
        知っていそうで知らないことなどが大量に紹介されている。

        ・社内預金、会社が倒産したらどうなる?。
        ・外科医、名医も新米も同じ料金?
        ・食べ放題、どんな大食漢も簡単に元を取れない、その仕組み?

        それぞれ納得させられたり驚いたりと、意外に勉強になる。
        このアプローチなら「お金」以外でも面白い作品になると思う。

        値段というものには理由が有ると再認識させられた。
        >> 続きを読む

        2013/10/03 by ice

      • コメント 7件
    • 2人が本棚登録しています

カテゴリー"貨幣、通貨"の書籍一覧 | 読書ログ

会員登録(無料)

今月の課題図書
読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚

レビューのある本