読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト
こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)
成毛真
1クリック登録
成毛さんの書評やHONZで薦められている本を読むことがよくある。言っていること全てが納得できるわけではないが、いつもこの人頭いいなぁと名前を見つける度に気になって手にとってしまう。人生が豊かになるための勉強、少なくとも自分は十分してきたとは言えないので、自分とこれからたくさん勉強していってもらいたい子供達のために、よく考えて積極的にやっていきたい。つまらない勉強を無駄にたくさんしなきゃいけないと思って辛かった経験を、なるべく子供達にさせないであげられるようにしたい。 >> 続きを読む
2014/08/10 by freaks004
講談社 , 朝日新聞社
おそらくそうなんだろうなぁと思っていたことについての色々な人の回答が書かれている。頭使わずに流されて子育てしちゃうとそれなり以下の子供が出来上がってしまうということ。 >> 続きを読む
2013/06/15 by freaks004
菅野純
わが子がやる気スイッチを押せないとき、親としてできることは何か?を考える本。カウンセリングの教授が優しく語る、思春期の子どもとの向き合い方。わが子のやる気スイッチは押せない。いや、そもそも、人は自分以外の誰かのやる気スイッチを押すことは、できない。多くの親、特に母親が、感じる子どものやる気の無さ。とりわけ、勉強。「勉強しなさい」と言ったところで、伝わらない。それは、「母さんだってたまにはおいしいもの作れよ」「父さん、やる気を出して給料稼いでよ」と言われることと、同じ。まず、やる気スイッチを押す準備ができているか?心の土台。それは、人間のよさの体験、心のエネルギー、社会生活の技術。愛されていることを、認められていることを感じなければ、子どもは、不安な気持ちになる。心の土台ができていても、やる気が起こるとは、限らない。押す気になるような環境を作ること、スイッチを押すことの邪魔をしないことが大切。子どもと親のタイプ別診断をして、実際にはどうしたら良いかアドバイスしている。大人になりきれていない大人が親になってしまったような気がする。思春期とは、不安定なとき。苦しい時期、しかし、素敵な時期。人間として、成長する時期。子どもは、もちろん、親も、成長する時期。学校の勉強だけが、人生のすべてではない。親は子どものサポーター。子どもが興味を示す手助けをする。勉強だけが人生ではない。スポーツや音楽、芸術でもいい。心の芯を育てる。魅力的な人間になる。子どもの幸せの形はさまざまだ。親としてどうあるべきか?夫婦や家族とは、どうあるべきか?3つの実例の話がどれも素敵だ。心打たれた。家族って、いいな。見守るという、親としての心得を学んだ。 >> 続きを読む
2014/09/08 by てるゆき
千住文子
千住家の教育白書。千住文子先生の著書。子供の教育に悩む全ての保護者や学校関係者にとって役に立つ内容の良書です。全ての子供が千住家の皆さまのようになれるわけではないけれど、千住家の教育から学べることはたくさんある。 >> 続きを読む
2018/09/03 by 香菜子
相良敦子
「これから育児に関わるタイミングでこの本に出会えて本当に良かった。」そう思える本であった。本書はモンテッソーリ教育の中核をなす思想、とりわけ「敏感期」の秘める素晴らしさについてわかりやすく解説してくれた本。「すべての生物は幼少期に、一定のことに対して感受性が特に敏感になる短い時期がある。」オランダの生物学者ド・フリースが発見した生物の敏感期は、イタリアの幼児教育研究家マリア・モンッテソーリによって人間の幼児期にも存在することが確認された。敏感期の行動は大人から見れば奇異にもとれる。なんでそんなことをするのだろうと思うような不可解な行動は、敏感期を知っていれば我が子の命の輝き、情熱や意志の力に感動することもできるが、知らなければストレスでしかない。「秩序の敏感期」。「感覚の敏感期」。「運動の敏感期」。これら、我が子の幼少期に一瞬であるが訪れる敏感期という輝きの瞬間に立ち会えるということは、親にとってどんなに幸せであろうか。私自身の感性、感覚も、過去両親が絶え間ない愛情を注いで育ててくれたもの。そんな風に思いながらこの本を読むと、とても感慨深い。こと折々のタイミングで読み返したい。そう思える本であった。 >> 続きを読む
2020/03/17 by masahiro
野口悠紀雄
2011年発刊の本です。この本を読めば、勉強できる といった類ではありません。例えば、なぜ、社会人の今、勉強を行わなければならないのか。といった観点で書かれています。第三章では以下のようなことが、、、第三章 シグナルから武器へ□ 勉強で獲得すべきは、伝達力と問題の発見・解決力□ 「指示待ち人間」ではだめで、「何が問題化」を把握し、「どの方向に進むか。何をやればよいのか」を明確にすることが必要なのだ。□ 問題解決のために必要なのは、「考え方」であって、すぐに使える知識ではない□ 戦略レベルの検討は、常識や直観だけではできない。もっと普遍的な考えを獲得する必要がある。第六章 勉強は楽しく、面白い□ 発見は準備した者のみに与えられる □ 脱工業化した国が豊かになり、製造業中心国が立ち遅れる□悪循環をどこかで断ち切れば、好循環が生じる可能性がる >> 続きを読む
2017/07/16 by Minam
HarrisRachel. , NolteDorothy , 石井千春
日々全てを実践するのは難しいけど、常にどこかで意識はしてないといけないな。世の中で親の影響を強く受けてる人沢山いるもんね。いい意味でも悪い意味でも。 >> 続きを読む
七田真
この本の名言をご紹介します。***運命の女神は、毎日一生懸命努力して生きる人を愛します。そしておごり高ぶらず、謙虚な人を愛します。 >> 続きを読む
2013/04/24 by 本の名言
茂木健一郎
「喜び」を基に「ドーパミン」による「強化学習」のサイクルを回す「強制」はNG!自発的な行動で「成功体験」を持つことが大切苦しみを突き抜けた時、脳は一番「喜び」を感じる不確実なものに挑戦できた時、脳は強くなる「苦しい刺激」で脳を鍛える「強制」や「他人との比較」はデメリットでしかない「プレッシャー」を楽しむために発想を変える 集中力を養う「鶴の恩返し勉強法」 速さ・・・ 作業のスピードをできるだけ速くする 分量・・・ とにかく圧倒的な量をこなす 没入感・・・ 周囲の雑音など無視して、夢中になる 没我→だた目の前のことのみ集中し、考えるまでもなく、どうすればよいかが頭の中に浮かび上がってくる状態(フロー状態)に ありとあらゆる手を使って「瞬間的に集中する習慣」を身につける暗記する時は五感を総動員する 書き写す時も、原文から目を離して一時的に頭の中に記憶しそれを書き写すという「記憶回路」を使う記憶の整理には「レム睡眠」が必要不可欠 記憶を定着させる効果もある脳のゴールデンタイムは寝起きから3時間分からないことはその場ですぐ調べる文章能力や国語力は勉強や仕事の基本 鍛えるには本を読む、しかも膨大な量の本を読むこと読書は脳をクールダウンさせるのにもっとも適した行為ドーパミンが放出されるのは「やさしすぎず、難しすぎない」課題や問題に取り組んでいる瞬間。難易度の基準は一定ではなく、同じ人でもその時々の体調や状況によって変わる。なので、自分の身体や脳がどんな状態にあるかをしっかりと把握し、自分で調節する必要があるどうしたら自分の脳が喜ぶかを、見つけていくこと何が問題なのか、何が原因で分からないのか、など「自分が分からないこと」の正体をつかむこと正しい勉強法とは自分の欠点や弱点、ミスを直視できるか。その原因を自分自身で論理的に突き詰め、修正できるかということ 勉強は楽しい。人生は一生勉強。学習も仕事も人生も基本的に全部同じだと思います。自分自身をよく観察すること、無我、無常、”今ここ”に集中・・・ 姪に読ましてあげたいと思いますが、大人にも役に立つと思います。(茂木さんは入学当初はできない子どもだったと書いてますが、勉強のやり方が分かってからできるようになったというのはわかるけど、伸び方がハンパないと思うんですが・・・高校で分厚い英語の原書を読みまくってたって・・・ ) >> 続きを読む
2015/02/19 by バカボン
濤川栄太
「教育熱心」というと、勉強やスポーツ、習い事などに親も熱心に関わる事を連想しますが、「子供が自分の力で人生を切り開く力を身につける」ためにサポートすることが親がしてあげられる大切な教育なのかもしれない、と感じました。勉強も運動も、ついつい周りと比較してしまいがちですが、どんな能力であろうと、ありのままの子供を受け止め、絶対的な信頼と愛で包んであげることの重要性を本書から学びました。でも子供の反抗期や、受験シーズンになったらこの気持ちを忘れてしまいそうです。時々読み返す必要あり、です。 >> 続きを読む
2012/06/11 by アスラン
古市幸雄
社会人になってからも勉強する必要がある理由、勉強する時間を捻出する方法、効率アップのための食事や睡眠に関することまで、広く浅くカバーされています。タイトル通り「1日30分を続けなさい!」ということで、学問に王道なし、継続は力なり 勉強は自己投資である ことが繰り返しで書かれています。語り口調で読みやすく、実行しやすい内容なのでで、勉強のモチベーションアップにいいと思います。(個人的には、社会人になってから仕事中心になってしまいあまり勉強してない、と感じる20代に読むのがいいのでは?と感じました。) >> 続きを読む
2015/05/02 by Kumi
佐藤孝幸
再読。とても基本的なことが書かれているので、新社会人にお勧め。社会人として場数を踏んできている方にはあまり新しい発見はないかも。この本のいいところは、要所要所に青の線が引かれていること。勉強系の本は集中力を高めるために青線がいい。気がする。よくないところは、数ページおきにまとめがあること。すぐまとめがあったらしっかり読むのがアホくさくなってくる。そこだけ読めばいいじゃん、と。 >> 続きを読む
2018/04/16 by 豚の確認
中野民夫 , 森雅浩 , 鈴木まり子
これまでのおさらい的な感じで読めた。分かりやすりです、これ。
2015/09/08 by けんとまん
高濱正伸
子育てについて日々考える中で非常に参考になった。父親が「父親にしかできないこと」に気づかずに、母親の領域に入ってきて子育てをしてしまい、「家の中にお母さんが二人」になってしまう。世話を焼き過ぎて子供の成長を妨げていないかと、読みながら自問自答した。お父さんは本気で子供と遊んであげるのが仕事。休みくらいはクタクタになるまで遊んであげようと思った。 >> 続きを読む
2013/11/01 by freaks004
五嶋節
「天才」の育て方、というタイトルで教育論に関する書籍と思い手に取ったのですが、中身はエッセイでした。 著者は冒頭で「天才なんか育てた覚えはありません」と文章を書いているのに、このタイトル、、、(どういう意図で付けられのだろう、) 「天才」というのは成果ありき、というのは納得。想像の範疇にないことをやってのけた人に対して「天才」と言うだけのこと。 才能があっても成果がなければ「ただの人」になる。 思った以上にあれこれと考えさせられる本でした。 >> 続きを読む
2015/07/12 by rinel
親野智可等
否定しない子育ての選択理由について小学2年生の通信教育を見ていて、誤りを指摘→やる気低下→指摘の悪循環に入ってしまう。なぜイライラしてしまうのか、そんな時どうしたらいいかを知りたく拝読。まず私が頭のど真ん中にいれるべき事は•私の願いはくせものであるとまず認識•一旦出来ないを認め、出来ている事を褒める•工夫しても出来なければ目をつぶる•褒めていれば、その内良い循環が到来し問題もクリアになっているという事。今私が出来る事は子供達の夢中になる事を見つけるであって、出来ない事を無理にやらせる事ではない事をこの本から学びました。親の願いは子供の幸せであるはずが、いつしかミクロの事に集中しマクロな視点が欠落してしまう。子供のありのままを受け入れる勇気が子供を救う、と著者も書いてありました。小さな問題の指摘より見えない学力や長所を伸ばし、人生の楽しさ喜びを伝える事を親として実践していく事をこの書籍から強く学びました。 >> 続きを読む
2021/06/26 by kmdkznr
後藤眞智子
母親中心の子育て術。「よく遊び」「よく休み」「よく語る」。マニュアルにとらわれない教育。それは、子どもの自立心を育てる教育だ。幼児からの英才教育や栄養云々などの子育て論からまったく対極の教育法。奄美の大家族で育った母が語るのんびり教育法。子育てとは、忍・忍・忍。余計な口出しはしない。放置ではなく、放任。親も我慢のしどころ。自分で考えさせることが大事と感じた。親は、あれこれ手を出してしまいがちだ。しかし、子どもたちが社会を生きていく上で大切な事は、自分でひとりで生きていく知恵を学ばせること。のんびり教育と言いながらも、締めるときは締める。人に迷惑をかけないことを学ばせる。また、子どもたちの話をよく聴く。最近親に多いのは、子どもの話を聴いてあげないことと思う。幼児の頃のまま、なんでも頭ごなしな命令口調や態度。しかし、この母のように、幼児の頃から一人の人間として接することが大切だと感じた。魅力あふれる人に育てるのが、本当の教育だ。 >> 続きを読む
2014/09/02 by てるゆき
荒俣宏
脳がワクワクして喜ぶような勉強をどうやって子供に体験させてあげられるだろうか?自分にはできなかったとしても、子供ができるようになったら嬉しい。人と同じじゃつまらないという思考を持ち続けて欲しいな。 >> 続きを読む
明石要一
ガリ勉じゃなかった人はなぜ高学歴・高収入で異性にモテるのか。明石要一先生の著書。明るくて楽しくて人間的魅力に溢れていて高学歴で高収入であれば異性にモテるのは当然。ガリ勉じゃなくて高学歴・高収入な人のことを周りが放っておくわけがないもの。調査研究しなくてもわかりそうなことだけれど。 >> 続きを読む
2019/07/19 by 香菜子
SutterYukiko , Sutter, Andrew J, 1955-
長い迫害の歴史を生きてきたユダヤ人は、財産よりも名誉よりも、持ち運びできる頭脳を重視します。親が子供に与えられるのは教育だけ、と独自の家庭教育方法が受け継がれてきました。育児の参考にすべく読んでみました。本書に書かれていた以下を実践していきたいと思います。・本をあげよう、本でいっぱいの本棚を見せよう・子供を観察しよう・あらゆることを見せて、体験させて、感動させよう!・3つの魔法の言葉を使おう 「どう思う?」「良く思いついたね!」「一緒に答えを探そう」・言葉と態度で子供への信頼を示そう・ボスであることを忘れずに・時期が来たら親離れさせよう >> 続きを読む
2015/07/25 by こいこい
カテゴリー"社会教育"の書籍一覧 | 読書ログ
ページの先頭に戻る
会員登録(無料)
レビューのある本