こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


カテゴリー"民間信仰、迷信(俗信)"の書籍一覧

      妖怪大談義 対談集

      京極夏彦

      3.0
      いいね!
      • これも面白かったです。

        妖怪バカなど、この世に多くないと思っていたものの、まさかまさか、妖怪学なるものまであって、何人もの教授がこれに人生賭けて研究を進めているという事実。

        宮部みゆきや宮崎駿、手塚治虫に宮沢賢治、等々、
        大御所もまた妖怪に魅入られ、妖怪を研究し、それを自分の作品に生かしている。

        毛嫌いされる妖怪ですが、皆が好きな物語にも多く反映されている、ファンタジーに大切なエッセンスです。

        この作品は対談集。
        妖怪への熱い思いを交換する。
        読むだけで熱にほだされ魅入られていく思い。

        打ち込むほど好きになれるものって素敵です。

        小松和彦氏の、科学的に妖怪に向かい合う、という研究姿勢には興味を覚えました。
        ので、彼の作品は2つほど購入済みです。
        良著は次に読みたい作品を教えてくれる、と思ってます。
        妖怪だけで読みたい本が溢れていてちょっと手一杯ですが。。。
        >> 続きを読む

        2017/08/19 by フッフール

    • 2人が本棚登録しています
      日本人はなぜ狐を信仰するのか

      松村潔

      2.0
      いいね!
      • 「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」があまりにも物足りなくてこちらに手を出しました。
        これは、さらに真面目な民俗学的な学術書といえる。

        日本の稲荷信仰とそのお使いである「狐」のルーツを多角的にたどっていきます。

        インドの密教から仏教に連なる影響はもちろん。
        さかのぼってエジプトにまで話が及んでしまうその裾野の広さ。

        著者の膨大な知識の海に溺れるのが快感な方にはお勧めです。
        西欧神秘哲学研究家だそうですが、眉唾ものの説も展開しているので、
        それをネタとして楽しめるかどうかって部分もあり。

        ただ、やはり本当の問いである「なぜ?」には答えていないのだ。
        やぱりキツネ好きには物足りなさすぎ。
        >> 続きを読む

        2012/02/14 by 月うさぎ

    • 1人が本棚登録しています
      憑霊信仰論 妖怪研究への試み

      小松和彦

      4.0
      いいね!
      • --一書を編んで、そろそろ妖怪から逃れたいのだが、なかなか私人取り憑いた妖怪が離れてくれないのだ。私に乗り移っている妖怪の調伏をどのように行ったらいいものか、目下思案中である--


        柳田説、「妖怪は神々の零落したもの」に鋭く切り込んで持論を展開した名著。

        柳田説は、聞こえが良いのでつい受け入れやすいのだけれど、妖怪の多くはかつて神様だったと思えないものばかり。人間が妖怪(鬼)になる能の世界も説明できておらず、真面目に考えると納得感が薄い。

        本著では、自然現象の世界にいる人間と、超自然現象の世界にいる妖怪を対比させる。
        超自然現象世界にいる怪しいモノ(物の怪)。
        これが祀られると神に、祀られないと妖怪になる。
        妖怪の中で、特にマイナスのエネルギーの強い存在が鬼として扱われる。

        そしてここが感嘆するところなのだけれど、鬼と神と人間は正三角形の頂点の形で繋がっており、それぞれが行き来すると。

        確かに我々は、あいつ鬼だ、とか、あのひと神だ、とか言うことが多い。
        鬼が神になる例も多く、逆もまた然り。
        女性が鬼になる能の説明もつく。

        だからかつての人々は、容易に人が鬼の世界に行ってしまうことを感じていたからこそ、様々な鬼よけの儀式や祭事をもってきたんだろうなあと。

        いや非常に面白かった。
        この面白さを分かって貰える人が身近にどれほどいるかだけが不安ながら・・・。
        >> 続きを読む

        2018/07/29 by フッフール

    • 1人が本棚登録しています
      ふくもの 幸せお届けします

      ふくもの堂 , 上大岡トメ

      3.0
      いいね!
      • 漫画やイラスト、写真が満載で、見ているだけでも幸せな気分に
        ここだけの話、全部カラーページだったら最高だったの(;^◇^;)ゝ

        癒し系&福ものグッズの本

        ふくものの薀蓄も少し書いてある。

        金運、商売繁盛を願う縁起もの…鯛、金魚
        鯛は『めでたい』で
        金魚はまんま『お金の魚』幸運を呼ぶ特別な存在…らしい。
        >> 続きを読む

        2012/05/24 by あんコ

      • コメント 8件
    • 1人が本棚登録しています
      暮らしのなかの妖怪たち

      岩井宏実

      4.0
      いいね!
      • 妖怪たちと暮らすハウツー本ではありません!
        真面目に妖怪を説明していますが、滑稽かつ行動理解不可能?な妖怪にツッコミどころ満載で結構笑えます!
        特に『チイチイ小袴』おめでたいすね!!
        >> 続きを読む

        2013/11/03 by ata-chu

      • コメント 5件
    • 2人が本棚登録しています

カテゴリー"民間信仰、迷信(俗信)"の書籍一覧 | 読書ログ

会員登録(無料)

今月の課題図書
読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚

レビューのある本