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横山啓明 , DuttonJudy
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面白かった!タイトルをみただけでは自分は絶対読まない本(自分は文系なもので…)だったけど、読んだ方のレビューで興味を持ち、手に取りました。幼いころから核融合炉を作ることに向かって進んでいた子、ハンセン病を患ったことがきっかけで、研究に進んだ子、モデルで女優の道を進んでいたのに、ひょんなことから研究に進めるきっかけを作った子、自閉症のいとことコミュニケーションをとりたくて、それが研究テーマになった子、子どものころから馬が好きで、ウマによるセラピーの研究をする子…。まだまだ沢山の子どもが紹介されていますが、物心つくまでにもうすでに天才的な子もいれば、身の回りのちょっとした問題に疑問を持って、それを調べているうちに研究へと進むことになった子まで、様々な子どものサイエンスフェアに出場するまでの経緯、受賞後進んだ道が書かれています。10代の子どもにこんなことができるんだ!と実に興味深かったです。人って元々持っている才能でこういった道に進む人が多いと思っていた中で、出会った人、境遇がきっかけで大きな成功を成し遂げる人もいるのだな、と改めて感じました。 >> 続きを読む
2016/04/02 by taiaka45
滝川洋二
この本を読み、物事をよく観察する、物事に何か疑問を持ち、よく考えてみる・・・といったことの大切さ・面白さを痛感しました。なかでも、子供に家の間取り図を描かせる実験などは秀逸。自分にとって重要な物は大きく描き、家の中に(しかも目の前に)絶対にあるはずなのに、不必要な物は描かない等、驚きの発見が満載です。また、月を観察したうえで、小学生の子供達がプロの天文学者に疑問を呈する場面等、本当に感動します。実際に自分の目で見て感じること、不思議に思うことが、こんなに面白いなんて・・・。今すぐにでも、家族総出で実験・観察がしたくなる一冊です。 >> 続きを読む
2013/06/10 by アコチム
酒井邦嘉
この本は、大学時代に購入し、最近約10年ぶりに読み返した。AIが騒がれている昨今、科学者という仕事は将来も決して消えないと思う。科学者としての心構えや考え方は、これからのAI時代を生きていく我々にとって必須となるのではないかと、学生時代に読んだ時とはまた違った観点から色々考えさせられた。 >> 続きを読む
2018/09/29 by KOO
山中伸弥 , 川口淳一郎
まさに現代日本を代表する知と行動の巨人の対談。知の巨人はいても行動の巨人はそうはいない。しかも、想像したとおり共通点が多いことが納得できた。三日坊主のススメはいいなあ~。二日間は眼一杯やってみてという前提があってこその三日坊主。無駄に固執するのではなく、いろいろやっていく中で自分のテーマを見出していくということ。基本には、教科書にとらわれずにやってみるということ、それが研究。そして、川口さんの「この国はますます全てが近視眼的になってきている」という危惧の言葉が沁みる。それでは新しいものはできない。 >> 続きを読む
2014/12/24 by けんとまん
石浦章一 , 長谷川寿一 , 黒田玲子
笠井献一
ゴムドリco. , 洪鐘賢
後藤道夫
鈴木炎 , AnholtRobert Rene Henri , LeeI-Yin Sandy
金丸 隆志
ガリレオ工房
太田勝 , 青山剛昌 , 江古田探偵団
日能研
LanghamC. S
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