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佐藤青児
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著者は、長年にわたって口腔の健康に携わるうちに、口腔が体全体に大きな影響を及ぼすことを知ります。 さらに、口腔を入口とする体の構造を探っていくことで、驚くべき方法で肩こりが解消することを発見します。 その方法とは、肩の筋肉を「ゆるめる」こと。 著者は、この肩こり解消法は、揉まずに、押さずに筋肉をゆるめることができ、たった10秒から数十秒ですぐに筋肉が“ふにゃふにゃ”に柔らかくなり、繰り返し行なうことで肩こりとは無縁の体に近づいていく、と述べています。 詳細なレビューはこちらです↓http://maemuki-blog.com/shohyou/health/sato-kinnyuru/ >> 続きを読む
2014/02/26 by ヨッシィー
水口慶高 , 木寺英史
足について色々な角度から考察したトピック集です。 実際に自分で出来る各種の体感テストが納められており 身体の使い方に興味がある方はけっこう楽しめるでしょう。 しかし、本書は足についての様々な仮説を述べているだけで 「こうしなさい」「こうすべきだ」といった 結論づけをしている本ではありません。 ここに書かれていることを自分の身体や経験に照らし合わせ 検証してみてくださいというスタンスです。 これは著者の良心的アプローチということが出来るでしょう。 話題としては外反母趾の対策や自然な歩き方、 いま流行のフォアフットランニングなどが取り上げられています。 それぞれに中々おもしろいことが書かれています。 最後に余談ですが、 本書で定義されている腹部のコア 「上下左右前後に内臓を包むような形で機能する いくつかの筋や筋膜」は、 丹田(上中下と三丹田説をとる場合には下丹田、臍下丹田も同義) とほぼイコールだと思われます。 へその下に腹圧を感じるボールのような感覚です。 解剖学的には丹田に該当する臓器はないとされていますが、 こういう解釈の仕方もあるのかなぁと興味深く思いました。 >> 続きを読む
2015/02/03 by kengo
伊藤和磨
「魔女の一撃」とも言われるように、酷い症状の場合は稲妻に打たれたような激痛が腰から脚にかけて走り、身動きがとれなくなってしまうギックリ腰。 発症した経験を持たない人でも、デスクワークで座ったままの姿勢を強いられて、腰痛持ちの人は増えてきています。 その人たちは、「ギックリ腰予備軍」ともいえる存在で、いつ発症してもおかしくない状態なのだそうです。 著者自身も、ギックリ腰を6回も経験し、それが理由でプロサッカー選手を引退していますが、腰に「スイッチ」があることを知ったことで、腰痛を克服できたと述べています。 詳細なレビューはこちらです↓http://maemuki-blog.com/shohyou/health/itou-gikkurigoshi/ >> 続きを読む
2013/10/09 by ヨッシィー
中村俊郎
サブタイトルの”誰かのために働くということ”がすべてを物語っている。自分のためというのもいろいろある。家族のためもそうだろう。社会のためという場合もある。中村ブレイス、ここには一対一の関係が基本となっていて、それは、相手の人生・生き方にもつながるもの。つきなみな言い方ではない”やりがい”というものがそこにはある。ふと、自分を振り返ると、どうだろう?自分も自分なりの思いはあるつもり。まさに人にかかわるので、気づいたらそう思うようになっていた。今後のヒントがここにあるような気がする。 >> 続きを読む
2014/07/17 by けんとまん
佐藤秀樹医師
借りたけど、熟読しきれず返却。。。
2016/09/23 by 匿名
肥後克広
ダチョウ倶楽部のリーダーによる腰痛本。健康方面では、様々な方から相談を受けることが多く、同時に情報交換をする中でオススメいただいた。まず、著名人が書いているというのが良い。そして、いかにも腰痛で苦しんでいそうなところも良し。書いて有る内容も、簡単にできる気持ち良い体操くらいの内容なので、負担にならずに取り入れられる。継続的な運動が一番の薬で有ることを考えれば、実はこれくらいの本が最適なのかも知れない。 >> 続きを読む
2013/08/14 by タイガー
豊田正義
その3人の男女(男2人、女1人)は、特別な関係です。男Aは、AVヴィデオライター(アダルト・ヴィデオライター)で、AVの中の2次元の女性には欲情しても、現実の女性に対してはED(Erectile Dysfunction・勃起不全/勃起障害)になってしまう男性です。昔でいう「インポ・インポテンス」です。(現在はこの「インポ」という表現が差別的であるという理由でEDと用語が統一されています)女Bは、風俗嬢。彼女のほうからAに働きかけ、いろいろな交流があったのですが、AがEDであることが解り、「SEXによってこそ愛が確かめられる」という信条を持つ彼女Bは、恋人としてのAには見切りをつけ、正常なSEXを求めて男Cとくっつきました。でも、AとBの精神的なつながりは切れることがなく、お互い近所に住み、A、B、C3人で食事を取ります。Aから見れば不可能なSEXをCに代行してもらえるので気が楽であり、ものを書くBにとってもライターであるAからもらう有形無形のアドバイスは不可欠なのです。3人とも、この三角関係に異存はないわけです。もとはと言えばAが三次元の生身の女性とSEXができないという特殊事情から生まれた関係ですが、うまく回転しているというわけです。(「アキハバラ@DEEP」の登場人物・ボックスのような人が本当に存在するのですねえ。というか、そのような男性はかなり存在するとのこと。例えば、ゲームの中の女性キャラクターにしか欲情しない男性など。)以上のお話は「男たちのED事情」(豊田正義:晶文社p167―p193)より。そうすると、Aは自分の子孫が残せないことも受け入れていることになりますね。BとCの間に子どもが生まれたら、自分の子のように接するのでしょうか? 私は、以上のお話を読んで、「事実は小説よりも奇なり」という言葉を想起しました。想像するという行為の範囲では、このようなお話は作り得ないのではないでしょうか。もし、上記の3人の男女のような特異な事例を集めた「人間関係事例集」という書物が存在するなら、私は是非読んでみたいですね。小説家にとっても、尽きせぬイメージの源泉となること請け合いです。小説は、人間関係の分析から始まると思うのですが、それに先立って人間関係の事態の設定が必要になるでしょう。設定さえ決まれば、登場人物たちを動かす作業は、そんなに難しくないと思います。人間関係の綜合化ですね。設定→分析→綜合。 私もこの前小説のようなものを書いてみましたが、自らの原体験と人間関係がそう特異なものでなかったため、表現にのみ凝った作りになってしまったのが残念です。まあ、2人の男女の集合離散を書いただけの、設定的にはありふれたお話でした。そんなときこそ「人間関係事例集」があったらなあ、と思う今日このごろです。設定さえあれば、面白い小説が自動的に出来るのだと思います。最後に:EDになる男性は、女性性器の複雑怪奇さにしり込みしてしまい、二次元の女性に「恋する」人も多いのだそうです。 >> 続きを読む
2013/05/14 by iirei
石部基実
著者は、腰やひざ、足首などの関節痛は、じつは股関節の不調が原因となって起こっていることがよくある、と指摘してます。 さらに、股関節は、立ち上がったり、歩いたりするときの「かなめ」や「支点」になる大きな関節であるために、元来大きな負荷がかかり、痛めやすい関節であることから、ほかの関節よりも大きな注意を向ける必要がある、と強調してます。 股関節を健全に保ち、傷つけないようにするための方法として、「グッド歩行」と名づけた正しい歩き方で、ウォーキングの習慣を習慣づけることを勧めています。 股関節の痛みや、股関節の異常からくるひざや足首の痛みを抱えている人が人工股関節手術で痛みから解放されて感じることは、「普通に歩けることの喜び」なのだそうです。 正しい歩き方と定期的に歩く習慣を身につけて、無理なく足腰を鍛えて、いつまでも若々しい健康的な生活を送りたいものですね。 詳細なレビューはこちらです↓http://yosshy0322.blog.fc2.com/blog-entry-898.html >> 続きを読む
2013/03/09 by ヨッシィー
坂戸孝志
自分で腰痛を治す方法が記された本です。腰回りの筋肉を軟らかくしましょう、ということです。自分自身は、最近は腰痛よりも肩こりとか背筋痛に悩まされていますが、確かに筋肉の緊張度合が半端ないので、どうにかしないとな、ということに気付かされました。本当に腰痛が治るかは、腰痛の人に試してもらうしかないですが、腰回りの筋肉をほぐすという点では効果はありそうでした。 >> 続きを読む
2012/03/25 by okd
島田弘
日本人の多くが肩こりに苦しめられているのに関わらず、その対処法について、誤った知識や偏見が常識となってしまっています。 著者は、正しい肩こり解消は、①姿勢改善、②肩甲骨の動き改善、③筋力アップの3点について、トータルで考えることが必要だ、と述べています。 本書は、肩こりの原因や発生のメカニズムについて解説し、それぞれの原因別に肩こりの出ない体になるための筋肉エクササイズをまとめた一冊です。 肩や首、背中の「こり」は、僕たちに機能の衰えを教えてくれるサインです。 そのまま放っておかないで、早めに正しい対処をして、体を労ってあげたいものですね。 詳細なレビューはこちらです↓http://maemuki-blog.com/shohyou/health/shimada-katakori/ >> 続きを読む
2013/06/04 by ヨッシィー
天野篤
著者が心臓外科を志すきっかけとなったのは、父親の心臓病を治したい思いからでした。 しかし、その願いはかなわず、3度の心臓手術の末に亡くすという大きな挫折を味わっていますが、このときの「大切な人を救えなかった」という後悔の念と無力感は、著者が自らの道を究める原動力となりました。 以降、「好きこそものの上手なれ」という気持ちで、ひたむきに愚直に、こつこつと心臓外科医の道を突き進んできた、という著者。 本書は、30年近くの長きに渡って心臓外科医の第一線を歩み続けて得た経験を自らの言葉でまとめた一冊です。 タイトルにもある「一途一心」とは、「ひたむきに、ひたすらに」という意味の言葉で、著者が大切にしている言葉です。 1つのことにひたむきに取り組み、自分のことも、周りのことも気にならないくらい、無心になって向き合い、自分の信じた道を突き進んでいると、いつもの自分が持っている以上の力が湧いてきます。 著者は、それをひたむきに努力した者だけが手にすることができる“不思議な力”と表現しています。 心臓外科医は天職である、と言い切り、周囲の支えに感謝する著者の、これからのご活躍にも期待したいですね。 詳細なレビューはこちらです↓http://yosshy0322.blog.fc2.com/blog-entry-899.html >> 続きを読む
2013/03/10 by ヨッシィー
酒井慎太郎
近藤誠
矢野啓介 , 佐嶋健司
寺田壮治 , 立花竜司
Gawande, Atul , 吉田竜
加藤洋一
弓削孟文
加藤友朗
和田秀樹 , 養老孟司 , 中川恵一
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