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門倉紫麻 , 講談社
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宇宙兄弟の編集者が宇宙に関係する仕事をする人たちの仕事内容の詳細の掲載とインタビューをまとめたもの宇宙と言っても宇宙飛行士やNASA、JAXAだけでなく医師や科学者、予報士、ホリエモンwなど色々な人が関連しているのがわかって面白かった仕事の内容の他に章末に影響を受けた本・映画、アドバイス、嫌いな言葉を全員にしていてそこが興味深かった。面白かったのが嫌いな言葉がびっくりするほど共通点が多いことで「しょうがない」、「無理」、「できません」などなど示し合わせたように否定的な言葉を嫌っていた多分研究者系の人たちって経験上失敗を沢山重ねてきてそれが結果成功への布石になるようなエジソンのような感覚を持つような人が多いのではないかと感じたこれも私見だけど日本の衛星って一昔前はかなりの確率で失敗してた記憶があるけど今は衛星打ち上げだけで言ったら世界でもトップクラスで(日本は有人飛行と違って人は死なないので)失敗は成功のもと精神があり何かを突き詰めていく仕事をしている人はそういう考え方の人が多いのかなと感じた肝心の宇宙の仕事も医療から宇宙天気予報、ロケット、ロボットなど興味深いものが多かった難しい専門的な分野をどうにかして一般人に出来る限りわかりやすく伝えようとしているのもわかりまた宇宙に対する情熱も一緒に伝わってきたこの宇宙に関しての分野はまだ未知のことが多すぎて逆にこれからどんどん発展していきそうなので自分の子供心をくすぐるようなワクワク感があって面白い地上と宇宙との距離が少し縮まる感じのする本だった >> 続きを読む
2017/02/25 by くじら
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