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小川三夫 , 塩野米松 , 西岡常一
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鵤工舎での教育法。そこでの雰囲気。宮大工としての心構え。人間として大事なこととは。この本は建築の本ではなく、宮大工のエッセイだと思ったほうがよい。教育についてよく触れているので育てることをしている人は参考になるかもしれません。 >> 続きを読む
2014/12/01 by 匿名
小川三夫 , 塩野米松
実は数年前に親に渡された本。今では数少なくなった宮大工の育成に関するコメント集というのが多分一番しっくりくる表現だと思います。宮大工としての修業や日常の仕事への向き合い方から、リソース等の管理(棟梁仕事)の仕事が入ってきてからの経験。弟子たちの腕の活かし方や修行へ向き合わせ方。それらを観察しての段取りが上手いねとか思いやりがあるね等の個性を見なくてはいけないよとそういった話が書かれている本。親としてはもっとお前の後輩(や部下(居なかったけど))を見なさいよと言いたかったんだろうなと思います。当時もどうしても(無機質的な)解析に近い人の見方になってしまいがちだったから、それが読まれていたのかもしれないですね。その後、とてもこういったやり方ができるほどの人数をはるかに超えて横通しを行わなくてはならない仕事に就くことになってしまった訳ですが。この本からも読めることですが、もし、徒弟制度を行うのであれば必須条件としては多分中卒で雇ってそこからしっかり育てる事かと思います。小賢くなってしまうと技術を身に着けることが格段に難しくなります。正面から技術と向き合うより上手い事誤魔化す方を選んでしまいますので。でも、高等教育を受けた人でもこの事をしっかり理解して心に刻んでおける人は技術者として優秀な仕事を残していくようになると思います。人の育て方としての一つの方向性としてとてもお勧めです。 >> 続きを読む
2012/10/17 by Shimada
珍建築研究所
変わった形の建築物ではあるが奇形はちょっと言い過ぎ。確かにそう言いたくなるようなものもあるにはあるが。建物の形よりも、周囲とは異なる質感や色合いの建物が、景観にはうるさそうな欧州で受け入れられているところに驚きを感じる。芸術性を理解できる教養と、それを受け入れる懐の広さのようなものがより多くの人に備わっているということなのだろうか。 >> 続きを読む
2018/06/23 by 夏白狐舞
西岡潔 , BMC
高度成長期に生まれたオフィスビルや雑居ビルこの写真集は大阪を中心としたビル20選!!どこにでもマニアはいるヾ(≧▽≦)ノビルで暮らすのも面白そう(〃艸〃)ムフッ >> 続きを読む
2012/08/20 by あんコ
萩原雅紀
タイトルどおり、車両基地ばかりが載った写真集です。鉄道の中でも線路が大好きだという著者さん、私も線路大好きなので、もう時間を忘れて眺めていました。主に東京近郊の基地が主流です。東京在住の私は気軽に見に行けそうなところばかりです。車両基地は関係者以外は立ち入り出来ませんが、中には基地を渡る踏み切りがあるところもあり、そこに行けば基地に入ったような感覚になれるようで、近々私もカメラを持って行ってみようと思います。ビューポイントなども書かれていて親切ですよ。表紙は大井車両基地。ここはとても広い新幹線の基地です。ドクターイエローも2編成留置されているのが見られます。鉄道好きさんにはおすすめの1冊です。 >> 続きを読む
2013/10/18 by marilyn
太田友嗣
東京スカイツリーの写真は一切なく、東京スカイツリーを撮影している人たちだけを集めた写真本。老いも若きも、男も女も、果ては外国人もみんな無理な体制で、時には寝っ転がって写真を撮っている。634mもあるから、東京スカイツリーの麓から撮影しようとすると必然的にそうなる。なんとも言えず、微笑ましい。日本を代表する親名所。日本を元気にしてくれる親名所に行ってみたくなった。 >> 続きを読む
2015/08/20 by STALIN
PPS通信社
神谷利徳
滝井宏臣
小川三夫
中川大地
高橋俊介
小林昌一 , 小林紳也 , 尾島俊雄
平塚桂
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