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Derisbourg, Yves , 福田素子
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本田宗一郎氏の生涯をフランス人ジャーナリストによって書かれた本。数ある本田宗一郎氏の本のなかでも、フランス人からの視点もあり、読んでよかったです。本田宗一郎氏の生涯と、最後の章では、中嶋悟氏、アイルトン・セナ等からの本田宗一郎氏に関しての記載もあり、おすすめします! >> 続きを読む
2018/04/11 by みんみん
浦栃重夫
以下の人にお勧め・DOHCとSOHCの違いが知りたい・バルブのタイミングやリフト量可変機構(VTEC、VVT)の仕組み・ターボチャージャーっはなぜ高出力なのか >> 続きを読む
2011/06/26 by 妹尾忍
大野 耐一
個人的には“カンバン方式”に疑問を持っていました。「カンバン方式によって、仕掛かり在庫は制限できるけど、1工程の作業時間によっては、リードタイムは長くなるんじゃないの?」という疑問です。私のレベルが不足していて、本書を読み込んでもこの疑問に対しやや晴れた段階です。しかし、著者の「トヨタ生産方式」の考えが詰まっていますので、レベルが不足していても何らかのメリットはあるかと思います。レベルが合致している人であれば、さらに役に立つかと思います。本書は1978年5月25日に第一刷発行と、36年前に書かれた書籍で、「トヨタ生産方式の基本的な考え方」について記述されています。7割ぐらいは“トヨタ式”について書かれていますが、3割ぐらいは“フォードシステム”について書かれています。用語についても、一般の人に全くわからない用語は無く、用語集もあるので、読む事は問題ないと思います。ただ、著者の思いや考えをそのまま記述した内容で、構成はまとまっていません。話が前後していたりして読みにくいと感じる点も多々あります。そのためか、読んでいるというよりかは話を聞いているに近い感じがします。本書に多くの人が期待するのは、「トヨタ生産方式」とは何か?やどういう仕組みなのか?等と思います。本書では、カンバンやあんどん、ムダを徹底的になくすことなど、有名な方法が出てきますが。それらは手段にしか過ぎないと書かれています。「トヨタ生産方式」の全体像や構造など核心の部分については、明示的には書かれていません。レベルを上げて、本書を精読できた時に分かるのかもしれません。しかしながら、部分部分については、面白い点も多々見られます。例えば「他品種少量生産でも利益がでる体質を目指している」事や、「徹底した現場主義」など、内容的に現在でも通じる点が多くあります。ただ、経営学など教科書の視点から考えると、真逆の考えが多いです。当時の方法なので現在では役に立ちにくい点も幾つかあります。「自働化と自動化」の点が、現在ではコンピュータがあるので、かなり改善されているかと思います。書かれている事は「トヨタ生産方式」なので製造業のかた向けなのですが、「情報技術者の観点から見た時に、役に立つのか?」という点は、製造業に関わるシステムを構築している場合は、業務を知る上で役に立つと思います。それら以外では難しいと思います。ただ今のシステム開発ではムダが多いので、その改善の観点などヒントはあるかと思います。また、「企業のトップが意識を革新をして、意思決定をくださねばならない」には、システム開発者はうなづけると思います。最後の方に、「納豆」と「豆腐」の意味について書かれていて、面白かったです。 >> 続きを読む
2014/10/21 by yousuke-
鈴木修
愛嬌があって憎めないこの表情の裏にはしっかりとした経営信念や柔軟な発想がありました。この方の考えることは非常にシンプルで分かりやすい。だから名言も面白い。トップダウンはコストダウン。インド進出時、自らの行動力で困難を乗り越える話も興味深く本当におもしろい。最近ハスラーのヒットや、Vワーゲンの排ガス不正問題が起これば株は売却済みだったことなど運を味方につけてるとしか思えないし、なんだかこの方見てると神?仏?に見えてきませんか? >> 続きを読む
2016/05/31 by がーでぶー
松井貴子 , Field-LewisJane , HaddonChris
萌え萌え萌え萌え~((´I `*))♪ 可笑しな…じゃなく可愛らしい車の家の写真集。キャンピングカーとはまた違ったレトロな味わいがある。女性向けの本だと思うけど間取りフェチの私にすれば車内の間取りとか車の中の部屋をがっつし見たかった…外観より中身に興味があったのでそこんとこが残念(*´Д`)=з >> 続きを読む
2014/01/28 by あんコ
自動車メーカーの歴史や歴代の名車についてまとめられた本で、国内外の大手のメーカーでシリーズ出版されています。出版時のラインナップについてはカタログ以上の情報はなく、あくまでも歴史を学ぶという位置づけ。プジョーは世界最古の自動車メーカーを名乗っています。記憶が確かならば最初はベンツだった気がする・・・。この本を読んで世界で初めて同一車を5台作成したことを根拠にしていることが判明。ベンツ、ダイムラーは当時ワンオフ生産だったので量産したということで初の自動車メーカーを名乗っているようです^^;また、世界初の自動車レースの優勝もプジョーとなっていますが、実は蒸気トラクターの方が先にゴールしていたそうです。ただドライバーとは別に機関士が必要だから・・・とゴール後に失格にされたようで、繰り上げでプジョーが優勝して歴史に名を刻んだようです。このあたりの逸話はいかにもフランスっぽくていいですね。学生時代にWRCで活躍するプジョーに憧れ、社会人最初のボーナスを頭金にしてローンを組み106S16を買いました。いろいろと手間がかかる子でしたが、最初の愛車ということでとても思い入れがいっぱい。自分でパーツを取り付けたり、オイル交換したり・・・乗り味はまさにラテン系ホットハッチの代名詞そのもの。いつかまたホットハッチに乗りたいなあ。私の好きな80年代~90年代のプジョーのシンプルで端整なデザインの生みの親であるピニンファリーナ氏が今年の夏お亡くなりになりました。(206からはじまったコンピュータグラフィックによる流線デザインより一昔前の方が好きです)フェラーリをはじめ、フィアット、ランチア、プジョー等々数多くのメーカの名車を手がけてきた巨匠のご冥福をお祈りします。 >> 続きを読む
2012/12/01 by ybook
伊藤修令
生きてるうちにR32のオーナーになりたいもんです。ブローオフバルブの「シュポーン!」って音を響かせたい!もうさすがに古過ぎて市場にタマがなくなって来てる気がするけど。 >> 続きを読む
2012/03/16 by 4cycle
NSR250R(M21)は最高のバイクである。リミッターカット、Jhaのチャンバー、プラグ、ハイスペックタイヤに交換することで、更なる極みを感じることが出来る。4ストロークエンジンに比べて、プラグがかぶる、アイドリングが必要、冬はエンジンがかかりにくいなどメンテナンスが面倒くさいところはあるが、今でも愛着が薄れることは無い。伊豆スカイライン、芦ノ湖スカイライン、富士見パークウェイ、椿ライン等でSHOEIのX-12(ミカカリオモデル)、DAINESEのツナギ、グローブ、ブーツの黒いNSR250Rを週末の早朝見かけたら、たぶん私だろう。 >> 続きを読む
2011/07/09 by nsr250r
単車を降りたのは、もう随分前になるけど、今でも時々体が疼くことがある。当時はどうしてもクルマが欲しかったから、大事に乗ってたカワサキを手放すことにそれほど寂しさを感じていなかったのは事実。ただ、あれから何台もクルマを乗り継いで現在に至るけど、歴代のクルマそれぞれの想い出よりもカワサキとの想い出の方が大きい気がする。照れ臭い言葉だけど、きっと青春時代にピッタリ重なる時期だったからじゃないかと思う。若い頃に仲良くしてた連中と、いつでも会えるからって思いながら、だんだん疎遠になっていく。そのまま随分時間が経って、ふとした時に貴重なものを失ったことに気付く。そんな感覚かもしれない。ちなみにカワサキの正式名称はZEPHYRって言って、英語で西風を意味する。この名前がまた良くって、タンデムシートにかわいい娘を乗せて、精一杯カッコつけて西風感じてたよなぁとか思い出しちゃうんだよね。もう二度と戻れない郷愁。年齢食ったな・・・と思いつつも、あんだけバカやってたワリに、そんな想い出を残せた当時の自分に感謝してる。 >> 続きを読む
2012/09/22 by katsu
GSX-R1000(K-9)は、私が所有していた中で最速、最高性能のバイクであった。自動車評論家の三本和彦の「スピードは麻薬」という名言に正に打って付けのバイクかもしれない。後ろから思いっきり蹴られたような加速感は、脳みそが溶けるような感覚であった。今は諸事情により手放してしまったが、いつかまた手に入れたいバイクである。 >> 続きを読む
宇沢 弘文
水野和敏
島田荘司
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