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カテゴリー"発電"の書籍一覧

      プロメテウスの罠 明かされなかった福島原発事故の真実

      朝日新聞社

      4.0
      いいね!
      • シリーズ。

        とりあえず1巻を読んでみた。
        新聞の特集記事の編集版というわけだけど断片的にでもこういうものは読みたい。
        あの原発事故はライブでテレビやネットの情報に釘づけになった。
        今、まだ原発では収束作業をやっている。
        まだ30年かかるといわれている。
        興味を失ったりはできない。
        実弟も福島でがんばっているから...。

        (amazon解説)
        朝日新聞のルポルタージュ連載記事の書籍化。福島原発事故による放射能汚染は、なぜこれほど多くの被害者を生んだのか。政府、官僚、東京電力、そして住民。それぞれに迫った、気鋭の取材記者たちの真実のリポート。
        >> 続きを読む

        2018/08/30 by motti

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

      門田隆将

      4.5
      いいね!
      • 福島原発事故の経過を追ったドキュメント本。
        ニュースで取り扱われない背景で凄まじい人間ドラマが起こっていたこと、チェルノブイリの10倍の被害を発生させていたかも知れなかったこと、最前線で対処していた吉田昌郎所長の人格と最前線の人達、当時の総理大臣と官邸や東京電力本部がいかに機能していなかったか(総理大臣においてはいかに現場を邪魔していたか)がリアルに分かった。吉田所長という肝の座った明確な死生観を持った人物がその時、そこにいたのが運命とさえ思える。事故後、吉田所長があっという間に亡くなってしまっていたのも不思議な運命を感じさせる。 >> 続きを読む

        2018/08/22 by aka1965

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      ルポ イチエフ 福島第一原発レベル7の現場

      布施祐仁

      5.0
      いいね!
      • 現場で働く人たちのあまりにも過酷な労働、ひどい待遇。はじめはなかなか読み進められなかった。出版されたのが四年前、今、少しは改善されたのだろうか。 >> 続きを読む

        2016/05/10 by aya5150

    • 1人が本棚登録しています
      検証福島原発事故・記者会見 東電・政府は何を隠したのか

      日隅一雄 , 木野龍逸

      4.0
      いいね!
      • これを読むと、東電に対し、政府に対し、怒りがこみ上げてくる。
        隠ぺい体質が許し難い

        でもこの1冊の本を読んで書いてあるままを信じて怒るのもなんか違う気がする。

        ただ怒っても仕方ないし、次に繋げないと。

        あと忘れてはならないのが「東電と政府はだからダメなんだ」ではなく、こういう状態にした私たちひとりひとりにも責任があるということ。

        他の本も読んでみようと思います。
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        2013/08/21 by mahalo

      • コメント 7件
    • 1人が本棚登録しています
      官邸の100時間 検証福島原発事故

      木村英昭

      4.0
      いいね!
      • 改めて感じたこと。
        東電の幹部、原子力官僚、専門家と言われている人達の無能力さ・無責任さが痛いほどわかる。
        そういう人達は、変な自負だけはある。
        自分達は、安全な場所にいるからということが、その根底にあるのだ。
        もちろん、初めて遭遇する場面だということはある。
        しかし、一番情けないのは、次のための提案がない・当面の面子に拘るということ。
        当時の菅総理は先を考えていた。
        そして、今、総理となった安倍という政治屋の発信したことのウソ。
        そういう人を選んでしまったこの国の危うさ、マスコミの罪をも考えてしまった。
        >> 続きを読む

        2014/08/15 by けんとまん

    • 1人が本棚登録しています
      原発のコスト エネルギー転換への視点

      大島堅一

      5.0
      いいね!
      • 原発は危険だと思うけれど、ゼロにすると経済がやっていけないんじゃないの?
        なんとなくそう思うという人にこそ絶対に読んで欲しい本です。

        著者は政治経済学の教授です。原子物理学の専門家ではありません。
        原発が政策としてどのように進められ位置づけられてきたか、
        原発事故の起こったバックにある事情や実態。
        そして、これが一番重要なのですが、原発にかかるコストの説明の嘘。

        これらをデータや事実関係の時系列的な記述をもって
        理性的にわかりやすく語ってくれています。

        時に、反原発を「ヒステリック」と揶揄する人がいますが、
        どちらが狂信的なのかは、この本を読んでから、ご自身で判断すればよいと思います。

        わかるひとにはとっくにわかっていることでしょうが、
        「コスト計算」の仕組みに原発コストをやすくみせかける様々な手が使われていて
        再生可能エネルギーコストを割高に見積もっていることは以下の計算式から明らかになります。

        発電コスト=(資本飛+燃料費+運転維持費)÷発電量

        発電量=設備容量(キロワット)×365日×24H×設備利用率×運転年数
         ↑
        この計算のもとになる設備利用率と運転年数の設定にも問題があります。


        実際にはこの他に、「見えないコスト」としてかかる費用があります。
        1.制作コスト(国からの財政支出)
        2.技術開発コスト
        3.立地対策コスト(電源三法による各種交付金)
        4.環境コスト(なお、原発事故時には金銭に換算できない壊滅的被害も起きます)

        原発と他の発電方法とではこの部分にかかる金額の単位がまるっきり違うことは
        誰でも理解できるでしょう。
        けれど、このコストについては当然ながら考慮されていません。

        損得勘定から言っても原発維持が経済的に成り立つ産業ではないことは明らかです。
        原発バブルといってもいいでしょう。
        ないところにお金を産み出し、ない価値を作り出しているに過ぎないのです。

        経済的に採算がとれるのであれば、株式会社である電力会社が
        単独で(資金援助なく)経営ができているはずではありませんか?

        福島原発事故の賠償金も国の援助で支払われますが、その方法は
        東電に貸付けるわけではありません。
        資金は注入されますが、東電はそれを特別利益に計上し、
        債務超過には陥らないようになっています。
        だからボーナスが出せるんですね~( ̄▽ ̄;)


        さらに「使用済み核燃料の処理コスト」が一層過重な負担として
        我々にのしかかってきます。
        核燃料の再処理で廃棄物として出るのが劣化ウランと高レベル放射性廃棄物です。
        これらの処理方法すら決まっていないのが実情です。

        税金としての負担はもちろんのこと、放射能のリスクとしても非常に大きな問題です。

        プルトニウム239は半減期が2万4000年だそうです。
        日本列島が今の形になったのは、たった3万年前だそうです。

        日本列島で原発を動かすということは、これらのコストとリスクを
        永遠に負担させられ続けることを意味します。

        これは、いったい「誰のため」?

        国民一人一人のため。でないことだけは明らかです。

        安倍政権が原発ゼロを白紙撤回しました。
        その政策を評価するというひとが多いそうです。
        私には信じられません。

        この本を全員で読んで頭を冷やして欲しいと切実に思います。
        >> 続きを読む

        2013/02/12 by 月うさぎ

      • コメント 9件
    • 1人が本棚登録しています
      原発事故残留汚染の危険性 われわれの健康は守られるのか

      武田邦彦

      3.0
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      • 判り易く解説した内容は良いと思います。それにしても大変なことである。

        2018/07/28 by motti

    • 1人が本棚登録しています
      最高幹部の独白 福島原発の真実

      今西憲之 , 朝日新聞出版

      4.0
      いいね!
      • 震災から1年以上経過し、福島原発事故を含めた様々な報道が減り、
        私たちの記憶から遠ざかっていく中、
        この本を読んでみて、改めて事態の深刻さを認識しました。

        自分の住む地域までは影響がないだろうと楽観視していましたが、
        放射能という目に見えない脅威から子供を守るためには
        もう少し注意が必要だとも感じました。

        レベル7という大惨事を招きながら、
        それでも都合の悪い事を隠そうとする東電、
        責任の押し付け合いや保身ばかりの政府、
        現場を知らずに報道するマスコミ、
        耳をふさぎたくなるような内容が詳細に記されていました。

        「フクイチ事故は人災である」

        とても印象深い言葉です。

        ただ一つ納得できない点は、
        この最高幹部が原子力を続けたいと願っていることです。

        世界一と主張する原子力技術を保有する日本ですら、
        今回のように人の手に負えない出来事が起きたということは、
        どれだけの技術があっても、取り返しのつかない事故が起きる可能性がある、ということです。
        それを分かった上で、
        「ここまで研究した技術を手放すのは惜しい」
        という理由だけで原子力を肯定するのは不思議でなりません。
        >> 続きを読む

        2012/05/17 by アスラン

      • コメント 3件
    • 2人が本棚登録しています
      原発、いのち、日本人

      浅田次郎 , BarakanPeter , 今井一 , 藤原新也

      5.0
      いいね! kentoman
      • この本が出てから1年半以上経過した。
        危惧されていることが、現実になっているし、さらに悪化しているようにも感じている。
        九人の九通りの視点が興味深い。
        そこから気づいたこと。

        沈黙は同意したことと見られるので、動くこと・発信することが大切である。
        短期的な視点も必要であるが、長期的な視点こそ必要。
        今の制度は古い制度のまま変わっていない。
        そして何より、父親の視点よりも母親の視点、子どもたちへの視点ということ。

        バラカンさんの日本のメデイアは信用していない。
        最後の谷川の視点・・絶望の中から始めるのが一番。
        >> 続きを読む

        2014/12/23 by けんとまん

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      原発依存の精神構造 日本人はなぜ原子力が「好き」なのか

      斎藤環

      4.0
      いいね!
      •  斎藤環が毎日新聞に震災関係の記事を月いちで連載しています。その中で紹介されていて、興味深いので読んでみました。
         相変わらずの斎藤環で、難しいことこの上ない。平易にも文章を書ける人ですが、精神分析用語と哲学用語が頻出するような文章も書き、本書の一部はそういう章もあってなかなか歯ごたえがあります。
         原子力が日本人にとって外傷であるがゆえにくり返しその毒に享楽してしまうというのは深い指摘だと思います。原発に一貫して反対していた小出裕章も「海外から日本人はなぜ原爆を体験したのに原発に反対しないのかとよく聞かれるが、むしろ被爆をしたからこそ原子力の平和利用という言葉に惹かれたのだと思う」と言っている。原子力が平和利用されなければ、原爆の被害者が浮かばれない、その死が平和利用の礎にならないということだと思います。斎藤環はもう少し残酷に、裏切られることが分かっているのに原子力に何度も享楽してしまうと言っています。残念ながらそうなのかもしれません。不適切なたとえかもしれませんが、何度もDVを受けながら、加害者がもうしないと涙ながらに訴えると何度でも許してしまい、結局DVから逃れられない被害者のようです。
         さすが斎藤環と思ったのは、戦後の日本のサブカルチャーに「原子力ヒーロー」が数多く表れるという指摘です。『ドラえもん』は小型原子炉を動力としており、『サイボーグ009』の動力源は小型原子炉、『仮面ライダーシリーズ』でヒーローの乗るバイクは小型原子炉が搭載されていて、『鉄腕アトム』も原子力をエネルギー源としている。『8マン』は動力源が小型原子炉であり、原子炉を冷却するために、タバコ型の強化剤を定期的に服用する必要があった。『起動戦士ガンダム』はトリウム原子炉を動力源としていたといいます。改めて指摘されるとぞっとするほど原子力に無邪気な夢を抱いていた当時の日本人が浮かびあがってきます。今こんな設定のアニメを放映したら各方面からクレームが来そうです。
         筆者はゴジラの描かれ方の変遷に原子力と日本人のあり方を見ます。初代のゴジラは原子力の申し子であり、原子力の暴力的な面を表していて、原爆と切っても切れない関係でした。しかし1964年に公開された第五作『三大怪獣地球最大の決戦』でゴジラは人類の味方として現れ、このゴジラ善玉化の時期はちょうど「原子力ヒーロー」が活躍した時代と重なり合っていると分析しています。
         ゴジラは平成のシリーズに入ると、原子力に異様な執着を見せるようになり、原子炉を襲って放射能を吸い取ったりします。「核中毒患者」として核なしでは生きていけない身体になってしまったのです。そして最終作品ではゴジラはメルトダウンを起こして死んでしまいます。その放射能はゴジラジュニアがすべて吸収し、親子間での核燃料サイクルが形成されます。
         斎藤環の分析を読んでいると、人々の集合的な無意識が選び取って原発を進めているのか、仕掛け人がいて原発への親和性を高めるために「国策」として原子力が進められているのか判然としない気がしてきます。これも小出裕章が言っていたことですが、「わたしたちはだまされていた」というのはもう通用しないということです。戦争中大本営発表を信じていた国民はだまされていた、だから私たち国民は無罪だとは言えない。あの時やはり多くの国民が戦争に賛成し、反戦思想を持つ人を摘発し、進んで罰を加えたのではなかったか。原子力を進めてきたのは国家の仕業だ、国民には十分な説明がされず、マスコミも操られていた、それは本当だろう。しかしそれでも私たちには責任がないとは言えないだろう。小出裕章は「今の大人には全員責任がある」と断言しています。そして一番被害を受けるのは一番責任のない、子どもたちであると。
        >> 続きを読む

        2013/11/01 by nekotaka

      • コメント 5件
    • 1人が本棚登録しています
      風をつかまえた少年 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった

      Kamkwamba, William , Mealer, Bryan , 田口俊樹

      4.0
      いいね!
      •  世界の中でも最貧国に数えられる
        アフリカのマラウイで、
        飢饉のため学校にさえ行けなくなった14歳の少年が
        図書館で出会った本を頼りに
        自力で風力発電機をつくり上げ、
        その後の人生の扉を開いたという驚くべき実話です。
         
         著者ウィリアム少年は、
        想像以上に厳しいアフリカの庶民の生活環境と、
        その中でたくましく生きている人々の姿を
        少年らしい目線でストレートに描いています。
         
         しかし、中盤100ページに及ぶ
        国全体を襲った大飢饉のくだりは
        読むのが非常につらい内容でした。
         
         そんな中にあっても希望を失わず、
        自分の信じたものを熱意と創意工夫で実現してしまう
        著者のエネルギーと才能に感嘆してしまいます。
         
         ウィリアムが教えてくれる一番大切なメッセージは
        「トライして、やり遂げる」ということ。
        何かを実現したいと思ったら、
        まずはトライしてみなくてはならないのです。
          
          
         ちなみに、彼は現在25歳。
        2010年9月からアメリカの名門大学で学んでいます。
        これからの彼にも期待してしまいますが、
        彼は彼の学んだ彼の出来ることで
        アフリカをベースとした彼の世界に貢献していくはずです。
         
         ですから、私たちは私たちの出来ることで
        私たちの日常に根ざした世界に貢献していかなければなりません。
        そんなことも再確認させてくれる非常にいい一冊でした。
        文章も難しくないので中学生や高校生にも
        是非 読んでもらいたいと思います。
        >> 続きを読む

        2015/02/03 by kengo

    • 3人が本棚登録しています
      「原発事故報告書」の真実とウソ

      塩谷喜雄

      5.0
      いいね!
      • 四つの事故調報告書をわかりやすく解説し、重要な論点を整理してある。
        とても良い本だった。

        各種事故調は、私も部分的には以前からネット上の議論で必要に迫られて読んだりはしてきたが、なかなかその全体像を全部よく整理して把握することはできていなかった。
        なので、とてもためになった。

        本書は、いくつかの論点に従って四つの事故調報告書を比較している。

        その一つは、福島原発は、津波ではなく、地震が事故原因ではなかったかという論点である。
        とても興味深かった。
        各種事故調の中では、福島第一原発が津波が来る前に地震で壊れていた可能性について突っ込んでいるのは国会事故調だけである。
        国会事故調報告書の記述を考えるに、どうも津波の前に、地震でぶっ壊れていたんじゃなかろうかと私にも思われてならなかった。
        詳細は本書、および国会事故調報告書にゆずるが、津波到達前に事故が起きていたのではないかと思われる証拠が多数あり、興味深かった。
        だとすると、いくら津波対策をしても、今後も地震大国日本では、原発はやっぱり危険なものだということになる。
        しかし、東電は自らの責任をなくすために、あくまで津波だと言い張り、さまざまな情報を操作し隠蔽しているようである。

        また、事故後対応についての政府事故調の検証も興味深く、これを読んでいると、あらためて東電の対応のまずさに唖然とさせられた。
        せっかく起動したIC(非常用復水器)を手動で止めてしまったり、一旦特定事象報告を出した後、一度取り消し、また出しているなどなど、これがなければと思うことが多すぎる。
        その理由は、現場の判断ミスもあるが、そもそもの緊急時の対策やシステムの怠りによることも本書を読むとよくわかる。
        東電も保安院も、スリーマイル島の原発事故の教訓を、そもそも全く学ばず、全然生かしていなかった。
        それを考えると、やっぱり原発の事業主体としての責任意識も能力も欠いていたとしか言いようがない。
        事故対応マニュアルがそもそもろくに存在せず、あったのは役に立たなかった。
        きちんとそれらが用意されていればと思えてならない。

        また、本書が厳しく批判していることに、東電事故調の最終報告書の「事故の概要」のひどさがある。
        放射性物質が周囲の住宅や田畑や人々にばら撒かれたことについて、そもそも東電事故調の「事故の概要」に全く記述がない。
        つまり、住民の被害や避難やそれらへの放射性物質による影響は、東電は念頭にないということなのだろう。
        読みながら、私もなんとも唖然とせざるを得なかった。
        過酷事故の過程で、東電がろくに首相官邸にきちんと事態を報告せず、かつ住民の避難に努力しようともしなかったことには、ただ唖然とする他ない。
        そのうえ、保安院も全く役に立たなかった。

        さらに、本書は、福島原発の過酷事故は東電の「自滅事故」であることを指摘し、事故後多くのメディアが飛びついた首相への批判についても冷静に疑問を呈している。
        福島原発事故で菅総理がヘリで現場視察をする十時間前には、すでに一号機はメルトダウンを起こしていたことなどを冷静に指摘している。
        たしかに、官邸の介入は過酷事故に関してはほとんど関係なく、東電の長年の怠慢と杜撰さが原因だったのが、本書を読むとあらためてよくわかる。
        いわゆる「全面撤退」問題も、本書を読むと、やはりあったと考えられる。

        世界の地震の中の、マグニチュード4以上の大きな地震の、実に四割以上は、日本およびその近辺で発生している。
        しかも、日本の国土の海岸線は世界で三番目に長い。
        しかも、老朽原発が集中立地している。
        そして、抜本的安全対策を取らない限り、再稼動すると十年に一度は過酷事故が起きると予測されている。

        これらのことを考えると、当時の菅首相や、あるいは共産党など、さらには最近の小泉さんが言っている脱原発こそが正気であって、安倍自民党政権の原発政策はこれらの事実に目をつぶっているか、あるいは目が盲いているかのどちらかではないかと思える。
        日本で原発は危険すぎる。
        十年以内にまた福島並みの事故が起きたらどうするのだろう。

        にもかかわらず、抜本的安全対策をとらぬ限り、再稼動をすると日本では十年に一度は原発過酷事故が起きるという原子力委員会が二年前に発表した衝撃的な予測も、あまり今日生かされているようにも思えない。

        あの未曾有の原発事故は何だったのか。
        それを考えるための叩き台として、重要な一冊と思う。
        >> 続きを読む

        2014/01/06 by atsushi

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      レベル7 福島原発事故、隠された真実 福島原発事故、隠された真実

      東京新聞原発事故取材班

      3.0
      いいね!
      • 「レベル7 福島原発事故、隠された真実」
                東京新聞原発事故取材班著

        を読み始めました。
        淡々と、地震から津波、メルトダウン、汚染水、に至る経緯が
        時系列で書かれています。


        ≪3号機爆発後も、3,4号機の中央制御室では、
        運転員が懸命の作業を続けていた。
        放射線量が高いため、全面マスクで防護している。だが
        当初使われいたマスクの一部は。揮発性の放射性ヨウ素を
        除去できないタイプのものだった。
        中略
        こうして六人の運転員らが308~678ミリシーベルトの被ばくをする
        今回の事故に限って特別に引き上げられた被曝限度の250ミリシーベルトを
        はるかに超える数値である。
        うち二人は、外部被曝よりさらに危険だとされる内部被曝が
        500ミリシーベルト超に達していた。≫
             本文P103より


        ≪「再悪メルトダウンが進んで、コントロール不能になってくれば、
        これで終わりだという感じがした」
        福島第一原発が初めて報道陣に公開された11月12日、吉田はこう話した

        菅(当時の首相)はインタビューで、こう振り返った。
        「ファースト1ウィークは、本当に日本の国がある意味、国家として
        成り立たなくなるか、成り立つかの瀬戸際にあったと思っている」≫
           本文P121



        吉田所長のご冥福をお祈りするとともに
        多くの作業員の方に感謝します。


        _____________________________


        国家として成り立たなくなるか、成り立つかの瀬戸際・・・・
        の事態にまで追い込んだ、原子力発電所が
        上関ともんじゅを含めると18箇所50基
        再稼働中2基(高浜原発3、4号機は裁判中?)
        >> 続きを読む

        2016/03/11 by ゆみこ

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      東電福島原発事故総理大臣として考えたこと

      菅直人

      5.0
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      • 311の東日本大震災とそれに続く原発事故の時に、総理大臣だった菅直人さんの回想録

        歴史に残る本。
        歴史に残すべき本。

        読み終わって、そう思った。

        簡潔な名文で、よく311後の出来事について整理して書かれている。
        また、原発がなぜ危険か、この深刻な体験を踏まえて、菅さんが率直に警鐘を鳴らし、脱原発が必要だとどのように考えるに至ったか、脱原発を決意した後はどのように行動してきたかについても、とてもわかりやすく書かれていた。
        その決意の深さと強さに、とても胸を打たれた。

        いかにあの時の事態が深刻で大変だったか、読みながらあらためて慄然とした。
        紙一重で、関東・東北の五千万人が移住しなければならない事態だったこと。
        もしそうなれば、日本はとんでもない大混乱と大打撃だったこと。
        それが防がれたのはたまたまいろんな幸運が重なったことによること。
        あらためてこの本を読みながらそれらのことがよくわかり、本当に間一髪だったと思った。

        本書の118頁のあたりにそのことは詳しく書かれているが、福島原発の二号機が、もし爆発の仕方が少し異なっていれば、間違いなく日本は本当に五千万人移住の最悪事態になっていた。
        それがたまたま、ゴム風船が爆発するのではなく、紙風船がプシュッとどこかで空気が抜けるような、そういう水蒸気の抜け方をしたので、格納容器の大爆発が避けられて、最悪の事態に至らなかったという。
        また、四号炉がたまたま当時定期点検の遅れで原子炉本体に水が満たされていて、その水が使用済み核燃料プールに入って冷却してくれたおかげ大惨事にならずに済んだという。
        二つの幸運がたまたま重なっただけだった。
        本当に、あの時はきわどい状況だった。

        さらに、この本を読みながら驚いたのは、このような深刻な原発事故が起ることを、そもそも全く想定していなかった、それまでの日本のありかたである。

        「原発の重大事故は起きない。その前提に立って日本の社会はできていた。原発を五十四基も作ったのもその前提があったからだ。法律も制度も政治も経済もあるいは文化すら、原発事故は起きないという前提で動いていた。何も備えがなかったと言っていい。だから、現実に事故が起きた際に対応できなかった。
        政治家も電力会社も監督官庁も「想定していなかった」と言うのは、ある意味では事実なのだ。自戒を込めて、そう断言する。」(28~29頁)

        菅さんがそう述べているように、本当にろくに備えができていなかったことに本当に驚く。
        そもそも停電で現地で指揮をとることになっているオフサイトセンターが全く機能せず、やむをえず当初から首相官邸が中央から指揮をとることになった。
        また、東電が電源車が必要だというので、首相やその他の人々が非常な苦労で電源車を現地に配備すると、肝心の電気のプラグが合わずに電源を回復することができなかった。
        東芝がせっかく必要な資材を現地に送っても、立ち入り禁止で届けることができず、東芝の社長が菅さんと面会した時にそのことを話してはじめて菅さんも知り、現地に指令を出してはじめて資材が届いたという話にも、準備や指揮系統の問題をあらためて痛感した。

        何よりも驚くのは、原子力の所轄組織である「原子力安全・保安院」のありかたである。
        そもそも、原子力の専門家が組織のトップにおらず、福島原発の事故発生後、菅首相のもとに説明に来たのは、原発のことがよくわかっていない人物だったそうである。
        経産省の外郭団体なので、経済官僚がそれらのポストにいたかららしい。
        いかに深刻な事故が起きる事態を全く想定していなかったかがわかる。

        菅さんが、保安院や東電の人々が全然に頼りにならず、何を聴いてもらちが明かない中、どれだけ大変だったか、あらためてこの本を読んでいてわかった。
        その中で、菅さんが、現場の吉田所長とコンタクトをとり、東工大の学者をセカンドオピニオンを聞くグループとして自分の周囲に置き、東電の本社に乗り込んで統合対策本部をつくった経緯を読んでいると、あの時は菅さんでよかったと本当に思った。

        たまたまその時の首相が菅さんだったことと、福島原発の所長が吉田昌郎さんだったこと。
        このことも、福島原発事故が、最悪の事態を回避できた、大きな幸運のひとつだったと私は思う。

        それにしても、たまたまいろんな幸運な偶然が重なって最悪の事態が避けられたからと言って、のど元過ぎれば熱さを忘れて、再び脱原発をやめて原発に依存し続けるならば、次は日本は本当に滅びるかもしれない。

        この本を、批判するにしろ、支持するにしろ、まずはすべての人にしっかり丹念に読んで欲しい。
        そのうえで、本当に原発な安全なのか、それとも菅さんが言う通り、人間にはエラーがつきものなのだから、こんな危険なものに依存すべきではないと考えるのか、各自がしっかりと当時の深刻な事態を認識したうえで考えるべきだと思う。

        私は、この本を読んで、どう考えても、日本は脱原発の方向に進むべきだと強く思うようになった。
        それがあの時に、命がけで事故に立ち向かってくれた方々への恩返しだと思うし、あの大震災で亡くなった方々の死を無にせず、今なお避難で苦しんでいる方々の涙を忘れないということなのだと思う。
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        2013/02/05 by atsushi

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      風をつかまえたウィリアム

      Kamkwamba, William , さくまゆみこ , Mealer, Bryan , ZunonElizabeth

      5.0
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      • マラウィのウィリアム・カムクワンバ君という少年が、貧しくて学校に行けなく、ひもじい中で、独学で風車を本を読んで研究し、電気もない村にはじめて灯りをともした物語。

        この話は、以前、池上彰さんの番組で紹介されていてとても感心したことがあった。
        その話の絵本。

        人間、夢を持ち、努力さえすれば、一見不可能なことでも可能になる。
        知恵さえあれば、すごいことができる。
        あらためてそのことを教えてくれるすばらしい絵本だった。
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        2012/12/21 by atsushi

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      原発危機官邸からの証言

      福山哲郎

      1.0
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      • 菅直人内閣で内閣官房副長官を務められた福山哲郎先生の著書。東京電力福島原子力発電所事故の回顧録のような内容。当時の事実は知る由もないけれど、なんだか自分達はすべて完璧な仕事をしていて、東京電力の対応がいかにひどかったのかという言い訳に終始している印象を受けました。自己弁護に偏り過ぎでは。 >> 続きを読む

        2017/08/20 by 香菜子

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      原発のウソ

      小出裕章

      4.5
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      •  原発について分かりやすく解説。説得力あります。
         原発は高コストだとか、原発を使わないでも電力は足りているとか、原発にこだわったために日本のアルミニウム製錬業や太陽光発電の技術が廃れてしまったとか、色々引用したいのですが、量が膨大になってしまいます。
         一言でまとめると、原発を動かすと、原子力ムラという特定のムラの住民が儲かるので無理をして動かしているということです。
         つまり、原発とは、99%の被支配層が1%の支配層を支えるという格差社会の象徴のようなものです。
              
         99%対1%ならば、選挙になれば、99%が勝つなんて単純なものではありません。
         民主主義による選挙は、平等に一人一票の価値があるわけではありません。
         資本と権力のある人々は、大きな影響力を行使できます。それは、原発推進の広告であったり、御用学者や御用マスゴミを使った洗脳工作です。
         或いは、2ちゃんねるに入り浸って廃人になったようなネトウヨ達を大量に集めてネット工作員を使うこともできます。
         一見、脱原発派が多数派のようでも、選挙の結果や現実の政治という段階になれば原発推進派の思うがままになるトリックです。
         しかし、仮にも民主的社会である以上、我々心ある一般庶民は原子力ムラのやりたい放題を見過ごしていていいのでしょうか。
         本書のような本を読んで真実を知り、マインドコントロールを脱しなければなりません。
         また、小出裕章さんのような良識的な専門家の著書を買って応援するべきでしょう。
         間違っても、原発推進御用学者や御用マスゴミにお金を出してはいけません。
                
         なお、本書は、Febeからオーディオブック版も出ています。
           http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20160725/p1

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        2016/07/25 by 荒馬紹介

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      福島と原発 誘致から大震災への50年

      福島民報社

      5.0
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      • 帯にもある倉本聰さんの文章が痛いほどだ。
        この国の為政者・官僚・経済界がいかに杜撰で偽りだらけなのかが、描かれている。
        地元紙・地方紙だからこそできることだ。
        「絶対に」ということは、そうそうありえないことだ。
        人が作ったものは、必ずしや壊れるものだと思うのが、どうだろうか。
        それを、絶対に安全だからという、ありえないことに立脚してきたことがすべて。
        そして、その場さえ乗り切れば、いずれ自分には関係ないということだろう。
        それもあるが、今、何故、この事実や今の状況が伝えられないのだろうか。
        それが怖い。
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        2014/07/25 by けんとまん

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      原発危機と「東大話法」 傍観者の論理・欺瞞の言語

      安富歩

      5.0
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      • 「東大話法」とは、副題にあるとおり、傍観者の論理・欺瞞の言語のことです。筆者は東大話法の規則を20種類挙げています。煩雑ですが、面白いのですべて挙げておきます。
        1.自分の信念でなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。
        2.自分の立場の都合のよいよいように相手の話を解釈する。
        3.都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけ返事をする。
        4.都合のよいことがない場合には、関係ない話をしてお茶を濁す。
        5.どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも自信満々で話す。
        6.自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱい批判する。
        7.その場で自分が立派な人だと思われることを言う。
        8.自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル貼りし、実体化して属性を勝手に設定し、解説する。
        9.「誤解を恐れずに言えば」と言って、嘘をつく。
        10.スケープゴートを侮蔑することで、読者・聞き手を恫喝し、迎合的な態度を取らせる。
        11.相手の知識が自分より低いと見たら、なりふり構わず、自信満々で難しそうな概念を持ち出す。
        12.自分の議論を「公平」だと無根拠に断言する。
        13.自分の立場に沿って、都合のよい話を集める。
        14.羊頭狗肉。
        15.わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する。
        16.わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。
        17.ああでもない、こうでもない、と自分がいろいろ知っていることを並べて、賢いところを見せる。18.ああでもない、こうでもない、と引っ張っておいて、自分の言いたいところに突然落とす。
        19.全体のバランスを常に考えて発言せよ。
        20.「もし○○○であるとしたら、お詫びします」と言って、謝罪したフリで切り抜ける。
         この本の面白いところは、実際に発表されている発言を取り上げて、これらの規則を見出しているところです。原発におけるいわゆる御用学者たちの発言と、小出裕章氏の発言との違いを取り上げながら、いかに無責任な発言がどのような構造になっているかを明らかにします。また、小出裕章氏が原発事故後ににわかに注目されたことを論じた香山リカ氏の発言の「東大話法」性をつぶさに検証します。また、震災後の東大工学部の学生向け文章や、政府への提言などの文章がいかに無責任で、「東大話法」に満ちているかを検証します。具体例の最後は経済学者の池田信夫氏のブログ「アゴラ」に書かれている震災関係の記事に批判を加えていきます。
         筆者自身言っているように、この文章は個人を中傷することが目的ではなく、「東大話法」というパターンが抽出できるような、無責任で傍観者的な話法がどうして成立したか、それがどれだけ危険かを明らかにすることにあります。また、「東大」とありますが、東大の優秀な頭脳にこの種の話法が多く見られるということであって、この種の話法は巷に満ちあふれています。そしてこの話法の成立には「立場」の選択が重要であると筆者は指摘しています。
         立場の歴史を遠く平安時代にまで遡り、立場とは、そこで「生き物が生きるための場所」のことと考えます。それが明治時代になって夏目漱石によって、英語のstandpoint position situation stanceなどの意味をミックスしていって、英語から離れた日本語独特の「立場」という言葉が成立したと考えています。筆者は日本語の立場には、personalityの意味も含まれていると指摘しています。
         「立場」の意味変遷の歴史の最後には、特攻隊の妻へ宛てた手紙を参照しながら、「立場」のために死ななければならない若者の姿を指摘し、本来「生きるための場所」であった「立場」が逆転してしまっている現象を浮き彫りにしています。ここまで来て、「東大話法」に規則にある「立場」が東大話法的話者にとって重要である所以を明らかにしたのでした。
         本書より「人間ではなく『立場』から構成される『社会』は、一方で立場に伴う義務を果たすための、異常なまでの無私の献身を人間に要請し、また一方で、立場を守るための、異常なまでの利己主義を要請しました。またここから生じるストレスを誤魔化すための果てしない消費は、弱者に対する搾取と、自然環境に対する強烈な破壊圧力をも生み出しました」
         筆者はさらに「職(しき)」から「役」そして「立場」へという歴史的な流れも指摘しています。「職」は戦国時代に「軍役(ぐんえき)」にとって代わられ、これは「家」の概念とともに発展し、家業の「役(やく)」を担う一族という考え方になっていきます。「えき」は労働を強いられて負わせられる意味、「やく」は組織の一員として役割を主体的に担うことを指します。江戸自体には身分に応じて様々な役目があり、それをこなすことが「立場」を保障するものでした。そしてこの構造は現代の企業にも受け継がれており、「立場」を守ることが至上命題になっていると言います。立場を守るために「役」が創出される(天下り!)。
         原子力業界では、ほとんどすべての論文が「我が国」で始まるそうですが、原子力推進は国(御公儀)の決定なので、御用学者はお上の命に従って「役」をこなしているだけなのだと、だから福島の事故に無責任でいられるのは、この構造故であると指摘しています。
         本書の筆者安富歩氏は、もともと経済学の人ですが、自身語っている通り、様々な分野を渡り歩いてきた人で、様々な分野に話が広がっていきます。ある意味専門家ではないからこそ、見えることがあるのだろうと思います。『文明の災禍』で内山節氏が、原発事故と専門性について詳しく書いていますが、専門家だから間違えない、一番知っているのだという思い上がりと、周囲の専門家への遠慮が「東大話法」を生み出しているのでしょう。筆者も言っているように、「東大話法」を笑い飛ばしてしまえば、それを使う人もいなくなるが、恐れ入ってしまうと、今度は自分が「東大話法」を使うようになると警告しています。
        >> 続きを読む

        2012/07/27 by nekotaka

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      原発ゼロ

      小出 裕章

      4.0
      いいね!
      •  福島第一原発事故から3年経った今、政府だけでなく、世の中が「原発事故はすでに終わったこと」という空気が漂い始めています。
         しかし、本当にそうなのでしょうか。
         本書は、40年以上にわたって原発をなくすための研究をしてきた著者が、原発の危険性や放射能汚染の現実について分かりやすく解説した一冊です。

         詳細なレビューはこちらです↓
        http://maemuki-blog.com/shohyou/yononaka/koide-genpatsu-zero/
        >> 続きを読む

        2014/03/25 by ヨッシィー

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