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藤田晋
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今や若者の入社したい企業の上位に必ず名を連ねるサイバーエージェント社長の藤田晋氏の著書。「21世紀を代表する会社をつくる」という夢を掲げてから、友人への裏切り、起業、上場、ネットバブル崩壊、業績回復、そして成功を手に入れた藤田氏のノンフィクション・ドキュメンタリー。夢に向かって突っ走るエネルギーには非常に刺激を受け、読み終わったときにはモチベーションアゲアゲの自分がいたりする。荒んだ大学生活の反動で入社後にがむしゃらに働く様は、私も似た経験あり(笑)。 >> 続きを読む
2013/01/09 by tak
鈴木康行
コピーライターってのは、斬新なキャッチフレーズを作る一言芸人。だと思っていました。当時はね。広告文化が注目され、それまで聞いたことが無かったコピーライターという職業が突然時代の最先端に飛び出して、糸井さんなんて方が細野一臣さんやら日比野克彦さんなんかと肩を並べて文化人のトップの顔になっていて…。私が就職を考えていたのはまさにその時代。本書の著者はコピーライター養成学校の先生です。この本はタイトルで期待するようなノウハウ本ではありませんでした。文章を書くテクニックや訓練について知りたいなら「第6部☆勉強の方法」だけ読めばよく、むしろ読み物として楽しむタイプの本でしたが、文を書く「行為」についての考えには共感できる部分が多々ありました。広告文を作る仕事とは広告主の言葉や思いを代弁する技術を売る商売です。派手なキャッチコピーよりも、その下に続くボディコピー、つまり製品説明やサービスの紹介や企業理念や社会へのメッセージなどを読んでもらわなくては意味がない。むしろその部分にこそ、ライターの工夫と人間性が出るのです。まさに文章を書く商売なのです。それを理解した上で、名文コピーを味わう時、そこには作家の名文にも似たものが感じられるのでした。それは「人に読まれるための文」だからです。広告文は万人に共感を与えるのが目的なのですから、自己満足や奇抜なアイディアだけではだめ。広い視野と平衡感覚は不可欠です。そこが素人や一部の作家とは異なる立ち位置になる訳です。と書きましたが、そもそも人に読まれないことを前提とした「文」はないです。自分のためのメモや日記だって自分という読者がいるのです。そしてそんなことなら、今ここで教えてもらわなくてもずっと昔に教えてくれた人がいました。それはアンネ・フランクです。彼女の日記がなぜベストセラーになったのか。わかりますか?それは彼女が非業の死を遂げたから?違います。彼女は日記を読む読者を想定して日記を書いていたのです。「キティ」という親友に宛てたという想定でお手紙の様に日記を記していたのです。 『アンネの日記』はほぼ毎回「親愛なるキティーへ」という言葉から始まります。あたかもキティが自分であるかのように思えてきます。だから彼女の日記は読めば思いが伝わり、意味をなし、感情移入もできる、物語のように感じられるのです。(私もマネしてみたのですが、日記を書くという行為が続けられず、数日で諦めたという過去があります)このレビューもそうですよね。最初は自分のメモ代わりにと思っていましたが今は違います。読んで下さる方を想定して書くことにしています。コメントをお寄せいただくことで生まれるつながりが、本当に嬉しくてたまりません。この読書ログは、参加される方のレスポンスが高くて、書いたレビューが文章としての役割を果たせたことが確認できる、非常に優れたSNSになっています。文を通して人と繋がるのは何て楽しいのでしょう。ちょっとだけコピーライターの気持ちが分かった気がします。「難しく考えずに、文章は、モノか、コトか、ココロの説明文だと思いましょう。」「あらゆる言葉、あらゆる日本の文字を駆使しましょう。」「書き直しなさい。文章を書くとは、書き直すことです。」名コピーライターの足元にも及びませんが、伝えたいことがあるから真剣に書く。読みやすい工夫をする。という心がけがあればいいと考えることにしましょう。この楽しみが長く続けられたらいいなと思いつつ。広告文として最高だと思えたコピーをご紹介しておきます。作者は児島令子さん。死ぬのが恐いから飼わないなんて、言わないで欲しい。おうちを汚すから飼わないというなら、犬はお行儀を身につけることができる。留守がちだから飼わないというなら、犬はけなげにも、孤独と向き合おうと努力するかもしれない。貧乏だから飼わないというなら、犬はきっといっしょに貧乏を楽しんでくれる。だけど・・・死ぬのがこわいからといわれたら、犬はもうお手上げだ。すべての犬は永遠じゃない。いつかはいなくなる。でもそれまでは、すごく生きている。すごく生きているよ。たぶん今日も、日本中の犬たちはすごく生きていて、飼い主たちは、大変であつくるしくって、幸せな時間を共有してるはず。飼いたいけど飼わないという人がいたら、伝えて欲しい。犬たちは、あなたを悲しませるためにやっては来ない。あなたを微笑ませるためだけにやってくるのだと。どこかの神様から、ムクムクしたあったかい命を預かってみるのは、人に与えられた、素朴であって高尚な楽しみでありますよと。 朝日新聞 2004.2.28 掲載(NPF 日本ペットフード 広告) >> 続きを読む
2016/04/15 by 月うさぎ
みうらじゅん
最近はやりの、ゆるキャラということで読んでみましたが、キャラによってクォリティーが違い過ぎます。デフォルメされている状態では可愛いのですが、着ぐるみになった瞬間、さむけが起こる。。子供が見たら泣くようなキャラも多かった。。。 >> 続きを読む
2012/06/12 by ◆空太◆
須田和博
カンヌライオンズでも、賞を取る注目クリエイターの方法論が掲載された本書。情報過多社会における次なる広告のカタチとして、使ってもらえるサービスのような広告を提案している。 >> 続きを読む
2015/05/24 by migishita
本田哲也
佐藤尚之氏著 明日の広告を読んだ後に読みたい本。PRとは何か、どうあるべきかを明快に解説。広報担当者必読の一冊。 >> 続きを読む
2014/07/31 by Newyorker
山本直人
発散型志向広告(電通)と収束型志向広告(リクルート)の対比が非常に分かりやすい。しっかりと時間軸を整理しながら消費者の心理や二社の動向を追っている上、「クリスマス・エクスプレス」などの身近な広告の例が取り出されていたことからも読みやすかった。 >> 続きを読む
2012/07/14 by 匿名
岡本欣也
・聞き覚えのあるキャッチフレーズや、初見だが膝を打つコピーが数多く掲載され面白い・知識が得られるというより、暇つぶしになる軽い内容 >> 続きを読む
2017/12/09 by michi2011
メガミックス
コピーライターは、言葉の人ったらしである、と。キャッチコピーは、そもそも商品を売るためのフレーズであり、文学ではないが、そのとき、そのときの人の心を直撃する。そのような、傑作・広告コピーが516・・・おもしろいもんが、ありまっせ。・四十才は二度目のハタチ。(伊勢丹)・・・・60才は三度目のハタチ、ちょっと元気でますな。・上手に年をとらないと、赤の似合う男になれない。(トヨタ)・・・・赤は下手をすると下品になる色。でも、私もこの頃赤が着たくなる年になりましたな。・さよならしたばかりなのに、また、君に会いたくなりました。・・・・なんとこれは、(ファミリーマート)のコピー。・恋人がいないので映画でも見に行くと、恋人がいる人たちでいっぱいでした。(東宝)・・・これが、場違いというですな。・サラリーマンという仕事はありません。(西部セゾン)・・・・・会社で言われてる事か。・遊んでいるのではない。給料に合わせて働いているのだ。・・・給料の査定をケチると会社にとっては不利。・・・(サントリー・リザーブ)・職人は“人”です。会社員の“員”てなんですか。・・・公務員、銀行員、員のつく人は、組織なくして生きていけない。・・(リクルート)・あなたが今辞めたい会社は、あなたが入りたかった会社です。・・・今、離婚したい人は、あなたが結婚したかった人です。(リクルート)・大変なことが多い人。略して、大人という。・・・・・(安田生命)解ってくれる人がいるというだけで、保険に入ろうと・・。・話さなくてもわかる。話せばもっとわかる。家族だからね。(味の素・コーヒー)・・・やはり絆ですな。・時々、想って、時々、忘れて いいですか。(西武百貨店)・・・・都合の良さが今風か。・お金で買えないもののほうが、大切だったりする。・・・これが(さくら銀行)のコピーというのが洒落てますな。・ずーっと知らないという、幸福。・・・・これは(岩田屋)、知って不幸になることとは、なんじゃいな。・なんでも揃う世の中で、命がひとつとは白い。・・・これは(熊本県警)車の運転は慎重に、・・・。14個、残り502個、あなたを直撃するコピーがまだまだ、ありますぜ。゙ >> 続きを読む
2013/06/24 by ごまめ
細田高広
博報堂に入社した著者がコピーライターとしての道に苦しみ、研鑽を重ねた末に到達した境地とテクニックを綴ったハウツー本。コピーの圧倒的な力を感じつつも、大抵はそのひとの才能の問題として片付けてしまいがちな大方がいる。なにごとにも努力がいる、当たり前のことを、伝える技術を通して再認識させてくれる。ありかとうって感じの本。具体的なことは本書を見てのお楽しみ。伝え方を意識するだけでも、何かが変わる。 >> 続きを読む
2015/03/05 by junyo
曽山哲人 , 藤田晋
マネジメントは、組織の成果を出すことが一番であり、モチベーションを上げることも、盛り上げることも、褒めることも、叱ることも、そのための手段でしかない。目標をセットさせることを忘れて、日々メンバーのお世話に翻弄されているマネージャーは、一度、「目標決め」に時間を費やすとメンバーの潜在能力が引き出せると思います。(マネージャー、は他の職業に置き換えても当てはまる)業務を可視化して仕分けし、無駄を捨てる議論と成果に集中する議論をする、という「棚おろし会議」といったツールに代表されるような、「より少ない時間で同じ効果、もしくはそれ以上の効果を出すような取り組みをしていこう」という考え方を、「キャパシティをつくろう」の略で「キャパつく」という。どんなにうまくいっても、うまくいかなくても、「改善は大前提」とすると、すべてを前向きに受け止められる。 >> 続きを読む
2015/11/23 by 匿名
川上徹也
キャッチコピーを書く上で基本となる77のテクニックを紹介している。仕事柄手元に置いておいたら参考になるかな。コピーだけでなく、企画書を作る際にも役立ちそうな考え方・方法を見つけられたのはよかった。 >> 続きを読む
2015/11/15 by kaa
VILLAGE VANGUARD(ヴィレッジ バンガード)で購入した本。大型書店では、どのコーナーにあるのかも解らない本。そんな、普段読むこともない、遭遇することもない本に出会うには便利な店である。そこで、手にしたのがこの「何度も読みたい広告コピー」帯には、「コピーライターの実力は、ボディコピーに表れる」、と。ボディコピーという言葉も初めて知った、新聞・雑誌・ポスターなどの広告で。商品の機能やコンセプトを伝えるものらしい。【顧客目線型】【企業・商品メッセージ型】【第三者メッセージ型】【物語型】の四つのカテゴリーに分類されて紹介されている。そのなかで、お気に入りが二つ。(抜粋しては良さが伝わらないので、長文ですがそのまま)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・死ぬのが恐いから飼わないなんて、言わないで欲しいおうちを汚すから飼わないというなら、犬はお行儀を身につけることができる。留守がちだから飼わないというなら、犬はけなげにも、孤独と向きあおうと努力するかもしれない。貧乏だから飼わないというなら、犬はきっといっしょに貧乏を楽しんでくれる。だけど・・・死ぬのが恐いからって言われたら、犬はもうお手上げだ。 すべての犬は、永遠じゃない。いつかはいなくなる。 でもそれまでは、すごく生きている。 すごく生きているよ。たぶん今日も、 日本中の犬たちはすごく生きていて、飼主たちは、 大変あつくるしくって、幸せな時間を共有してるはず。飼いたいけど飼わないという人がいたら、伝えて欲しい。 犬たちは、あなたを悲しませるためだけにはやっては来ない。あなたを微笑ませるためにだけにやって来るのだと。どこかの神様から、 ムクムクしたあったかい命を預かってみるのは、 人に与えられた、素朴であって高尚な楽しみでありますと。日本ペットフードCW・CD・・・児島令子実はこれ、ペットフード会社の新聞の企業広告なんですよ。我家の愛猫が亡くなって49日が過ぎましたが、いまだに遺骨と写真の前には、ペットフードが供えられています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シアワセのための23のことばひとつ、 晴れを信じて、なるべく傘はもたないこと。ひとつ、 夢の中では、 仕事をしないこと。 ひとつ、 遅咲きでも、 咲いておこう。ひとつ、 イエスかノーか迷ったら、 ニャーと答えてみる。ひとつ、 そこに山があっても、 のぼりたくなかったら、 のぼらない。 ひとつ、 たとえウソをついても、 本当にすればウソツキじゃない。 ひとつ、 天は 人の上に青空をつくり、 人の下に大地をつくった。ひとつ、 千里の道も、 スキップしてゆこう。 ひとつ、 隣の芝生が青かったら、遊びにいっちゃう。 ひとつ、 ひとりが淋しいうちは、ふたりでも淋しいよ。ひとつ、 夢は近づき過ぎると見えなくなる。 ひとつ、 カンちがいも才能だ。 ひとつ、 雀の子、そこのけそこのけ、わたしが通る。 ひとつ、 あきらめが早いって、切り替えが早いことでもある。 ひとつ、 売られたケンカは、いまお金がないから、と言って買わないこと。 ひとつ、 つまんない時は、つまんない顔をしちゃえ。 ひとつ、 時には家出をしてみる。一人暮しでも・・・・。 ひとつ、 総理大臣になったら、やりたいことが3つある。 ひとつ、 努力も大事だけど、直感も重視する。 ひとつ、 女の一生は、男の十年。ひとつ、 よくばりは、幸福のはじまり。 ひとつ、 人にやさしく、自分にいちばんやさしく。 ひとつ、 後ろ向きも、後から見たら前向きだ! 着がえよう。オンワードCW・CD・・・三井明子これは、アパレルの雑誌広告、「服を着がえることで、気持ちも着がえましょう」とブランドの23区にちなんで23句、23のことばで身近のシアワセを共感させる。ひとつ、ひとつ、と読み上げていくと軍隊勅語みたいですが、そうだなぁ・・・と、ケセラセラの精神にからだの力が抜けていきますな・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんな、ボディコピーのおもしろい広告が100以上紹介。読むのが億劫なボディコピー、読んだ時点で、読者はトリコになっていますな。 >> 続きを読む
2013/07/06 by ごまめ
石野洋一朗 , 嶋田智成 , カイト株式会社
スマホアプリのマネタイズ手段のひとつ広告配信。それ専門の技術書という点に価値を感じて購入したものの、なかなか読めないでいる。陳腐化しやすい情報に手を出すのがイヤだというのが理由だとは思うものの、陳腐化しやすいからこそ早く読まないと!というジレンマも有る。でももうしばらくは読む気ないなぁ。 >> 続きを読む
2012/02/01 by aprilia
「くまモン」は、ゆるキャラグランプリ 2011年の王者。本屋に行ったら、くまモン関連本があるわあるわ。何?それ?って方にご説明しましょう。熊本県のPRキャラクターで、立派な『公務員・営業部長』です。熊本県では「くまもとサプライズ運動」を推進中で「くまモン隊隊長」でもあります。「ひこニャン」が王者だと思っていた私は古かったのね。しかも「くまモン」は性格もとってもいいのだ。例えばこんな例があります。熊本県は「ゆるキャラグランプリ2012」に「くまモン」を参戦させないことを決めた。「大会はゆるキャラで地域を活性化することが目的で、ほかのキャラも人気を得てほしい」というのがその理由。グランプリの実行委員会から“大使”として大会を盛り上げてほしいとの依頼に、くまモンは「昨年育ててもらったから、今年は応援していくモン!」とけなげにコメントした。さて、この本ですが、この1冊でくまモンのことがかな~りわかっちゃいます。年齢=こども性別=男の子職業=公務員身長=L玉すいか6~7個分(熊本はスイカの産地らしい)誕生日=3月12日 魚座得意なスポーツ=くまモン体操サインもあります。かなり練習したらしいです。営業力は相当なもので、仕事熱心。熊本県を応援するためにはいつでもどこへでも行きます。例えば、2013年3月15日には関東の「くまもとフェアー」にご出没。11時~11時30分 「二子玉川東急フードショー 九州屋」15時~・16時~ 各30分予定で 「こだわりや 相模大野店」くまモン関連グッズは千を越えるそうです。(東京で手に入るものもあります)この本に集められたかなりの数のキャラクターグッズをみているだけでも結構すごい数です。(聞いた話だと、キャラクター使用のロイヤリティを取らないらしいです。太っ腹!というか、目的がきちんと理解できているってことなんですよね。偉い!)全商品に販売しているショップの名と電話番号も載っています。本の内容といえば、オフィシャル・サイトや公式ブログ、SNSの記事からピックアップした、こまこました内容が中心ですが、丁寧に読んでいくとかなり読み出があるといえそう。かわいらしい口調で熊本を宣伝するくまモン。(語尾にモンとクマが付くのが特徴)見かけだけでなくて、性格と努力が認められての人気とお察しします。頑張ってるね! って応援したくなりますモン。 >> 続きを読む
2013/03/14 by 月うさぎ
中村至男 , 佐藤雅彦
勝手に広告、勝手に判定。果たして、どれを買おうと思うかなあ~。実際、使ってほしいと思うのもある。いつも思うのだが、こういうセンスはどこから来るんだろう? >> 続きを読む
2014/08/11 by けんとまん
京井良彦
フリーミアムと経済合理性の話がよく整理できていました。
2015/01/02 by ブービン
おおこしたかのぶ , ほうとうひろし
シェーって結局なんなんだろ?
2012/12/16 by コネタン
元々入ってないコレステロールを"ゼロ"と言い放つサラダ油(消費者の誤解を利用した宣伝)髪は生えるとは言ってない頭皮を洗うだけのシャンプー『スカルプ D』(漢方配合ってだけ…)権威のない賞を誇らしげにアピールし続ける『モンドセレクション受賞』(賞申請の代行業者が…)青汁を飲み過ぎると痛風リスクが増す!?プリン体という落とし穴(痛風にプリン体はNGなのよ)マグロのDHAは超普通。『マグロ○○人前のDHA』の広告は意味がない!(週一でサンマを食べればOK)総額が変わらないのにお得そうな言葉のマジック『以後、保険料はいりません』(保険会社が調整してるのは保険料の金額でなく払込期間のみ) 誰でも入れる医療保険にうま~く見せかけた実は傷害保険『これからだ』(医療保険と傷害保険は別物)『髪にいい』とは限らず高価である必然性もないノンシリコンシャンプー(シリコンを除けば髪は軋む)『早めのパブロン』は早すぎると体の免疫力が低下する恐れあり!(早めとは風邪にかかった瞬間、かかる前じゃない)たまごの黄身の色はエサに影響されるので栄養には関係ない(これは私も知っている!!)スーパーの無料水は塩化物が若干少ないだけで家庭用の浄水器と差がない(これは私も驚きΣq|゚Д゚|p )『一日分の野菜ジュース』をいくら飲んでも一日分の野菜は摂れない(ジュースになる製造過程で栄養素が欠落)巻いてるだけではやせない効果は気休め程度のダイエットベルト(ただお腹を揺らしてるだけ)他にもブルーベリー『目がよくなります』→成分は目に全く効果なしコラーゲン『お肌つるつる美容成分』→経口摂取は意味なしお肌には関係なしヒアルロン酸『飲むヒアルロン酸です』→老化を防ぐ?全くもって無理↑みたいな事が書いてある本。また一つお利口さんになりました。<(_ _)>(笑)今、ノンシリコンのスカルプシャンプーを使ってるんだけど、使い切ったらまた普通のシャンプーに戻します。やっぱ高いからイイと思う私はまだまだケツが青いのね(笑)結構広告、宣伝に騙されてるなぁ~って思ったけど、騙してないんだよね、言わないだけで…。(;^◇^;)ゝ広告は消費者に思わせてなんぼ、なんだってのがよく判ったよ。『買ってはいけない』と似た感じの本。 >> 続きを読む
2013/04/28 by あんコ
日馬紀子
仕事柄なのか、時々、チラシや名刺、HPなどの依頼があり、この本を活用。ノウハウ満載なので、けっこう面白い!少しでも、その人のイメ-ジを大切にした物を作りたくて・・少しでも、見栄えのする写真を撮影するのも大切だが、言葉の配置、写真の配置、デザインで、印象がかなり違いがでてくる。基本的な知識を習得できるし、いろいろなコツが載っているので、仕事でなくても、ちょっとしたお知らせや学校PTAなどのチラシを作る際、このノウハウ知っていれば、他の人から一目置かれるかも。 >> 続きを読む
2012/09/15 by pokapoka
仲畑貴志
みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ。仲畑貴志先生の著書。みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。というタイトルを見て、自分のことを言われているような気がしてドキッとしました。言葉ひとつで、みんなに好かれようとして、みんなに嫌われることもあれば、みんなから興味をもってもらえることだってある。コピーライターというと特別な仕事のように感じるけれど、言葉を大切にする心掛けはコピーライターの仕事をしている人ではなくても持っていたほうがいいはず。 >> 続きを読む
2019/10/23 by 香菜子
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