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みうらじゅん , いとうせいこう
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視点は独特ですが、両氏の仏像に対する愛が伝わってきます。
2011/11/13 by nobiinu
柴門ふみ
柴門ふみが、「オール讀物」に、サイモン流のぶつぞう入門の旅と称し、奈良、京都、みちのくへの旅へと、足早に、ぶつぞうの姿を見るだけに走り回る。文面は、東海林さだお風で、例えば、三十三間堂の1000体の観音像の中から、摩和羅女像に注目、その姿は、内館牧子さんのドラマ「昔の男」の中で、雨に濡れながら不倫の夫の帰りを待つ富田靖子に似ていると〈雨に濡れた富田靖子〉というあだ名をつけてしまう。東大寺の戎壇院の四天王の中で、多門天と広目天は、マリナーズの佐々木顔と言い、増長天と持国天は、ぎょろ目の花紀京という。すべての像を身近なものに置き換えるのは、印象づけて、自分の記憶にとどめホウホる方法とすれば、最高の方法であり、読者にも、一見同じに見えるであろう仏像が個性的に見えてくる。本当に似ているのか、確かめたくなる、各々のぶつぞうを訪ねて、寺巡りしたくなる「ぶつぞう入門」・・・・釈迦と弥勒菩薩、阿弥陀如来に薬師如来と、仏教の基本にも興味は広がっていくぶつぞう入門に、イコール、仏教入門に最適な本でおますな。早速、この本にある仏像を見に、出かけるぞ・・・。 >> 続きを読む
2013/06/01 by ごまめ
山本勉
仏像に全く興味がなかった時に、すらすらと2時間くらいで読破しました。これから仏像を学びたい人にとって最適です。仏像好きには復習にもなると思います。今でも仏像本のバイブルです。 >> 続きを読む
2011/04/23 by koinu
いろんな仏像の写真が収録されていて、とても面白かった。日本の仏像は、あらためて本当にすばらしいと思った。特に、私は、この写真集ではじめて、法輪寺の虚空蔵菩薩像と東大寺の弁才天像と称名寺の弥勒菩薩像を見た気がする。三つともとても美しく、ぜひいつか直接見てみたいと思った。いくつか、昔直接見たことがある仏像もあり、まだ直接は見たことがない仏像もたくさんあり。日本は歴史の中で、これほど美しい仏像をこれほど数多く生み出してきて、本当にすばらしい国だと思う。 >> 続きを読む
2013/03/24 by atsushi
飯泉太子宗
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