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カテゴリー"詩"の書籍一覧

      アリスの不思議なお店

      ClementFrederic , 鈴村和成

      4.0
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      • 【クラフトエヴィング商會のような】
         大変夢がある、ビジュアルな美しい本です。
         著者のフレデリック・クレマンは、ブック・デザインやオブジェ制作なども手がけているそうですが、最初はこの本は娘さんのために作ったのだそうです。
         どんな本かというと……。

         アリスという、不思議なものを売っている女の子の誕生日に、フレデリック・チック・チックという、これまた不思議なものを売っている男が色んなプレゼントを披露するというお話。

         ビジュアルな本ですから、プレゼントしようとしている不思議なものが実際に作られていて、その写真が添付されています。
         例えば……
         『ピノキオの鼻の先っぽ』、『頭のおかしなラクダの思い出』、『星の王子さまの影』、『空飛ぶじゅうたんツアーの当たりくじ』、『シンデレラの笑いのかけらとガラスのかけら』などなど。

         う~ん、詩的だなぁ。
         それに、ほら、クラフトエヴィング商會のようでしょう?
         作られているプレゼントのオブジェも似ているんですよ。

         また、それぞれのページには美しいイラストやコラージュが添えられています。
         このコラージュ、マックス・エルンストのコラージュに似ています。
         マックス・エルンストは、古いカタログなどを切り取って、もともとの絵とは全く違う絵を作り上げてしまったのだけれど、そんな感じのコラージュです。

         アリスという名前はついているけれど、必ずしもあのアリスというわけでもないのかな?
         でも、チェシャ猫が出てきたりもするのでそうなのかもしれない。
         むしろ、当初のコンセプトからすると、娘さんの名前がアリスだったりして。

         大変おしゃれな本です。
         プレゼントにも最適じゃないでしょうか。
         クラフトエヴィング商會が好きだという方ならきっと気に入ることでしょう。
         私も、大変気に入りました。
        >> 続きを読む

        2020/01/20 by ef177

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      悪の華

      堀口大学 , BaudelaireCharles Pierre

      5.0
      いいね!
      •  正直なところ、内容は非常に難しかった。私に詩の教養がないのが主たる原因なのだが(谷川俊太郎と中原中也くらいしか読んだことが無い)、それにしても難かしい。まず、19世紀フランスでどのようなも文章が美しいとされていたのか、それがわからないとこのボードレールの文章が耽美派と呼ばれたのかがわからない。日本語として非常に美しい文章ではあるが、原文はどうなのか。日本語で外国語の詩を読むということの難しさが明らかになった一冊だ。詳細な感想は、もっと勉強してからにする。 >> 続きを読む

        2017/07/05 by shinshi

    • 3人が本棚登録しています
      ヴェネチア風物誌

      窪田般弥 , RégnierHenri François Joseph de

      4.0
      いいね!
      • 言葉づかいの美しい本です
        風景描写が旅情を掻き立てる一冊。

        2012/07/04 by ayumi

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています

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