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1951年2月発行の書籍

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      若きウェルテルの悩み

      高橋義孝 , ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! Minnie oriedesi Fragment
      •  ああ、若きウェルテルよ、君はあまりに純粋すぎる……。


         巨匠ゲーテの出世作です。書簡体形式の作品なので、ウェルテルの思いの丈が言葉としてダイレクトに伝わってきました。当時は、本作の影響で若者の自殺が社会現象になったとか。

         あえて多くは語りません。実はウェルテルの若さと悩みについて長々と書いていたのですが、ここに載せるのは止めることにしました。なぜなら、気付けば書いていたのは自分のことばかりだったからです。

         ゲーテ本人は、「もし生涯に『ウェルテル』が自分のために書かれたと感じる時期がないならば、その人は不幸だ」と言ったとか言わないとか。本作を語るとき、恐らく多くの人は自分を引き合いに出してしまうのではないでしょうか。それだけ幅広い人の心に届く普遍性を持った、まさしく名作といえる物語です。国や時代が違っても、人の心は変わらないものなんですね。国境や時間を超えて、多くの人に読まれ、これからも読み継がれていくだろう作品を読むというのは、なんだか不思議な気持ちになります。

         悩める若者たちに幸あれ。
        >> 続きを読む

        2016/10/07 by あさ・くら

      • コメント 4件
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