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1953年3月発行の書籍

人気の作品

      シャーロック・ホームズの冒険

      延原謙 , アーサー・コナン・ドイル

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • もともとミステリーには明るくないけど、シャーロック・ホームズぐらいは読まなければ!という謎の使命感(?)によって読んでみた。

        まぁ、表紙が爽やかでつい手に取ったらたまたま本書だっただけなのだけど。

        初めてのコナン・ドイルだったが、とても面白かった。

        だいたいのミステリーというのは「なぜ犯行に至ったか」という人間の心情に重きが置かれている気がするけど、本書はそこに理由はあれどメインではない感じ。
        かと言って、じわじわ謎を解いていくかと言えばそうでもなく、ホームズが最初から解っている答えの確認をしていく、という印象。

        でもそこが面白い!ホームズの観察力は惚れ惚れしてしまうし、ちょっと変わっている人格も親しみが持てる。
        何より、絶対謎を解いてくれる!という安心感が、不気味な事件でもわくわくさせてくれるものに思える。

        全10篇の本書。特に印象に残ったのは「オレンジの種5つ」。
        内容が不気味すぎるし、結局理由もハッキリせず、結末もやり切れず。ホームズが感情を爆発させているのも印象的だった。

        面白かったけど、まだコナン・ドイルは本書が初めてなので的はずれなレビューになってそう。
        翻訳家さんによっても印象が変わりそうだし。

        また機会があれば読んでいきたい。
        >> 続きを読む

        2019/09/12 by 豚の確認

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 24人が本棚登録しています
      審判

      フランツ・カフカ

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • カフカの大まかな作品は一応読みましたが、どの作品も未だに鮮烈な印象を残しています

        「審判」はいつの間にか「訴状」というタイトルに変わり、とある出版社の文庫ではなぜか絶版状態のままですが、私にとっては「変身」と並ぶカフカの傑作です。

        だって、主人公が○○されちゃうんですよ。それも理由などほとんど説明されないなんて、これ以上の恐怖はないでしょう・・・○○の部分はあまりにも有名だと思いますが、未読の方のために伏せておきます。

        世の中には不条理な物語はたくさんありますが、カフカはそういった作品をただ多く書き残しただけでなく、そのすべてを魅力的に仕上げた希有な作家であり、「変身」同様「審判」もとんでもない作品だという思いは、これからも変わることはないでしょう。

        でも、好き嫌いはかなり分かれるはず、なので小さくオススメしておきます。
        >> 続きを読む

        2017/09/03 by アーチャー

    • 4人が本棚登録しています

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