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1960年7月発行の書籍

人気の作品

      海と毒薬

      遠藤周作

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 【総括】
        作者の遠藤周作さんの歩んできた人生から描写されている点も多く、すごくリアルで緊迫感が伝わるおもしろい小説だったと思います。
        200ページぐらいのボリュームなのですぐに読めます。
        私は戦時中の日本の731部隊(捕虜などを人体実験していた残虐な部隊で、あまり現代に資料が残っていない)がどのような活動をしていたのか興味があり、何かの本で、本書が人体実験について生々しい描写をされていることで有名になったことを知り、今回本書を読んでみました。
        「はだしのゲン」を読み終わった後のような気持ち悪さや、グロい描写は思ったほど多くなく、どちらかというと登場人物の心理的な葛藤や人間(日本人)の罪の意識に焦点をあて、どのように感情が動いていくのかにスポットライトを当てた作品でした。(もう少しグロいシーンがあっても良かったかと思いましたが笑)
        ただし、著者がクリスチャンということ、満州に住んでいたことを思えばかなりリアルな描写でサスペンス映画を見ているような緊迫感があって非常に面白い作品だったと思います。
        すごくオススメです!
        (731部隊や本書で登場する医師達が取った残虐な人体実験の結果データは現代の医学の発達に非常に役立っていると言われていますが、敗戦した日本はそのデータを全てGHQに取り上げられ、その後の医学の分野ではアメリカに劣ってしまったようです。その辺の歴史の真贋はわからないですが、知りたいですよねー。どなたかそのような史実をご存知の方がいれば五ご紹介いただけますと幸いです。)
        >> 続きを読む

        2019/01/31 by べるさん

    • 他3人がレビュー登録、 24人が本棚登録しています
      暖簾

      山崎豊子

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      2.7
      いいね!
      • 経済小説で商売について見識を深めたいと思い購入。昨今話題の会計用語の「のれん」はここから来ているのだろうか。山崎作品はほかに「不毛地帯」も面白かった。 >> 続きを読む

        2019/02/22 by Mura_P

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています

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