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1964年2月発行の書籍

人気の作品

      どろんこハリー アメリカの絵本)

      ジーン・ジオン

      福音館書店
      4.4
      いいね! sunflower
      • 自分が子供のころに好きだった絵本を娘と読むって幸せだなぁと
        どろんこハリーを読むとしみじみ感じます。

        お風呂が大嫌いで、家を抜け出してどろんこになって遊んだ結果
        「くろいぶちのあるしろいいぬ」ではなく「しろいぶちのあるくろいいぬ」になってしまう、
        なんとも愛らしいハリーが主人公のお話です。

        犬が大好きな私にとって、ハリーは犬の中の犬という感じで
        行動も、イラストも、無邪気で幸せそうで本当に可愛いのです。

        実家の犬を見ていると、犬って表情豊かだなぁと感じるのですが
        ハリーの表情がまさにそんな感じで、絶妙。

        特に娘のお気に入りの絵本というわけではなく
        むしろこれは私の大のお気に入り。
        たまに娘が選んでくると、嬉しい♪

        ずーっと子供たちに読まれていってほしいなと思う絵本です。
        >> 続きを読む

        2019/01/29 by chao-mum

      • コメント 4件
    • 他3人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      宇宙船ビーグル号の冒険 (創元SF文庫)

      A・E・ヴァン・ヴォークト

      3.0
      いいね!
      • 【SF黄金期に書かれたスペオペ的宇宙冒険物語】
         1000人の乗組員を擁する巨大な黒色球体型の宇宙船、それがビーグル号です。
         ビーグル号は、多数の優れた各分野の学者と保安要員的な軍人とを乗せて、人類史上初の超長距離の冒険の旅に出発したのでした。
         本作は、そんなビーグル号が旅の先々で遭遇する様々な生物とのコンタクトを描いたスペース・オペラ的要素を持つ古典作品です。

         巻末解説を読むと、本作はSFのオールタイム・ベストでは上位に顔を出す常連だそうで、ヴォークトの作品の中では最も評価が高い作品のようなのですが、それは日本での話。
         海外のベストでは、ヴォークトの『スラン』や『非Aの傀儡』、『非Aの世界』、『武器製造業者』、『イシャーの武器店』などは上位に顔を出すものの、本作はあまり評価されていないのだとか。
         この辺りが日本のSFファンの好みを如実に反映していて興味深いということです。

         本作が発表されたのは1950年であり、それはSF黄金期と呼ばれた時代でした。
         本作の内容には光る点もありますが、悪く言うと全体としてかなりご都合主義の、どういう仕組みになっているのかさっぱり分からない新技術や新兵器が何の説明もなく登場し、もの凄く高度な技術が平然と使われているという、かなり脳天気とも言うべき作品でもあり、ほほえましいと言えばそういうテイストを持った作品でもあります。
         現在の肥えたSF読みの目からすれば、それは『古典』であり、古き良き時代の作品という懐古的な鑑賞対象となっているのだろうと思います。

         ビーグル号は、行く先々で不思議な生命体と遭遇し、研究のためそれを捕獲しようとし、安易に船内に搬入してしまうことから、乗組員が多数殺されたり、ビーグル号自体が乗っ取られてしまいそうになる危機に繰り返し遭遇するのですが、そんなに簡単に分けの分からない生命体を船内に持ち込む愚を繰り返して危機に陥るため、「いい加減学習しろよ」と言いたくなります(苦笑)。

         とは言え、そこに描かれる謎の生命体はそれぞれに魅力的であり、やや牧歌的な点はありますが、謎の生命体と乗組員との戦いはサスペンスフルです。
         特に、最初のエピソードで登場する猫型生命体のケアルはチャーミングですらあります。
         実は、このケアルは、ヴォークトのデビュー中編である『黒い破壊者』という作品で既に登場しているのです。
         そのストーリーをほぼそのままに、本作の冒頭のエピソードに組み込んでいるのですね。

         また、このシリーズでは、諸分野の優れた科学者達が、それぞれの専門分野の知識を使って謎の生命体と対決するという構成を取っているのですが、それぞれの科学者はある意味では『専門バカ』であり、広い視点からの対処ができないとされています。
         それを統合する科学として『総合科学』なる学問分野が著者によって作られており、本作全体の主人公は、この『総合科学』なる学際的な若い学問分野の専門家であるグローヴナーということになっています。
         ヴォークトは、未知の生命体との遭遇ということを一つの柱にしつつ、他方で、人類諸科学は統合されさらに高い極みに達しなければならないという考えをもう一つの柱に据えて本作を書いているように感じました。

         いずれにせよ本作は(特に日本SF界では)高い評価を得ている古典であり、今般、新版として発刊されましたので、未読の方はこの機会に読んでみて損は無い作品ではないでしょうか。


        読了時間メーター
        ■■■     普通(1~2日あれば読める)
        >> 続きを読む

        2020/06/15 by ef177

    • 1人が本棚登録しています
      うみのがくたい (こどものとも傑作集 38)

      大塚 勇三

      2.0
      いいね!
      • 私は絵もきれいだしお話も夢があって楽しい、と思ったけど、本人からはえらく不評。

        2016/03/27 by ぶぶか

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